常磐線、富岡-竜田間が運転再開=津波で流失の駅再建-JR東

時事通信社

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富岡(福島県富岡町)-竜田(同県楢葉町)間で再開されたJR常磐線。東日本大震災の影響で運休していた=21日午前、福島県富岡町

 JR東日本は21日、東日本大震災の影響で運休していたJR常磐線の富岡(福島県富岡町)-竜田(同県楢葉町)間約6.9キロの運転を再開した。津波で流失した富岡駅は建て直され、商業施設も併設している。

 再開記念式典で、富岡町の宮本皓一町長は「この上ない喜び。今後の町の復興の大きな後押しとなるものにしたい」と話した。これから電車に乗るという富岡町出身の80代女性は「待ち望んでいた。(再開を機に)一人でも戻ってきてくれれば」と語った。

 震災後、再開に向けて沿線の除染や線路の整備など復旧作業を行ってきた結果、当初の想定より約2カ月早く再開できることになった。富岡駅では1日11本の電車が発着する。

 残る不通区間は、原則立ち入り禁止の帰還困難区域が大半を占める大熊、双葉両町をまたぐ富岡-浪江(同県浪江町)間の20.8キロ。JR東日本は、2020年3月末までの全線運転を目指している。(了)

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