東京マーケット・サマリー(12日)

(ロイター)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の112円前半。日本や中国の株価が下落幅を縮小し、前営業日比でプラスに転じたことを好感し、ドル/円でも投機筋の買い戻しが先行した。週末を控えて実需筋は様子見の構えだった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は反発した。米国株式が続落した流れを受けて大幅安で始まったものの、昼休み時間中に発表された9月の中国貿易統計で輸出が予想を上回る伸びとなったことが安心材料となった。その後、中国株や米株価指数先物が堅調に推移したことにも支援されプラス転換した。

東証1部騰落数は、値上がり1130銘柄に対し、値下がりが926銘柄、変わらずが53銘柄だった。

<短期金融市場>

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.042%になった。週末要因に加え、15日の積み最終日を控えて、資金の調達意欲がやや強まっている。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.131%にマイナス幅を拡大。ユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.050%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

3カ月物国庫短期証券(TB)の入札は海外勢の需要を集めて、しっかりした結果になった。

<円債市場>

長期国債先物は反落して引けた。前日の米債市場が、リスク回避の動きで強含みとなった流れを引き継ぎ買いが先行。後場は、日経平均株価がプラス圏に浮上すると、戻り売りが優勢になった。

現物債市場は金利に上昇圧力がかかった。日銀オペを好感して超長期利回りが低下する場面があったが、先物同様に株価にらみの展開から終盤に売り圧力が強まった。

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