【第一工科大学】ベオグラード大学化学部とMOU(国際交流協定)を締結

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都築学園グループ
2022年8月12日
第一工科大学(所在地:鹿児島県霧島市; 学長:都築 明寿香)は、2022年8月2日(火)にベオグラード大学の化学部とMOU(国際協力協定)を締結いたしました。

ベオグラード大学は、セルビア共和国で最も歴史のある国立大学で、1808年の創立です。現在、31の学部および13の研究所を擁しています。化学部は1853年以来の伝統があり、200名以上に博士号を授与するなど、高いレベルの研究と教育を行ってきた事で知られています。現在、同学部に所属する教授のうち4名はセルビア科学芸術アカデミーの会員です。

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ベオグラード大学の化学部棟

今回の締結は、両校の交換留学生の受け入れ、教員の相互派遣などの人材交流、インターンシップや共同プログラムの設置などを目的としています。学生・教員の人材交流を推進することで、お互いの科学技術、文化や習慣を学ぶと共に、セルビアの教育研究への理解を深めてまいります。

第一工科大学は、環境エネルギー工学科を中心に、化学系の教育と研究を展開しています。一方、ベオグラード大学化学部は、環境管理、材料開発、コロナ対策など、さまざまな領域を幅広くカバーしております。そのため、双方が協力できる分野は多く、今後、交換留学・共同研究などを通じて、多角的な協力が進むものと期待されます。

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ベオグラードの街並み

第一工科大学は、今回の締結を機に、霧島とベオグラード、それぞれの都市で勉学に励む学生の受入・派遣をより強化し、グローバルで活躍できる人材教育とキャリア形成により一層注力してまいります。

■第一工科大学(都築学園グループ / (学)都築教育学園)
都築学園グループは「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に設立。第一工科大学は東京・上野と鹿児島・霧島市にキャンパスを設置。学部は航空工学部(航空操縦、航空整備、航空工学)と工学部(情報電子システム、環境エネルギー工学、機械システム、建築デザイン)で構成され、1000名を超える学生を抱えています。留学生も多く、日本有数の国際色豊かな大学です。


所在地:鹿児島県霧島市国分中央1-10-2
代表者:学長 都築 明寿香
URL:http://www.tsuzukigakuengroup.com//(都築学園グループ)
https://www.daiichi-koudai.ac.jp/(第一工科大学)

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記事提供元:タビリス