XDC Network、NTTドコモ・グローバルを機関マスターノード・バリデーターとして迎える
2026/7/21 1:28 ビジネスワイヤ
Noriyuki Kaya, Head of Service Operations Office, Digital Platform Service Business Division at NTT DOCOMO GLOBAL (left); Shanlong James Chen, Chief Partnerships Officer at XDC Network (right).
東京--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- XDC Networkは、日本での基盤を一段と強化し、NTTドコモグループの一員であるNTTドコモ・グローバルを、ブロックチェーンのコンセンサス層における機関マスターノード・バリデーターとして迎えました。今回の提携は、XDCにとって日本の通信事業者グループに属する企業との初のバリデーター関係となるもので、域内の規制を受ける機関がブロックチェーンを基盤とする決済やインフラの活用を一段と進める中で実現しました。
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NTTドコモグループは、株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、株式会社NTTドコモ・グローバルをはじめとするグループ各社を通じて、モバイル通信サービスのほか、金融・決済サービス、法人向けICT・デジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューション、グローバルサービスおよびソリューションを提供しています。
NTTドコモ・グローバルがマスターノードとして参加することで、日本の大手企業グループがXDCのバリデーター群に機関として参画する形となります。
XDC Network共同創立者のリテシュ・カッカドは、次のように述べています。「バリデーターは単なる参加者ではなく、ネットワークを守る存在です。NTTドコモ・グローバルをXDCのマスターノード運営者として迎え、世界水準の組織としての信頼性をもたらすことで、XDC Networkのセキュリティー、分散化、レジリエンスを強化できることを誇りに思います。業界がエージェント型AIの時代に入る中、信頼できるブロックチェーン・インフラは、自律型エージェント、トークン化資産、デジタル貿易、マシン・ツー・マシン決済の基盤となります。私たちは力を合わせ、次世代のAI駆動の分散型金融とグローバル商取引を支える、機関利用に求められる水準を満たすインフラを構築しています。」
日本は、XDC Networkが最も注目してきた市場の一つです。SBIホールディングスとの合弁会社であるSBI XDC Network APAC株式会社を通じて、XDCはすでに日本市場で足掛かりを築いています。また、SBI VCトレードは長年にわたりXDC Networkの機関バリデーターを務めています。NTTドコモ・グローバルが機関バリデーターとして加わったことは、XDCが日本市場への注力を一段と強めていることを明確に示しています。SBIおよびNTTドコモ・グローバルとの連携により、XDC Networkは日本の金融・通信両分野で有利な位置にあります。
NTTドコモ・グローバルのデジタルプラットフォームサービス事業部門サービスオペレーション室長の栢哲之は、次のように述べています。「NTTドコモ・グローバルは、企業・機関が業務の基盤としているインフラを支えてきたNTTドコモグループの長年の経験を生かしています。XDC Networkにバリデーターとして参加したことも、同様の取り組み姿勢を反映したものであり、ブロックチェーン・ネットワークを支え、次世代の企業利用に求められる水準を満たすデジタル金融に貢献することを目指しています。」
XDC Network最高パートナーシップ責任者のシャンロン・ジェームズ・チェンは、次のように述べています。「拡大を続けるXDCのバリデーター陣にNTTドコモ・グローバルが加わったことは、アジア太平洋地域で機関によるXDCの導入が進んでいることを示す力強いシグナルです。大手通信グループに属する企業との今回のバリデーター提携は、XDCのバリデーター群への企業参加を拡大するとともに、可用性、セキュリティー、大規模運用への対応力が不可欠な実社会の金融用途における同ネットワークの有用性を一層裏付けるものです。」
XDC Networkは、グローバルな貿易金融、国境を越えた決済、実世界資産のトークン化向けに構築されたレイヤー1ブロックチェーンであり、XDPoSコンセンサス・メカニズムの下で稼働する機関マスターノード群によって安全性が確保されています。各マスターノード運営者は最低1,000万XDCをステークし、取引の検証、台帳の維持、ネットワーク・ガバナンスに積極的に関与します。
NTTドコモ・グローバルの参加により、XDC Networkのバリデーター群を構成する機関マスターノード運営者は20を超え、デジタル資産取引所やマーケット・メーカーに加え、現在ではグローバル企業グループに属する企業にも広がっています。構成企業にはHashKey、SBI VCトレード、Animoca Brands、ドイツテレコム、Cumberland、CertiKが含まれ、XDCのコンセンサス層には、米州、アジア、中東、欧州各地から、規制を受け、機関レベルの信頼性を備えた参加者が集まっています。これにより、XDCは現在、企業向けブロックチェーンの中でも、地理的に最も多様なバリデーター基盤の一つを形成しています。
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