購買データ×意識データ×メーカー視点で“選ばれ続ける”を施策に変える。第5回「Knowns Insight Connect」を開催

PR TIMES

ヤッホーブルーイング・WED・ノウンズがクラフトビールの「日常化」を議論。参加者アンケートでは96.5%が満足以上

ノウンズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中啓志朗、以下「ノウンズ」)は、2026年7月15日(水)、ブランドマーケティングに関わるプロフェッショナルのためのオフラインイベント「Knowns Insight Connect(KIC)」を開催しました。

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第5回となる今回は「AI時代に、データ起点のインサイトを。」をテーマに、WED株式会社(以下「WED」)が保有するレシート購買データと、ノウンズが保有する消費者意識データを掛け合わせ、クラフトビールの「選ばれる理由」、「選ばれ続ける理由」を分析。
さらに、株式会社ヤッホーブルーイング マーケティングエキスパート 本田氏を迎え、データから得られたインサイトを、実際のブランドマーケティングや施策にどうつなげるかをメーカー視点から議論しました。
当日は、ブランド企業やマーケティング支援会社などから54名が参加。データ分析や生活者インサイトに関する知見を深めるセッションに加え、業界や立場を越えたマーケター同士のネットワーキングを実施しました。

イベント後のアンケートでは、回答者29名のうち28名(96.5%)が「非常に満足」または「満足」と回答しました。
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▪️開催概要
イベント名:Knowns Insight Connect
開催日:2026年7月15日(水)
会場:OPENBASE SHIBUYA B1F
主催:ノウンズ株式会社
形式:セミナー+ネットワーキングイベント
来場者数:55名
協賛:株式会社3WELL、BuzzCloud株式会社

<主なプログラム>
・WED × ノウンズ
「“選ばれる理由”は、購買データと意識データの交差点にある」
・ヤッホーブルーイング × WED × ノウンズ
「メーカー視点で語る、AI時代のデータ活用のリアル」
・協賛セッション
 株式会社3WELL
 BuzzCloud株式会社
・ネットワーキングパーティー
■ 開催背景 ― AI時代だからこそ、アウトプットの差を生む「データ」
生成AIの活用がマーケティングの現場でも急速に広がり、情報整理や分析、企画立案など、さまざまな業務の効率化が進んでいます。
一方で、誰もが同じAIを利用できる時代だからこそ、アウトプットの差を生み出すために重要になるのが、AIに与える「データ」です。
公開情報だけでは捉えにくい、「誰が、いつ、何を買ったのか」という実際の購買行動と、「なぜ選んだのか」、「何に価値を感じているのか」という生活者のインサイト。
今回のKnowns Insight Connectでは、この2つを掛け合わせ、単に「誰が・なぜ選ぶのか」を理解するだけでなく、そこから「何を変えれば、もう一度選ばれるのか」という具体的な施策まで落とし込むことに挑戦しました。
■ WED×ノウンズ:クラフトビールの“選ばれ続ける理由”をデータから施策へ

第1部では、WED株式会社 事業開発責任者 田中祐貴氏と、ノウンズ株式会社 代表取締役 田中啓志朗が登壇しました。
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WEDが保有するレシート購買データから「実際にどこで・何を買い、再購入しているのか」を、ノウンズの消費者意識データから「なぜ選ぶのか・なぜ選ばないのか」を分析し、クラフトビールが日常的に選ばれ続けるための条件を探りました。

2025年に初めてクラフトビールを購入した41,970人について、初回購入後180日間の購買行動を分析したところ、2回目のクラフトビール購入に至った人は26.1%で、再購入までの期間は平均約62日でした。
さらに購買行動と意識データを掛け合わせて分析すると、購入頻度を高めるためには「新しい銘柄を探す楽しさ」だけでなく、「日常的に飲むものとして習慣化していること」や「普段利用する店で買いやすいこと」といった、“日常への組み込み”が重要であることが見えてきました。

こうした分析から、
「“選ばれ続ける”とは、特別な体験を日常の購買動線に乗せ直すこと」
という仮説を提示。
さらにインサイトを、生活者がカテゴリを想起するきっかけとなるCEP、SKU、チャネル、メッセージへと分解し、「分かった」で終わらせず、マーケティング施策へ変換するプロセスを紹介しました。


■ ヤッホーブルーイングを交え、データから見えた仮説を“実行可能な施策”へ
続く第2部では、株式会社ヤッホーブルーイング マーケティングエキスパート 本田氏を迎え、WED・ノウンズとのトークセッションを実施しました。

