危険なMMTがそれでも気になる理由 【門間前日銀理事の経済診断(18)】避けて通れぬ金融政策の限界論

門間 一夫 (みずほ総合研究所 エグゼクティブエコノミスト)(News Socra)

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FRBビル=CC BY-SA /Hiyori13

 現代貨幣理論(MMT、Modern Monetary Theory)なる「理論」が、今年に入ったあたりから米国で注目されるようになった。 「通貨発行権を持つ国は、自国通貨建て国債で必ず財政ファイナンスができるので、インフレになるまでは財政赤字を積極的に活用すべき」というのがその基本的な主張である。 正統派の経済学者やエコノミストは、MMTをまともに受け止めてはいない。多くの論者が、MMTは財政規律を著しく損ない、最…

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