第9回 薬剤耐性(AMR)あるある川柳 入賞作品発表
2026/2/21 17:26 PR TIMES

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AMR臨床リファレンスセンター(厚生労働省委託事業)は、昨年11月の「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」啓発活動において、AMR対策を自分の身近な事として関心をもっていただくために、第9回 「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集を行いました。今回は、1,628作品のご応募をいただき、当センターにて選考を重ね、最終選考に残った19作品から、一般投票でみなさまに受賞作品をお選びいただきました。今年の受賞は、一般部門から金賞、銀賞各1作品、医療従事者部門から銀賞1作品、両部門から「いいね賞」1作品、佳作10作品を決定しました。さらに、今年度は感染制御室のみなさんで参加いただいた医療センターに特別賞をお贈りすることといたしました。受賞作品はAMR情報サイトで2月21日(土)から公開します。
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【総評】
9回目となる「薬剤耐性(AMR)あるある川柳」の募集に、全国から1,628作品のご応募をいただきました。今回も心に響く素晴らしい作品をありがとうございました。
川柳にご応募いただいた作品には、抗菌薬はウイルスが原因となるかぜやインフルエンザには効果がないことをはじめ、抗菌薬の正しい知識を持とうという意識が高まりつつあることを示しているものが多くみられました。川柳をとおして正しく知っていただくことは、薬剤耐性を防ぐ第一歩であると考えます。また、今回の入賞作には、処方する医師への自戒を促す川柳も多かったように思います。
今回の医療従事者部門では、船橋市立医療センターの感染制御室の55名のみなさんから109作品をご応募いただきました。このように院内の医療従事者がAMRの問題について考えるきっかけとして、病院の感染制御室がこの川柳コンテストに取り組まれたのは、素晴らしいアイデアだと思います。
今ある抗菌薬を適切に使用し、薬剤耐性につながるような不適切な使用を避けることをご理解いただき、川柳を通してわたしたちができることや、薬剤耐性対策について考えていただくこと。こうした活動が、微力ではありますが、世の中の気づきとなり広がっていくことを期待しています。
今回ご応募いただいた川柳作品は、さまざまな形で活用させていただき、今後も薬剤耐性対策を進めて まいります。
国立健康危機管理研究機構
国立国際医療センター
AMR臨床リファレンスセンター
センター長 大曲 貴夫
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*公募期間:2025年11月1日-2025年11月30日
*入賞者には賞状と記念品をお送りします。
*川柳、ペンネームは、すべて応募者の表記にしたがっているため、一部当て字等の表記で掲載しています。
*作品の著作権は、応募要項に基づき、主催者に帰属しています。(著作権法第27条および28条に定める権利を含む) 無断での転載、使用はご遠慮ください。
*入賞および応募作品につきましては、当センターのウェブサイト、SNS、報道資料等、広告広報活動の一環として使用いたします。
AMR対策の必要性
~ 抗菌薬・抗生物質は不適切に使うことで、本当に必要な時に効果が発揮できなくなる~
抗菌薬・抗生物質は細菌が増えるのを抑えたり、殺したりする大切な薬です。しかし抗菌薬・抗生物質を不必要・不適切に使用していると、本来ならば効くはずの細菌に対して効かなくなることがあり、これを「薬剤耐性(AMR:Antimicrobial resistance)」 といいます。
2019年4月にWHOが国連事務総長宛に出した報告書*では、AMRに対する持続的な取り組みがなければ、2015年から2050年の間に高所得国でおよそ240万人が死亡する可能性があること、また2008年から2009年の世界金融危機に匹敵する経済的ダメージを受ける可能性があると述べています。AMRの問題は人、動物、植物、食品、環境など多岐にわたるため、すべての関係者が共通のビジョンと目標を持って取り組むワンヘルス・アプローチが不可欠とされます。
日本では、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定して、AMR対策の必要性を伝えるためのさまざまな取り組みを行っております。
*https://www.who.int/publications/i/item/no-time-to-wait-securing-the-future-from-drug-resistant-infections
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記事提供元:タビリス









