Uber Japan、山形県尾花沢市・銀山温泉組合と連携、タクシーおよびライドシェアサービスを開始

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~銀山温泉で観光客と地域住民の交通利便性向上を目指す~

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Uber Japan株式会社(以下、Uber Japan)は、地方交通課題の解消と地域経済の活性化を目指し、地元タクシー事業者と協力し、2024年12月15日(日)よりUberアプリを通じたタクシーおよびライドシェアサービスを開始します。

銀山温泉は、ノスタルジックな木造建築が美しい温泉街として知られ、特に冬季には雪景色を楽しむ国内外の観光客で賑わいます。しかし、地域の交通インフラは訪問者の需要に十分応えられていない課題がありました。Uberのデータによると、この地域を訪れる観光客はオンデマンドの交通手段を求め、すでに数千人がUberアプリにアクセスしていることが確認されています。

今回の取り組みでは、尾花沢タクシーをはじめとする地元タクシー会社やライドシェアドライバーの協力を得て、観光客が慣れ親しんだUberアプリを活用した便利で安全な移動サービスを提供します。これにより、観光客の利便性向上、地元ドライバーの収入機会創出、地域経済の成長に寄与することを目指します。

Uberアプリは、世界70カ国以上で利用され、50言語に対応しています。乗客は母国語でサービスを利用でき、GPS追跡や相互評価システムなどの機能を通じて、安全で信頼性の高い移動体験を提供します。特に海外観光客にとっては、言語の壁を超えた利便性が大きな魅力です。

Uber Japan 営業本部長 竹井規道は、次のようにコメントしています。
「この度、尾花沢市と銀山温泉組合との協力により、Uberアプリを活用したタクシーおよびライドシェアサービスを提供できることを大変嬉しく思います。この取り組みが、銀山温泉を訪れる観光客の移動をより便利にし、地域の魅力をさらに高めるものと確信しています。また、地域の交通課題の解決と経済成長のモデルケースとして、日本全体の地方活性化にもつながると期待しています。」

尾花沢市長 結城裕は、次のようにコメントしています。
「今回の取り組みは、本市が抱える『観光客受け入れ体制の充実』、『公共交通の利便性向上』という課題の解決につながるものと大変期待を寄せています。株式会社尾花沢タクシー様をはじめ、銀山温泉組合の皆さま、Uber Japanの皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。」
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<Uberによる銀山温泉エリアでのサービス概要>
運行区域: 銀山温泉および尾花沢市内と大石田町の主要エリア
運行時間:
- タクシー:午前6:00 から午後11:00 (タクシー会社の営業時間に準する)
- ライドシェア:午後4時台から 午後8時台

運賃:
- Uber Taxi:タクシー会社規定の運賃および迎車料金を適用
- ライドシェア:タクシー会社と同等料金を事前確定運賃で適用

参加事業者: 株式会社尾花沢タクシー
利用方法: Uberアプリを通じてタクシーおよびライドシェアの予約・配車が可能
車両数: タクシー 13台、ライドシェア2台(2024年12月13日時点、今後拡大予定)

Uber Japanは、テクノロジーを活用して交通の空白を埋め、地域の課題解決と発展を支援することを目指します。この取り組みを通じて、銀山温泉がさらに魅力的な観光地として発展することを期待しています。


Uberについて
Uber Technologies(以下、Uber)は、誰でもボタンひとつで簡単に、安心に、快適に移動ができる世界を目指す米国発のテクノロジー企業です。「どうすればボタンひとつで車を呼べるか?」という創始者のシンプルな疑問から、2010年に米国サンフランシスコでアプリを通じた配車サービスをスタートしました。現在Uberは人の移動だけでなく、食材、料理、日用品などのデリバリーなど、あらゆる人・モノの移動の仕方を変えるプラットフォームを世界70カ国以上・10,000都市以上で展開しています。

Uberの配車サービスについて
Uberは、ドライバーと乗客をオンデマンドでつなぐ配車プラットフォームを世界70カ国以上で提供しており、日本ではUber Japan株式会社が17都道府県・27都市エリアでタクシーの配車が可能な「Uber Taxi」、プレミアムなハイヤー車両や最大5名乗りのワゴンを配車できる「Uberプレミアム」のサービスを提供しています。また京都府京丹後市、石川県加賀市において自治体とのパートナーシップによる自家用有償旅客運送(自治体ライドシェア)を、2024年4月からはタクシー会社とのパートナーシップによる自家用車活用事業(日本版ライドシェア)のサービス提供をサポートしています。

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記事提供元:タビリス