こどもとおとなのオペラプロジェクト『エマと青いバク』『ペレグリン――国 際 共 同 制 作 こ ど もオ ペ ラ が2 0 2 5 年 8 月 、 K A A T 神 に て 上 演
2025/7/11 5:57 PR TIMES

子 ど も た ち が 自 ら 考 え 、 表 現 す る 力 を 育 む
―― 国 際 共 同 制 作 こ ど も オ ペ ラ が
2 0 2 5 年 8 月 、 K A A T 神 奈 川 芸 術 劇 場 に て 上 演
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2025年8月、イタリア・ミラノのブレラ美術館と日本の子どもたちが手を
取り合い創り上げる、特別な日伊共同制作こどもオペラが、KAAT神奈川
芸術劇場にて上演されます。
現代の日本の教育現場や子育てにおいては、知識の詰め込みや「正解探
し」が重視されがちで、子どもたちの「自分で考え、選び、表現する力」
が育ちにくいという課題があります。本公演では、芸術創作のプロセスを
通じて、子どもたち自身が主体的に学び、感じ、表現する体験を提供しま
す。正解のない世界で、どう考え、どう伝えるか――その一歩を踏み出す
場となることを目指しています。
メイン作品『エマと青いバク』は、かつてブレラ美術館館長を務めたジェ
ームズ・M・ブラッドバーンが、日本滞在中に出会った“夢を食べるバク”
にインスピレーションを得て書き下ろした物語。作曲は、ニューヨークの
リンカーンセンターで子ども向け音楽プロジェクトを数多く手がけてきた
ブルース・アドルフ、演出はミラノを拠点に活動する日本人演出家・井田
邦明が担当。舞台では、日本人キャストと神奈川の子どもたちが共に創作
に参加し、 「一緒に作品をつくる」喜びと、それぞれが果たす役割の大切
さを体験します。
また、イタリアで制作された人形劇オペラ『ペレグリンと大きな魚』の映
像上映も同時開催。冒険を恐れていた少年ペレグリンが、不思議な島での
出会いを通じて一歩を踏み出すこの物語は、子どもたちの心に「変わる勇
気」と「選ぶ力」の大切さをそっと伝えてくれます。
本公演は、子どもたちが芸術に触れるだけでなく、 「つくること」 「考え
ること」 「自分の声を持つこと」の意味を深く体感する、かけがえのない
学びの機会となるでしょう。
『クラファン実施中。』ぜひご協力下さい。
主催:こどもとおとなのオペラプロジェクト2025実行委員会
制作:株式会社 Kazan office.
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記事提供元:タビリス