オバマの「脱炭素」から、トランプの「化石燃料重視」へ 【大統領選前に米のエネルギー政策を占う(上)】政権交代で政策大きく転換

阿部 直哉 (Capitol Intelligence Group 東京特派員)(News Socra)

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CC BY quapan(cropped)

 民主党のオバマ政権から共和党のトランプ政権に移行したことで、米国のエネルギー戦略は大きく変化した。化石燃料を重視するトランプ現政権の約4年間は、パリ協定からの離脱など、環境派を自任したオバマ前大統領が取り組んできた政策を悉く否定するものだった。まずは、11月の米大統領選挙を前に、オバマ、トランプ両政権のエネルギー分野にかかわる取り組みを振り返ってみよう。14年の米中間選挙で与党敗北―パイプライン計…
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