資さんうどん、「出汁」めぐり声明...経営陣変わっても「変える方針はございません」 すかいらーく出身社長に反発の声も

J-CASTニュース

   北九州発のうどんチェーン「資さんうどん」公式Xが2026年2月24日、「出汁(だし)」について、「手作りです」「経営陣が変わっても今後、変える方針はございません」などと説明した。

   同社はすかいらーくホールディングス(HD)出身の崎田晴義氏が4月から代表取締役社長を務めることが発表されており、SNSでは反発の声も寄せられていた。

「『資さんらしい』という感覚の味をより具体化」

   投稿では、「資さんうどんの出汁について、ご説明をさせていただきます」と切り出し、

「出汁は店舗で毎日、何回もとっており、手作りです。(経営陣が変わっても今後、変える方針はございません)」
「使用している出汁の原材料・調味料等の取引会社は創業者・大西章資の頃より変わっておりません」

と、明らかにした。

   一方で、出店エリアごとに「水の硬度が異なるため」として、「出汁の味わいに『ぶれ』があります」と説明した。

   そのため資さんうどんでは、「そのぶれを極力抑え、北九州の味になるよう、弊社内で日々追究を行っています。これまで伝聞や感覚、舌残りの味等に頼っていた部分を可視化ができるよう、数値分析等を行っています」とした。

   また、水の硬度により麺のゆで具合も異なるため、ゆで時間等の調整も行っているという。

   「その内容を行動化・知識化できるよう、皆さまに『おいしさ』を感じて頂けるよう、『資さんらしい』という感覚の味をより具体化していきます」と、今後の方針を示した。

   資さんうどんは公式サイトによると、1976年に福岡県北九州市に本店を開店。九州を中心に西日本で展開してきたが、2024年に関東1号店として千葉県八千代市に出店。その後も関東に店舗を増やしている。

   また、24年にはすかいらーくHDの傘下入りを発表。さらに26年2月16日には、4月からすかいらーくHD出身の崎田氏が代表取締役社長に就任することを発表している。

   この社長交代の発表にXでは、「終わった」「味だけは死守して欲しい」など批判的な声が相次いでいた。

記事提供元:タビリス