源 吉兆庵の職人が作る工芸菓子がニューヨーク5番街へ

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[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37232/65/37232-65-80fd97efe802cea1be40770b8c64da52-3900x2595.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]5th Avenue New York 店にて展示される工芸菓子
株式会社 宗家 源 吉兆庵(本社所在地:東京都中央区銀座 6 丁目 9-8、取締役社長:右手 一彦)では、 5th Avenue New York 店にて工芸菓子『花美麗鳥(かびれいちょう)』を展示します。本作品は、2025年5月30日(金)~6月15日(日)の期間で開催された「第28回全国菓子大博覧会・北海道 あさひかわ菓子博2025 SMILE SWEETS HOKKAIDO」にて、最高賞である名誉総裁賞を受賞いたしました。その名の通り、花々に囲まれた麗しき鳥が舞う姿を表現した華やかな作品です。展示予定である2月末までの約3か月半の展示を通して、多くの方に工芸菓子の魅力や、日本人の手仕事の美しさを知っていただき、美しさに心が和らぐような温かく華やかな時間をお届けいたします。

宗家 源 吉兆庵 5th Avenue New York 店

ニューヨーク5番街に位置する自社ビル1階にある、宗家 源 吉兆庵 5th Avenue New York店。世界中の有名ブランドが立ち並ぶ 5番街にはクリスマスツリーで有名な人気観光地ロックフェラーセンターや歴史あるセント・パトリック大聖堂、高級百貨店のサックス・フィフス・アヴェニューなどがあります。ニューヨークから、日本のお菓子の魅力をお届けしています。

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工芸菓子 - Confectionery Art

工芸菓子とは白餡・砂糖・米粉など食用可能な菓子用原料を用いて、花鳥山水風月などの自然風物を写実的、かつ芸術性豊かに表現した、鑑賞して楽しむ美術工芸品です。江戸時代に大奥で鑑賞された「献上菓子」が工芸菓子の始まりといわれています。その製法は和菓子の技法と同じで、こまやかな手仕事と細部に宿る熟練の技で作られた作品です。

第28回全国菓子大博覧会 名誉総裁賞受賞作品『花美麗鳥(かびれいちょう)』

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37232/65/37232-65-837c0ccb67753559ed6f91281f85f8dd-3900x2082.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]花美麗鳥(かびれいちょう)
牡丹の花が美しく咲き誇る中に佇む、麗しい孔雀のつがいがテーマになっています。孔雀は羽を広げた姿が見事ですが、羽を閉じた後ろ姿にも得も言われぬ艶っぽい魅力があることに着目。孔雀と牡丹が織りなす圧巻の情景をお楽しみいただける様、日々製作に打ちこんで参りました。構想から完成まで約1年が費やされたこの作品は、約7,300個のパーツからできた孔雀の飾り羽や約2,600枚の牡丹の葉など、弊社商品開発部工芸室の職人によって、手作りされています。

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記事提供元:タビリス