AI翻訳を「よく使う」保護者の94%が、子どもに英語を学ばせたい--使ったことがない層は64%。全国970人調査
2026/8/25 22:58 PR TIMES

生成AIや翻訳ツールの普及により「英語学習は不要になるのではないか」という声が聞かれる中、国内留学プログラム「U-GAKU(ユーガク)」を運営する株式会社Crepity(本社:東京都渋谷区、代表取締役:生雲勝之)は、全国の小学生~高校生の子どもと同居する保護者970名を対象に、AI翻訳時代の英語学習に関する意識調査を実施しました。その結果、AI翻訳・AI通訳ツールを「よく使っている」保護者の94.4%が「子どもに英語を学んでほしい」と回答し、「使ったことがない」保護者の63.7%を30.7ポイント上回りました。AI翻訳に触れている人ほど、子どもの英語学習に前向きであることがわかりました。
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〇AI翻訳を使っている人ほど、子どもに英語を学ばせたい
AI翻訳・AI通訳ツール(Google翻訳、DeepL、ChatGPT、ポケトークなど)の利用頻度別に、「子どもに英語を学んでほしいと思うか」への回答を集計しました。【利用頻度別「学んでほしい」(強くそう思う+そう思う)の割合】
- よく使っている(179名):94.4%
- ときどき使っている(273名):88.6%
- 使ったことがある程度(190名):76.8%
- 使ったことがない(328名):63.7%
利用頻度が高いほど「学んでほしい」の回答率が高く、最も使っている層と使っていない層の差は30.7ポイントでした。
一方で同じ層に「AI翻訳の進化によって、子どもが英語を学ぶ必要性は下がる」と思うかを尋ねると、「よく使っている」層の74.9%が「下がる」(そう思う+ややそう思う)と回答しています(「使ったことがない」層は31.1%)。AI翻訳を使い込んでいる保護者は、英語を学ぶ必要性が下がることを認めながら、それでも子どもには英語を学んでほしいと考えているという構図です。
なお全体では、「AI翻訳の進化によって英語を学ぶ必要性は下がる」と考える保護者は49.3%、「下がらない」は50.7%とほぼ拮抗しました。
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〇英語への投資を「減らしたい」家庭は5.6%。AI翻訳は理由になっていない
今後1~2年で、子どもの英語学習にかける費用をどうしたいかを尋ねました(学校の授業料を除く)。【今後の英語学習への投資意向】
- 増やしたい:22.4%
- 今のまま変えない:50.4%
- 減らしたい:5.6%
- まだわからない:21.6%
「減らしたい」と答えたのは全体の5.6%(54名)にとどまりました。
さらにこの54名の内訳を見ると、「AI翻訳で英語を学ぶ必要性は下がる」と考えている割合は46.3%で、全体平均の49.3%とほぼ変わりません。減額を考えている層とそうでない層で、AI翻訳への認識に差がないということです。この層に特徴的なのはむしろ「子どもに英語を学んでほしい」が42.6%(全体79.0%)と低い点で、AI翻訳の登場が投資縮小の引き金になっているわけではないことが読み取れます。
同じ傾向は「子どもに英語を学んでほしいと思わない」と答えた層(21.0%・204名)にも表れています。この層で「AI翻訳で必要性が下がる」と考える割合は23.5%と、全体(49.3%)を大きく下回りました。
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〇「学んでほしい」という願いは、子どもの学齢で変わらない
調査は小学生・中学生・高校生の保護者を300~335名ずつ回収しました。学齢別に主要指標を比較すると、意識と行動で異なる動きが見られました。【子どもに英語を学んでほしい(小学生→中学生→高校生の保護者)】
- 78.8% → 79.0% → 79.1%(学齢によらずほぼ一定)
【今後、英語への投資を増やしたい】
- 30.4% → 21.0% → 15.5%
【留学(海外・国内問わず)に関心がある】
- 69.9% → 65.0% → 53.1%
【「AI翻訳で必要性が下がる」と思う】
- 56.7% → 47.7% → 43.3%
「英語を学んでほしい」だけは、学齢によらず79%前後で一致しました(統計的な有意差なし)。一方で、投資意向や留学への関心は子どもの学齢が上がるほど下がります。願いは変わらないのに、実際の行動は時間とともに縮んでいくという結果です。
また「AI翻訳で英語を学ぶ必要性は下がる」と考える割合は、子どもが小さいほど高くなりました(小学生の保護者56.7%→高校生の保護者43.3%)。子どもが社会に出るまでの時間が長いほど、AIの影響を大きく見積もる傾向がうかがえます。
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〇AI時代に重要性が増した英語力の1位は「対面で臆せず話す度胸」