分析から見えてきたクラフトビールの「日常への組み込み」や、再想起してもらうためのCEP、商品形態、売り場・チャネルなどの仮説について、メーカーの立場から議論しました。

ヤッホーブルーイングが長年にわたり独自に調査してきた内容とも重なる結果となり、本田氏からも分析スピードへの驚きの声が上がりました。
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一方で、データ上では魅力的に見える仮説であっても、実際のマーケティングにはブランドとして大切にすべき価値や、事業上の条件があります。
「データから何が言えるか」だけではなく、「その示唆をブランドの現場でどう活かすか」という視点を加えることで、データを実際の意思決定や施策へつなげるための議論へと発展しました。
■ 「学び」と「交流」の両面に高い評価
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イベント後のアンケートでは、回答者29名のうち、
・「非常に満足」15名
・「満足」13名
となり、28名(96.5%)が「満足」以上と回答しました。

「最も良かったコンテンツ」では、
・WED×ノウンズ「“選ばれる理由”は、購買データと意識データの交差点にある」:34.5%
・ヤッホーブルーイング×WED×ノウンズ「メーカー視点で語る、AI時代のデータ活用のリアル」:37.9%
となり、回答者の72.4%が2つのメインセッションのいずれかを選びました。

また、イベントへの参加目的では「人脈形成・情報交換」が最も多く、セッションだけでなく、参加者同士が直接意見を交わすネットワーキングの場としても活用されました。

◼︎参加者の声
・「とてもたくさんの気づきがあり、勉強になりました」
・「コンパクトにまとまったとても良いイベントでした」
・「ネットワーキングの時間がもう少し欲しい。登壇者との歓談の時間もあるとうれしい」

今回寄せられた声も踏まえ、今後のイベントでは、より深い知見共有と参加者同士の交流の双方を充実させていく予定です。
■ Knowns Insight Connectについて
Knowns Insight Connectは、ブランドマーケティングに関わるプロフェッショナルのためのオフラインイベントです。
データ分析や生活者インサイトに関する知見を深めるセッションに加え、ブランド企業のマーケターや広告代理店・マーケティング支援会社など、異なる立場の実践者がリアルに交流できる機会を提供しています。
単なる情報提供にとどまらず、セッションで得た知見や多様な視点を「自社ならどう活かせるか」まで考え、実務に役立つ具体的なヒントを持ち帰ること。そして、業界や企業の枠を越えた新たな出会いや対話を生み出すことを目指しています。
ノウンズのサービス利用の有無にかかわらず、ブランド戦略、商品企画、販促、顧客理解、データ・AI活用などに携わる方々が、互いの知見や経験を持ち寄る場として、今後も継続的に開催してまいります。

■ 今後の展望
生成AIの普及によって、誰もが高度な分析や企画を行えるようになる一方、同じAIを使うだけでは、アウトプットが似通っていくことも予想されます。
ノウンズは、これからのAI時代に企業の競争力を左右するのは、AIに掛け合わせる「データ」と、それを実務に活かす力だと考えています。
今後はAI時代のデータサプライヤーとして、独自に蓄積した消費者意識データをはじめとする多様なデータとAI、さらにプランナーによる伴走支援を掛け合わせ、「データ×AI×伴走支援」によって企業の企画・提案・意思決定といったアウトプットそのものにイノベーションを生み出すことを目指します。
データを提供して終わるのではなく、課題や仮説の整理から、分析、インサイトの抽出、企画・施策への落とし込みまでを支援し、最終的には企業自身がデータとAIを活用して意思決定できる状態へ。
Knowns Insight Connectをはじめとするさまざまな活動を通じて、AI時代における新たなデータ活用のあり方を発信し、企業の「ひらめき」を確かな次の一手へとつなげてまいります。

■ ノウンズ株式会社について
ノウンズ株式会社は、「すべてのひらめきに、データで確信を。」をミッションに、独自に蓄積した消費者意識データとAIを活用し、企業の意思決定を支援するAI時代のデータパートナーです。
国内の消費者意識を多角的に分析できる「Knowns 消費者リサーチ」をはじめ、企業ごとの課題や仮説に応じたさまざまなリサーチサービスを提供しています。
さらに、データを提供するだけでなく、調査・分析からインサイトの抽出、企画・施策への活用まで、プランナーが実務に入り込みながら伴走。「データ×AI×伴走支援」を通じて、経験や感覚だけに頼らない根拠ある企画・提案・意思決定を支援し、企業のアウトプットの可能性を広げていきます。

ノウンズのサービスについて知りたい方はこちら


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記事提供元:タビリス