ギリア、散在・属人化したデータをLLMで構造化し、設計を大幅に効率化する3Dモデルベースのナレッジ基盤「GHELIA AutoDeck」を提供開始
2026/5/21 5:26 PR TIMES

ギリア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:齋藤 真、以下 ギリア)は、マルチモーダルLLM※1を用い、非構造データを含む設計に関わる文書やシミュレーションデータ、画像データなどをナレッジとして蓄積し、統合管理を行うプラットフォーム「GHELIA AutoDeck(ギリア オートデッキ、略称 GAD[ギャド])」の提供を開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43134/24/43134-24-066a566fdd52ea9dc7e3650c450c483c-1164x223.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
製造業を取り巻く環境が大きく変化する中で、製品開発に関わる“企業固有のナレッジの消失”が問題となっています。ギリアはGHELIA AutoDeckによって、製造業における良質なナレッジを蓄積・継承し、最適に活用できる「設計開発のナレッジ基盤」を実現します。
GHELIA AutoDeckは、3Dモデルやシミュレーションデータ、画像などの非構造データをマルチモーダルLLMで読み込み、説明文を生成します。例えば、CAEデータではシミュレーション結果の画像に加え、解析諸元や境界条件、解析ログなどの補足情報を読み込ませることで、 GHELIA AutoDeckがそのCAEデータが保持する「目的」「観察事実」「議論・考察」「結論」「次のアクション」を自然文で生成し、高度な解釈性を付与します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43134/24/43134-24-41c3d21ada66b6688bb1f1d4b679ed23-1920x691.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従来、設計ノウハウの蓄積は、非構造データの取り扱いが難しかったり、ドキュメント作成にエンジニアが多くの時間を費やしたり、記載内容が人によってばらつきがあるなど、多くの問題を抱えていました。また溜めただけのデータからLLMやRAG(検索拡張生成)を使って回答を得ようとしても非構造データが扱えず、精度が低い、望んだ結果が得られないという問題が発生していました。
GHELIA AutoDeckは、回答(アウトプット)だけでなく、蓄積(インプット)の前処理の段階で、マルチモーダルLLMを用いることで幅広いデータを解釈し、企業が持つ暗黙知を形式知に変換して体系化します。成功例だけでなく失敗例も活かし、流用設計や派生の検討を効率的に行うことができます。GHELIA AutoDeckは、企業固有のデータの秘匿性を重視し、オンプレミス環境での稼働となります。
GHELIA AutoDeckは、以下のようなデータをナレッジレコードとして保持することができます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43134/24/43134-24-6e47ebae190f8c6d78fbc00a7c0a6139-2024x888.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
設計の意図や解析の背景、また不採用となった設計に含まれる知見も蓄積し、製品開発の関係者で共有、継承すべき知識や知恵もナレッジに変えることで、過去の「なぜ?」を検索可能な資産として活用することができます。具体的には以下のような検索を行えます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43134/24/43134-24-2b57d35f76daf3ddbd5981fcf9ecb60f-1978x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ギリアは、GHELIA AutoDeckの提供を通じて、製造業の生産プロセスにおける製品ライフサイクルの最適化を進めるだけでなく、自律的な学習組織の形成による知識資本の向上や企業価値の最大化を目指します。生産活動で生まれた貴重なナレッジを蓄積・活用し、設計から製造、検査、保守に至るまで各プロセスで用いられるツールの繋がりを維持し、最適なかたちでデータを活用できる「デジタルスレッド※2」を実現します。
利用にかかる費用は、GHELIA AutoDeckのサイトより お問い合わせください。
(ホワイトペーパー提供中)
ギリアでは、2026年7月1日~3日に東京ビッグサイトで開催される「ものづくりワールド東京」の「製造・設計ソリューション展」において、CAEエリアのブースNo.「W10-31」にて、GHELIA AutoDeckを紹介するブースを出展します。製品デモも行いますので、是非ご来場ください。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43134/24/43134-24-3b9db422054b5468c127f018d01004ea-1654x1083.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]GHELIA AutoDeckでのナレッジ検索画面
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43134/24/43134-24-2648512780c63657a6ecc3b64fe61201-1346x1388.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]GHELIA AutoDeckでのナレッジ説明画面
※1 マルチモーダルLLM
テキストと画像、シミュレーションなど複数形式のデータを統合的に処理する大規模言語モデル
※2 デジタルスレッド
設計、製造、検査、出荷、保守など製造業の生産プロセスで発生するデータを糸(スレッド)のように繋ぎ、製品ライフサイクルの管理、展開に活用する取り組み
ギリア株式会社について
ギリアは「ヒトとAIの共生環境の実現」をミッションとして掲げ、2017年6月に設立しました。多種多様なプロジェクトと自社での研究開発とを通じて蓄積した、高度かつ幅広い領域での技術アセット(資産)を用いてお客様のビジネスを変革し、価値を高める成果を提供し続けています。ギリアは、AIへの高い専門性と産業への知見をビジネスに差異化をもたらす技術に落とし込むことで、ゲームチェンジを興し、世の中を変える新しい価値を社会に届けます。URL: https://ghelia.com/
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記事提供元:タビリス









