壱岐市とNIB・FBSがテレビ局として初のエンゲージメントパートナー協定締結

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メディアの発信力と市のリソースを結集し、島の新たな価値創造に挑む

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61001/62/61001-62-66349b3923658882d793408cc294c278-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左)FBS 酒巻社長 中央)壱岐市篠原市長 右)NIB 川畑社長
 株式会社長崎国際テレビ(本社:長崎県長崎市、代表取締役社長:川畑 年弘、以下「NIB」)は、2025年11月29日、長崎県壱岐市(市長:篠原 一生)と「壱岐市エンゲージメントパートナー協定」を締結しました。同日には株式会社福岡放送(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:酒巻 和也、以下「FBS」)も同協定を締結しており、壱岐市がテレビ局とエンゲージメントパートナー協定を結ぶのは今回が初めてで、テレビ局2社がパートナーとして壱岐市と連携してまいります。本協定は、壱岐市と全国のパートナー企業・団体(2025年11月現在で56の企業・団体)が、互いの特長を生かして島の活性化や新たな価値創造に取り組み、そのノウハウやアイデアをよりよい未来づくりにつなげていくことを目的としたものです。

■協定の背景:「エンゲージメントパートナー制度」について
 壱岐市が推進する「エンゲージメントパートナー制度」は、壱岐市に共感や愛着を持つ企業・団体が、それぞれの強みを持ち寄り、官民・市民が共に地域の未来をつくることをめざすパートナーシップ制度です。壱岐市は、テレワーク施設などの滞在先やワークスペースの提供、市民との対話機会の設定、共創型イベントの開催などを通じて、パートナー企業の活動をサポートし、新たな事業創造や島の情報発信につなげています。

■主な連携内容
 本協定に基づき、壱岐市とNIBは、次のような分野で連携して取り組みます。
 ・島の活性化や地域課題の解決に関する取り組み
 ・壱岐市とNIBのネットワークを活用した新たなプロジェクトの創造
 ・シティプロモーションや観光・文化を通じた島の魅力発信
 ・持続可能な地域づくり(SDGs・ウェルビーイング)に資する取り組み
 ・上記のほか、本協定の目的達成に必要と認められる取り組み
 なお、具体的なプロジェクトや番組・イベントなどの実施内容については、
今後、壱岐市およびFBSとも連携しながら個別に協議・検討してまいります。

■11月29日の交流イベントについて
 協定締結日の11月29日には、壱岐市内でエンゲージメントパートナー企業・団体が参加する交流イベントが開催され、各社・各団体による取り組み事例やアイデアが紹介されました。NIBも本イベントに参加し、テレビ局としての発信力や地域連携のノウハウを生かしながら、壱岐市の魅力を県内外へ伝えていく今後の取り組みについて意見交換を行いました。

■今後の展望
 NIBは、長崎県のローカルテレビ局として、ニュース・情報番組・イベント・デジタルコンテンツなどを通じて、壱岐市の多様な魅力や、パートナー企業・団体とともに進める共創の取り組みを発信していきます。壱岐市・FBSをはじめとするエンゲージメントパートナーの皆さまと共に、
 ・島の活性化
 ・関係人口・交流人口の拡大
 ・新たな事業やサービスの創造
など、持続可能な地域の未来づくりに貢献してまいります。

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記事提供元:タビリス