需給調整市場の価格低下とボラティリティに対応、ENESがAIによる収益最大化運用を強化
2026/10/14 13:02 PR TIMES
系統用から需要家併設まで、価格予測と複数市場の同時最適化で蓄電池の投資回収を支援
■概要
株式会社Sassor(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石橋 秀一、以下「当社」)は、アグリゲーションプラットフォーム「ENES」において、市場価格予測にもとづき、需給調整市場の複数商品とJEPX(日本卸電力取引所)での充放電計画を同時に最適化する、AIによる収益最大化運用を強化いたします。系統用(特別高圧・高圧・低圧)から需要家併設まで、蓄電池の規模や用途を問わず、市場環境の変化に合わせた運用で事業の経済性向上と投資回収を支援します。
需給調整市場では、2026年度に入り約定価格の水準が大きく変化しています。一次調整力オフライン枠では、最高落札価格が上限価格に達するコマが大きく減少し、エリアや時間帯、商品区分ごとの価格差が収益を左右する局面に移っています。
こうした市場環境では、あらかじめ決めた価格や商品で入札を続けるルールベースの運用だけでは、収益機会を十分に捉えられません。ENESは、エリア・商品・30分コマごとの価格予測をもとに、入札価格、参加する商品、充放電計画、コストを日々最適化し、単一市場に依存しない収益構造の構築を支援します。また当社は、需給調整市場の指令を受信する簡易指令システムとの接続を全エリアで完了しており、エリアを問わず複数の商品区分へ参加できる体制を整えています。
■開発の背景
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、蓄電池は卸電力市場(JEPX)、需給調整市場、容量市場で調整力を提供するリソースとして導入が進んでいます。一方、需給調整市場では参加リソースの増加に伴い、約定価格の水準と分布が変化しています。
当社が需給調整市場の速報データを集計したところ、一次調整力オフライン枠の9エリア平均の約定価格は、2026年4月の8.16円/ΔkW・30分から、9月には3.82円/ΔkW・30分へ低下しました。9月からは上限価格が15円から10円へ引き下げられましたが、上限価格に対する約定価格の水準も4月の約54%から9月には約38%へ下がっています。最高落札価格が上限価格に達したコマの割合も、4月の43.3%から9月には10.5%まで減少しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28289/46/28289-46-5d0b4723f30de42cf7ee11a2238e62db-2400x1120.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]一次調整力オフライン枠の約定価格と上限価格到達コマ割合の推移(2026年4月~9月、9エリア平均、速報値)
また、どの商品区分の価格が高いかは、エリアによって異なります。たとえば、2026年9月の速報値では、中部エリアでは一次調整力オフライン枠の価格が最も高く、九州エリアでは二次調整力2.や三次調整力1.の価格が一次調整力オフライン枠を上回りました。どの商品にどれだけ供出するかによって、同じ蓄電池でも収益が大きく変わります。そのため、単一の商品だけでなく複数の商品区分に参加できることが、蓄電池事業の前提条件になりつつあります。複数の商品に参加するには、商品ごとの応動・監視・通信の要件を満たし、一般送配電事業者からの指令を受信できるシステム接続が必要です。
このような局面では、固定の入札価格や単一商品への参加を前提とした運用では、価格低下の影響をそのまま受けやすくなります。蓄電池事業の投資回収を確保するには、市場価格を予測し、商品・価格・充放電計画・コストを組み合わせて最適化するAI制御が重要になります。当社は、これまで開発してきた価格予測モデル、入札最適化アルゴリズム、収支シミュレーションの知見をENESに統合し、収益最大化運用を強化します。
■ENESの収益最大化機能
1. 市場価格予測に基づく入札価格の最適化
市場価格の予測をもとに、市場環境に応じて入札価格を最適化し、収益性の向上を目指します。当社が2026年7月に発表した入札最適化アルゴリズムでは、中部エリアの一次調整力オフライン枠を対象としたバックテストで、固定価格方式などを約25%上回る仮想純収益を確認しています(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000028289.html)。
2. 複数商品・複数市場の組み合わせ
一次調整力、二次調整力1.2.、三次調整力1.2.、JEPX、容量市場について、エリアやコマごとの価格水準を比較し、供出先の商品と量を配分します。単一商品への固定的な参加ではなく、市場環境の変化に合わせて複数の商品を組み合わせ、収益を確保します。複数商品の組み合わせの前提となる簡易指令システムとの接続は全エリアで完了しており、エリアを問わず複数の商品区分で運用できます。
