屋上一面に太陽光発電設備を導入、まちの未来を守る 「エコール・ロゼ」「エコール・マミ」 ニュータウンの長い歴史に寄り添い続けてきた地域密着型商業施設
2025/7/9 15:27 PR TIMES

株式会社KUL(本社:大阪市中央区、代表取締役:吉田滋)は、当社ビジョンである「“暮らしやすい”をデザインする」のもと、運営・管理する地域密着型商業施設「エコール・ロゼ(大阪府富田林市)」と「エコール・マミ(奈良県香芝市/広陵町)」の屋上に非常用電源としても利用できる太陽光発電設備を導入しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102455/47/102455-47-e287bfde8a3cad7b75f5959b137b3a38-2245x1587.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「エコール・ロゼ(大阪府富田林市)」と「エコール・マミ(奈良県香芝市/広陵町)」
当社は、1980年代から1990年代にかけて開発されたニュータウンの中核施設として、長年にわたり地域の皆さまの暮らしに寄り添える施設(まち)づくりを行ってきました。
太陽光発電設備の導入は、政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の目標に賛同し、温室効果ガスの削減による環境負荷の軽減及び災害時における電力供給の確保を目的としています。
■ニュータウンの長い歴史と地域に根差した商業施設に求められるものとは…
当社が運営・管理する商業施設「エコール」は、UR都市再生機構が開発したニュータウンの中心地に位置する商業施設として、お子様から高齢者までの幅広い世代が安心・安全に暮らせる施設(まち)づくりを追求してきました。近年は災害の頻発により、防災・減災への自主的な備えが求められています。「何を準備すればよいかわからない」、「災害時にはどこに行けばよいのか」といった地域の皆さまのニーズを明確に捉え、対応することが重要です。
■導入した太陽光発電設備の能力について
当社では施設に導入した太陽光発電設備を活用し、災害時には地域の皆さまがスマートフォンを充電できる環境を整備しております。最大約50台のスマートフォンを同時に充電できる見込みであり、発電量が十分な場合には、最大90kWh出力されます。※天候による発電状況により、供給可能な電力量に変動があります
さらに、エコール・マミでは太陽光発電設備に加え、30kWhの蓄電池も導入しております。
この蓄電池は、テレビ会議システム1台、パソコン5台、ルーター1台、スマートフォン5台の合計で約1000Wの消費電力に対し、約30時間の連続使用が可能な容量を備えています。
これらの取り組みにより、災害時における電力供給の確保と事業の継続性が実現され、当社のBCP(事業継続計画)価値が向上するとともに、地域社会への貢献も一層強化されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102455/47/102455-47-b85e57151da5d7b32989065214c623c1-2640x1978.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]エコール・ロゼ南棟[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102455/47/102455-47-3485ba23da31bbbb5c676c7d382810bf-2640x1978.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]エコール・マミ南新館
■最後に
当社はこれまでも、地域に根差した商業施設として、人と人が繋がる場の提供や、安心・安全に過ごせる環境づくりに取り組んでまいりました。今回の太陽光発電設備の導入は、地域の皆さまにとっての「日常の安心」を守ると同時に、「未来への責任」を果たす第一歩でもあります。将来世代にも選ばれるニュータウンとしての魅力向上に寄与し、まちの持続的な活力維持を目指してまいります。今後も、脱炭素社会の実現や災害時の備えといった社会課題に対して、事業活動を通じた解決に積極的に取り組みながら、地域と共に歩み、選ばれ続ける施設づくりを目指してまいります。
会社概要
会社名 :株式会社KUL
代表者名:代表取締役 吉田 滋
所在地 :大阪市中央区本町四丁目3番9号 本町サンケイビル(19階)
事業内容:地域社会における施設その他居住者等の利便に供する施設の建設、経営
又は管理
HP :株式会社KUL
本件に関する問い合わせ先
株式会社KUL 広報室 担当:遠藤、藤田
電話番号:06-6245-5050
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記事提供元:タビリス