【岸和田市社協】「お茶代・弁当代」高騰が87%の地区活動に影響。物価高における地域福祉の実態調査結果を発表
2026/8/31 16:58 PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141589/23/141589-23-3608f0f2c733c65b9c91cf4827ec771b-2016x1512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]たこちゃん家(子どもの居場所)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141589/23/141589-23-de67b3c695b0ea0b01cc58c8d8ea5f55-1984x1643.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]宮本福祉サポートカーネーションのこども食堂
社会福祉法人岸和田市社会福祉協議会は、長引く物価高騰や光熱費・消耗品費等の上昇が地域の自主的な福祉活動に与えている影響を正確に把握するため、市内の「地区福祉委員会」および「子どもの居場所(子ども食堂)」を対象とした実態調査アンケートを実施しました。
調査の結果、全24校区の地区福祉委員会のうち約8割が運営資金の不足を実感するなど、住民ボランティアの創意工夫や持ち出しだけでは対応しきれない、運営上の負担が明らかとなりました。本会ではこの結果を踏まえ、持続可能な地域支援体制の確立に向けた予算要望書を岸和田市へ提出しました。あわせて、今日明日の見守り活動や温かい居場所を止めないため、市民や企業の皆様に対し、本会への寄附を通じたご支援・ご協力を広く呼びかけます。
■背景
物価高騰が直撃する、地域福祉活動の現場地域における高齢者の見守りや交流の場(サロン活動)、子どもたちの健やかな成長を支える「子どもの居場所(子ども食堂)」は、地域住民がボランティアとして主体的に関わることで成り立っています。しかし、長引く物価高騰や水道光熱費、資材・食材費の上昇は、これら「草の根の活動」の財政運営に大きな影響を及ぼしています。
■実態調査から見えた地域福祉活動への影響(主な調査結果)
本年6~7月、市内全24校区の地区福祉委員会(回答率100%)、および子どもの居場所(子ども食堂)22団体を対象に、活動への影響に関するアンケート調査を実施しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141589/23/141589-23-ec177fc48020e415233f7fdc7cf11239-1190x1683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]地区福祉委員会アンケート調査結果
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141589/23/141589-23-60e017874af32949e2bcd22e2dd0a4f1-1190x1683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]子どもの居場所実態調査アンケート結果
【主な調査データ】地区福祉委員会:約8割が財政運営に負担感
全24校区のうち19校区(79.2%)が、高齢者サロンや見守り活動などの日々の財政運営について「非常に苦しい」「やや苦しい」と回答しました。
◆経費の全般的な上昇
サロン等の行事で配布する「食材費・弁当代・お茶代」の上昇を挙げた地区は21校区(87.5%)に達しました。また、訪問時に配布する「消耗品価格」の上昇を挙げた地区も10校区にのぼり、運営に関わるあらゆる経費の増加が浮き彫りとなっています。
◆子どもの居場所:資金と食材・物資の確保が二大課題
子ども食堂を運営する団体のうち、13団体が「運営資金の不足」を、12団体が「食材や物資の確保」を深刻な運営課題として回答しています。
【自由記述に寄せられた現場のリアルな声(一部抜粋)】
「できる限り節約(お茶をペットボトルではなく茶葉を沸かして提供するなど)しながら工夫を重ねて活動しているが、これ以上の物価高騰が続けば、今後の運営に不安を感じている(新条校区)」
「配布物や備品の購入を極力抑えているが、やりくりで対応できる範囲を超えつつある(城内校区)」
「ボランティアの負担がこれ以上増えると、活動そのものの継続性が損なわれてしまう(浜校区)」
■地域福祉活動の継続に向け、岸和田市へ予算要望書を提出
地域福祉活動の継続に向け、岸和田市へ予算要望書を提出地域住民の皆様が築き上げてきた共助のネットワークは、一度途絶えてしまうと再構築が極めて困難になります。
本会では、この深刻な実態を岸和田市と速やかに共有し、地域福祉の持続的な推進に向けた建設的な対話を進めるため、令和8年8月に岸和田市長宛てに以下の2つの要望書を提出しました。
「令和9年度地域福祉推進における予算要望書」
「令和9年度こどもの居場所推進における予算要望書」
要望書では、地区福祉委員会活動への補助基準額の適正化や、専門的に住民活動を伴走支援する「福祉活動専門員(コミュニティワーカー)」、および「こどもの居場所づくりコーディネーター」の配置体制と財源の強化などを前向きに提案しています。
■地域の支え合いを未来につなぐため、寄附へのご協力をお願いします
行政による制度的な支援の拡充と並行し、今まさに明日開催されるサロンや子ども食堂の現場で必要とされる支援を迅速に届けるため、民間の支え合いの力(寄附)が必要です。
皆様から寄せられた温かいご寄附は、全24校区の地区福祉委員会が実施する高齢者・障がい者の見守り・サロン活動、および市内の子どもの居場所等の活動支援のために、全額を地道に、そして大切に活用させていただきます。
市民の皆様、企業・団体の皆様の深いご理解と、温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
個人でのご協力: 岸和田市社協への直接寄附(窓口・振込等)をお願いいたします。
企業・団体でのご協力: 資金面でのご支援のほか、子ども食堂等で活用できる食材や消耗品などの「物資の寄付(マッチング)」も随時受け付けております。
【本件に関するお問い合わせ・取材受付窓口】
団体名: 社会福祉法人 岸和田市社会福祉協議会 地域福祉課担当者
TEL:072-437-8854 E-mail:vc@Kishiwadashisyakyo.onmicrosoft.com
受付時間:平日 9:00~17:30
公式Webサイト:https://www.syakyo.or.jp/
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記事提供元:タビリス