3. JEPX計画と調整力供出量の同時最適化
JEPXでの充放電計画(発電販売計画)と、需給調整市場への供出量を30分コマごとに同時に最適化します。発電販売計画(基準値)を充電側に設定して供出可能量を増やすネガポジ運用にも対応しています。需給調整市場の予測価格と、前日に確定するJEPX価格の両方を参照し、調整力の価格が高くJEPX価格が安いコマほど充電側の計画を厚くするなど、コマごとに調整力の供出による収益と充電コストのバランスを最適化します。
4. 系統用から需要家併設まで、規模を問わない運用
特別高圧・高圧・低圧の系統用蓄電池に加え、ピークカットやBCP(事業継続計画)などの施設制約を持つ需要家併設蓄電池にも対応します。需要家併設蓄電池では、施設内蓄電池による三次調整力2.への参加をすでに実現しており、今後は一次調整力オフライン枠への参加も予定しています。低圧系統用蓄電所については、複数拠点を束ねたアグリゲーション運用を提供しています。
5. 投資回収まで見通す収支シミュレーション
ENESシミュレーターにより、市場収益に加えてCAPEX(設備投資)、OPEX(運用費用)、投資回収期間、IRR(内部収益率)、NPV(正味現在価値)を試算します。複数商品の組み合わせやネガポジ運用を反映した試算にも対応しており、運用ロジックの違いによる収益差を導入前に比較し、投資判断や金融機関への説明に活用できます。導入前の収支試算から運用開始後の実績管理まで、実運用と同じロジックで一貫して支援します。
■試算例:低圧系統用蓄電池における運用ロジック別の収益比較
当社は、低圧系統用蓄電池を想定し、運用ロジックの違いによる年間収益と投資回収期間を試算しました。
- 対象エリア:九州エリア
- 設備想定:出力49.9kW、容量220kWhの低圧系統用蓄電池
- 市場水準:2026年8月~9月の市場価格を年換算
- 比較方法:一次調整力オフライン枠を中心とした従来型の運用と、当社の市場価格予測・複数商品の組み合わせにJEPX充放電とネガポジ運用を加えた運用
- 年間収益:従来型の運用と比べて約48%増加
- 投資回収期間:従来型より4年短縮
同様に中部エリアで試算した場合も、年間収益は約34%増加しました。九州エリアでは複数商品の組み合わせによる上積みが大きく、中部エリアでは三次調整力2.の高値コマとネガポジ運用による上積みが中心となるなど、効果の内訳はエリアごとに異なります。
本試算は、過去の市場データを用いたシミュレーションであり、約定率、劣化費、託送料金などの前提条件を置いて算出しています。実際の市場収益や将来の収益を保証するものではありません。
■対応範囲
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28289/table/46_1_79f1ea600272021da3a4b9b3704cdd41.jpg?v=202610141245 ]
市場参加の可否や最適な運用方法は、対象設備の仕様、エリア、計測・通信方式、参加する商品区分の要件によって異なります。当社は、対象設備ごとに対応済みの範囲と検証中の範囲を切り分けて運用を設計します。
■今後の展望
当社は今後、入札最適化アルゴリズムの対象を各エリア、各商品区分へ広げるとともに、インバランス料金の予測など、蓄電池の翌日計画に必要な予測機能を拡充してまいります。
需給調整市場の価格水準が変化するなかで、蓄電池事業の収益性は運用の巧拙に大きく左右されるようになっています。当社は、AIによる最適制御を通じて、規模や用途を問わず蓄電池の経済性を高め、再生可能エネルギーの普及と電力システムの安定化に貢献してまいります。
■株式会社Sassorについて
Sassorは、AIによるエネルギーリソースの最適制御技術を核に、アグリゲーションプラットフォーム「ENES」の開発・提供を行っています。「ENES」は、蓄電池等の分散型エネルギーリソース(DER)を最適に制御することで、卸電力市場や需給調整市場における収益創出から、需要家様の電気料金削減(ピークカット)さらには事業継続計画(BCP)まで、多様な価値を創出します。また、電力情報サイト「グリッド研究所」を通じて、電力系統情報などのデータ提供も行っています。今後も、蓄電池を活用した収益性向上や再生可能エネルギーの普及を支援する技術提供を通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【Sassor会社概要】
会社名 : 株式会社Sassor (サッソー)
代表取締役 : 石橋 秀一(いしばし しゅういち)
設 立 : 2010年9月30日
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町 4-17
URL : https://www.sassor.com
事業内容 : AIを活用した電力アグリゲーションサービスの開発・提供
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Sassor (サッソー)
担当:矢嶋
お問合せ先(E-mail):sales@sassor.com
