ケンブリッジ・アナリティカ、トランプ陣営選挙活動で中心的役割ーCEO=英TV

(ロイター)

[ロンドン 20日 ロイター] - 米フェイスブック利用者の個人情報を不正利用したとして問題となっている英政治コンサルティング会社ケンブリッジ・アナリティカ(CA)が、2016年米大統領選でトランプ陣営の選挙活動で大きな役割を果たした可能性を示す映像が浮上した。

英チャンネル4ニュースは20日、同日停職処分となったCAのアレクサンダー・ニックス最高経営責任者(CEO)の発言を収めた隠し撮りの映像を放映。

映像では、ニックス氏は2016年米大統領選で共和党候補だったトランプ氏と「何回も」会合を持ったことを明らかにし、選挙活動の最終段階でCAが中心的な役割を担ったと語っている。

同氏は「われわれはすべてのリサーチ、データ収集、分析を行ったほか、有権者の絞り込みをし、デジタルキャンペーンを実施した」と語った。

さらに、政治に絡む海外からの顧客の情報に関し、米当局の捜査に応じる必要はないとも言明した。

CA取締役会は声明で、ニックス氏のコメントはCAの価値や事業を内容を反映するものではないと主張した。

トランプ陣営のデジタル戦略を指揮したブラッド・パースケール氏からはコメントを得られていない。

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