「AIが普及した今の時代に、むしろ重要性が『増した』と思う英語の力」を複数回答で尋ねました。【AI時代に重要性が「増した」と思う英語の力(複数回答)】
- 1位:対面で臆せず話す会話力・度胸:36.6%
- 2位:発音・リスニングの力:30.7%
- 3位:文化の違いをふまえたコミュニケーション力:29.6%
- 4位:読解力・文章を書く力:27.7%
- 5位:特にない(重要性が増したものはない):21.2%
- 6位:AIを活用しながら英語を使いこなす力:20.7%
- 7位:英検・TOEICなどの資格やスコア:17.2%
1位は「対面で臆せず話す会話力・度胸」でした。「AIを活用しながら英語を使いこなす力」は6位(20.7%)にとどまり、「AI時代だからAIを使いこなす力が重要」という図式にはなっていません。上位に並んだのは、その場で人と向き合う力や、文化差をふまえたやりとりなど、AIに任せにくい領域でした。
子どもに英語を学んでほしい理由(複数回答・766名ベース)では、「将来の仕事の選択肢が広がるから」(49.3%)、「異文化理解など視野を広げてほしいから」(35.8%)、「AIを介さずに自分の言葉で対話できる力が大事だから」(27.7%)などが挙がりました。
〇「国内留学」の認知は50.0%
海外に行かず日本国内で英語漬けの環境に滞在して学ぶ「国内留学」について、言葉の認知度を尋ねたところ、「内容までよく知っている」10.4%、「見聞きしたことはある」39.6%で、認知率は50.0%でした。内容を説明したうえで魅力度を尋ねると、全体の56.3%が「魅力に感じる」(とても+やや)と回答しています。認知度別では次のとおりです。
【認知度別「魅力に感じる」の割合】
- 内容までよく知っている(101名):96.0%
- 見聞きしたことはある(384名):71.9%
- 知らない(485名):35.7%
一方で海外留学と比べたイメージでは、「費用が抑えられそう」36.9%、「安全・安心そう」33.6%が上位に挙がる一方、「効果があるのか心配」20.9%、「海外に行くのと比べて物足りなそう」19.4%といった懸念も示されました。
〇代表コメント
株式会社Crepity 代表取締役 生雲勝之「AI翻訳を使い込んでいる保護者ほど、子どもに英語を学んでほしいと考えている--この結果は私たちの予想と逆でした。実際に使ってみると、翻訳できることと、自分の言葉で相手に向き合えることは別だと気づく。その実感が『それでも学ばせたい』につながっているのだと思います。今回の調査で『AI時代に重要性が増した英語力』の1位が『対面で臆せず話す度胸』だったことも、同じことを示しているように感じました。」
〇調査概要
・調査名:AI翻訳時代の英語学習に関する保護者調査
・調査主体:株式会社Crepity
・調査方法:インターネット調査(セルフ型アンケートツール「Freeasy」/アイブリッジ株式会社)
・調査対象:全国の小学生・中学生・高校生の子どもと同居する保護者
・有効回答数:970名(小学生の保護者335名/中学生の保護者300名/高校生の保護者335名)
・調査期間:2026年8月18日(1日間)
・設問数:11問(事前のスクリーニング調査5,000名の通過者に配信)
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100.0%にならない場合があります。
※学齢別に3群を回収しており、全体値は本調査回答者全体の集計値です。保護者人口の実分布とは異なります。
※回答者の世帯年収は1,000万円以上が36.0%を占めます。教育費に関する数値をご参照の際はこの点をご留意ください。
※本調査結果を引用される際は、出典「U-GAKU(ユーガク)調べ」の明記をお願いいたします。
〇「U-GAKU」とは
U-GAKUは、「本当の自分を知り、自分の生きたい人生を。」をミッションに、国内外での留学プログラムやEnglish Campを運営しています。
英語力の向上だけでなく、異なる環境や多様な人との出会いを通じて、参加者が新しい価値観に触れ、自分の可能性を広げるきっかけを提供しています。
〇株式会社Crepity 会社概要
会社名:株式会社Crepity
代表:代表取締役 生雲勝之
会社設立:2020年12月23日
U-GAKU事業の創業:2021年2月1日
事業内容:国内留学/海外留学プログラム「U-GAKU」「U-GAKU English Camp」「Cebu Way English」の運営、事業開発の伴走支援/コンサルティング事業、マーケティング支援事業、プロジェクトマネジメント支援
公式サイト: https://u-gaku.jp
〇本件に関するお問い合わせ先
株式会社Crepity
広報担当宛メールアドレス:info@crepity.jp
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記事提供元:タビリス