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■概要
株式会社Sassor(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石橋 秀一、以下「当社」)は、アグリゲーションプラットフォーム「ENES」において、市場価格予測にもとづき、需給調整市場の複数商品とJEPX(日本卸電力取引所)での充放電計画を同時に最適化する、AIによる収益最大化運用を強化いたします。系統用(特別高圧・高圧・低圧)から需要家併設まで、蓄電池の規模や用途を問わず、市場環境の変化に合わせた運用で事業の経済性向上と投資回収を支援します。
需給調整市場では、2026年度に入り約定価格の水準が大きく変化しています。一次調整力オフライン枠では、最高落札価格が上限価格に達するコマが大きく減少し、エリアや時間帯、商品区分ごとの価格差が収益を左右する局面に移っています。
こうした市場環境では、あらかじめ決めた価格や商品で入札を続けるルールベースの運用だけでは、収益機会を十分に捉えられません。ENESは、エリア・商品・30分コマごとの価格予測をもとに、入札価格、参加する商品、充放電計画、コストを日々最適化し、単一市場に依存しない収益構造の構築を支援します。また当社は、需給調整市場の指令を受信する簡易指令システムとの接続を全エリアで完了しており、エリアを問わず複数の商品区分へ参加できる体制を整えています。
■開発の背景
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、蓄電池は卸電力市場(JEPX)、需給調整市場、容量市場で調整力を提供するリソースとして導入が進んでいます。一方、需給調整市場では参加リソースの増加に伴い、約定価格の水準と分布が変化しています。
当社が需給調整市場の速報データを集計したところ、一次調整力オフライン枠の9エリア平均の約定価格は、2026年4月の8.16円/ΔkW・30分から、9月には3.82円/ΔkW・30分へ低下しました。9月からは上限価格が15円から10円へ引き下げられましたが、上限価格に対する約定価格の水準も4月の約54%から9月には約38%へ下がっています。最高落札価格が上限価格に達したコマの割合も、4月の43.3%から9月には10.5%まで減少しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28289/46/28289-46-5d0b4723f30de42cf7ee11a2238e62db-2400x1120.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]一次調整力オフライン枠の約定価格と上限価格到達コマ割合の推移(2026年4月~9月、9エリア平均、速報値)
また、どの商品区分の価格が高いかは、エリアによって異なります。たとえば、2026年9月の速報値では、中部エリアでは一次調整力オフライン枠の価格が最も高く、九州エリアでは二次調整力2.や三次調整力1.の価格が一次調整力オフライン枠を上回りました。どの商品にどれだけ供出するかによって、同じ蓄電池でも収益が大きく変わります。そのため、単一の商品だけでなく複数の商品区分に参加できることが、蓄電池事業の前提条件になりつつあります。複数の商品に参加するには、商品ごとの応動・監視・通信の要件を満たし、一般送配電事業者からの指令を受信できるシステム接続が必要です。
このような局面では、固定の入札価格や単一商品への参加を前提とした運用では、価格低下の影響をそのまま受けやすくなります。蓄電池事業の投資回収を確保するには、市場価格を予測し、商品・価格・充放電計画・コストを組み合わせて最適化するAI制御が重要になります。当社は、これまで開発してきた価格予測モデル、入札最適化アルゴリズム、収支シミュレーションの知見をENESに統合し、収益最大化運用を強化します。
■ENESの収益最大化機能
1. 市場価格予測に基づく入札価格の最適化
市場価格の予測をもとに、市場環境に応じて入札価格を最適化し、収益性の向上を目指します。当社が2026年7月に発表した入札最適化アルゴリズムでは、中部エリアの一次調整力オフライン枠を対象としたバックテストで、固定価格方式などを約25%上回る仮想純収益を確認しています(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000028289.html)。
2. 複数商品・複数市場の組み合わせ
一次調整力、二次調整力1.2.、三次調整力1.2.、JEPX、容量市場について、エリアやコマごとの価格水準を比較し、供出先の商品と量を配分します。単一商品への固定的な参加ではなく、市場環境の変化に合わせて複数の商品を組み合わせ、収益を確保します。複数商品の組み合わせの前提となる簡易指令システムとの接続は全エリアで完了しており、エリアを問わず複数の商品区分で運用できます。
3. JEPX計画と調整力供出量の同時最適化
