【働くことってどんなこと?】中学校出前授業への実施協力

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「SDGs目標4:質の高い教育をみんなに」に資する取り組み

東日本電信電話株式会社川崎支店(川崎支店長:立野恭伸 以下、「NTT東日本 川崎支店」)は、川崎区企業市民交流事業推進委員会が行う事業である『企業市民による中学校出前授業』に実施協力しました。
NTT東日本 川崎支店としては、本取り組みを2018年から協力しており、今年で5年目となります。
この取り組みは、川崎区内の中学校に対し、「働く」ことについて主体的に考えられるような機会を設け、中学生のキャリア意識の醸成を図ることを目的としています。

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1. NTT東日本 川崎支店が実施した「中学校出前授業」の概要

(1)日時:2022年6月14日(火) 9:00 ~ 11:40
(2)生徒:川崎市立 臨港中学校 2年生<10名>
(3)授業内容:
・仕事内容(営業系業務)
・働くとは
・NTT東日本のSDGsの取り組み
(4)講師を務めた社員の感想<NTT東日本 川崎支店 ビジネスイノベーション部 長野社員>
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出前授業を受講する事前アンケートには、「働くことは大変そう、難しそう」といった、マイナスなイメージを素直に記載したものがあったので、その考えが少しでもプラスになるよう自身の経験を伝えました。
授業を通じて、前傾姿勢で話を聞いてくれる生徒や「今興味があることを大切にして未来の可能性を広げたい」といった感想を述べる生徒と向き合うことで、SDGsの一環である出前授業の重要性を感じました。
また、私自身入社4年目となりましたが、目の前の業務をこなすことに集中してしまい、「なぜ働くのか」を忘れがちになっていたことに気づき、今回授業を実施する立場でありながら、「初心を再確認する」良い機会になりました。
この活動が、まだまだ可能性にあふれる中学生の皆さんにとって、何か1つでも考えが前向きに変わる授業になっていれば嬉しいです。
今後も「かわさきSDGsゴールドパートナー」である川崎支店の一員として、地域貢献の取り組みに積極的に参加していきます。

2. 取り組み背景と今後の活動

(1)背景
NTT東日本 川崎支店は、第4回目応募(2021年12月20日締め切り)において、「かわさきSDGsゴールドパートナー」へ認証されました。(※1)
NTTグループは、これまでもICTを活用した製品やサービスを通じて社会的課題の解決を図り、持続可能な社会の実現に貢献してきました。そこで、NTTグループは2016年9月に国連の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」に対する賛同を表明しました。同時に、グループ各社ではSDGsの17の目標と自社の事業の関連づけを行い、目標達成に向けて取り組んでいます。(※2)
※1:報道発表資料(2022年4月7日)
https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20220407_001.html
※2:https://group.ntt/jp/csr/sdgs/

(2)今後の予定
NTT東日本 川崎支店では、上記のNTTグループ全体としての取り組みに加えて、今回のような『企業市民による中学校出前授業』などに積極的に参加し、地域貢献に取り組んでいきます。

第1回(川崎市立臨港中学校) 6月14日(火)  ※実施済
第2回(川崎市立川中島中学校) 6月22日(水)  ※実施済
第3回(川崎市立桜本中学校) 8月30日(火)
第4回(川崎市立南大師中学校) 9月21日(水)
第5回(川崎市立渡田中学校) 9月30日(金)
第6回(川崎市立川崎高校付属中学校) 10月14日(金)
第7回(川崎市立田島中学校) 11月16日(水)
第8回(川崎市立京町中学校) 12月9日(金)
第9回(川崎市立富士見中学校) 2023年1月27日(金)

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記事提供元:タビリス