JEPXでの充放電計画(発電販売計画)と、需給調整市場への供出量を30分コマごとに同時に最適化します。発電販売計画(基準値)を充電側に設定して供出可能量を増やすネガポジ運用にも対応しています。需給調整市場の予測価格と、前日に確定するJEPX価格の両方を参照し、調整力の価格が高くJEPX価格が安いコマほど充電側の計画を厚くするなど、コマごとに調整力の供出による収益と充電コストのバランスを最適化します。
4. 系統用から需要家併設まで、規模を問わない運用
特別高圧・高圧・低圧の系統用蓄電池に加え、ピークカットやBCP(事業継続計画)などの施設制約を持つ需要家併設蓄電池にも対応します。需要家併設蓄電池では、施設内蓄電池による三次調整力2.への参加をすでに実現しており、今後は一次調整力オフライン枠への参加も予定しています。低圧系統用蓄電所については、複数拠点を束ねたアグリゲーション運用を提供しています。
5. 投資回収まで見通す収支シミュレーション
ENESシミュレーターにより、市場収益に加えてCAPEX(設備投資)、OPEX(運用費用)、投資回収期間、IRR(内部収益率)、NPV(正味現在価値)を試算します。複数商品の組み合わせやネガポジ運用を反映した試算にも対応しており、運用ロジックの違いによる収益差を導入前に比較し、投資判断や金融機関への説明に活用できます。導入前の収支試算から運用開始後の実績管理まで、実運用と同じロジックで一貫して支援します。
■試算例:低圧系統用蓄電池における運用ロジック別の収益比較
当社は、低圧系統用蓄電池を想定し、運用ロジックの違いによる年間収益と投資回収期間を試算しました。
- 対象エリア:九州エリア
- 設備想定:出力49.9kW、容量220kWhの低圧系統用蓄電池
- 市場水準:2026年8月~9月の市場価格を年換算
- 比較方法:一次調整力オフライン枠を中心とした従来型の運用と、当社の市場価格予測・複数商品の組み合わせにJEPX充放電とネガポジ運用を加えた運用
- 年間収益:従来型の運用と比べて約48%増加
- 投資回収期間:従来型より4年短縮
同様に中部エリアで試算した場合も、年間収益は約34%増加しました。九州エリアでは複数商品の組み合わせによる上積みが大きく、中部エリアでは三次調整力2.の高値コマとネガポジ運用による上積みが中心となるなど、効果の内訳はエリアごとに異なります。
本試算は、過去の市場データを用いたシミュレーションであり、約定率、劣化費、託送料金などの前提条件を置いて算出しています。実際の市場収益や将来の収益を保証するものではありません。
■対応範囲
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28289/table/46_1_79f1ea600272021da3a4b9b3704cdd41.jpg?v=202610141245 ]
市場参加の可否や最適な運用方法は、対象設備の仕様、エリア、計測・通信方式、参加する商品区分の要件によって異なります。当社は、対象設備ごとに対応済みの範囲と検証中の範囲を切り分けて運用を設計します。
■今後の展望
当社は今後、入札最適化アルゴリズムの対象を各エリア、各商品区分へ広げるとともに、インバランス料金の予測など、蓄電池の翌日計画に必要な予測機能を拡充してまいります。
需給調整市場の価格水準が変化するなかで、蓄電池事業の収益性は運用の巧拙に大きく左右されるようになっています。当社は、AIによる最適制御を通じて、規模や用途を問わず蓄電池の経済性を高め、再生可能エネルギーの普及と電力システムの安定化に貢献してまいります。
■株式会社Sassorについて
Sassorは、AIによるエネルギーリソースの最適制御技術を核に、アグリゲーションプラットフォーム「ENES」の開発・提供を行っています。「ENES」は、蓄電池等の分散型エネルギーリソース(DER)を最適に制御することで、卸電力市場や需給調整市場における収益創出から、需要家様の電気料金削減(ピークカット)さらには事業継続計画(BCP)まで、多様な価値を創出します。また、電力情報サイト「グリッド研究所」を通じて、電力系統情報などのデータ提供も行っています。今後も、蓄電池を活用した収益性向上や再生可能エネルギーの普及を支援する技術提供を通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【Sassor会社概要】
会社名 : 株式会社Sassor (サッソー)
代表取締役 : 石橋 秀一(いしばし しゅういち)
設 立 : 2010年9月30日
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町 4-17
URL : https://www.sassor.com
事業内容 : AIを活用した電力アグリゲーションサービスの開発・提供
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Sassor (サッソー)
担当:矢嶋
お問合せ先(E-mail):sales@sassor.com
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記事提供元:タビリス









