iPaaS「ActRecipe」をSansan株式会社が経理業務自動化で採用

PR TIMES

~複数システム間のデータ連携を自動化し、月1,000件超のデータ処理に伴うメンテナンスコストを大幅削減~

iPaaS「ActRecipe」を提供するアクトレシピ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:池上大介、以下「アクトレシピ」)は、働き方を変えるAXサービスを提供するSansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田 親弘、以下「Sansan社」)が、経理業務の自動化・効率化および内部統制強化を目的としてActRecipeを採用したことを発表します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32916/130/32916-130-55bc8b54b029eb3c84428f70a71b70b7-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]iPaaS「ActRecipe」をSansan株式会社が経理業務自動化で採用
ActRecipe導入の背景
近年、多くの企業においてバックオフィス業務のデジタル化(DX)が進む一方、各SaaSや社内システムが個別に最適化されることで、システム間のデータ連携が新たな課題となっています。働き方を変えるAXサービスを提供するSansan社においても、自社でAIやGAS(Google Apps Script)、Slack APIなどを活用した簡易的なシステム連携は実現していたものの、財務会計システムをはじめとする高度な専門知識を要するシステム間のAPI連携には、各SaaS特有の仕様や構造化データの正確な取り扱いが求められ、自社単独での構築には高いハードルがありました。
過去には他社データ連携サービスの導入を試みたものの、システムエラー等により安定稼働に至らなかったという経緯がありました。また、一般的な連携ツールは「指示された要件をそのまま実装する」スタンスが多く、複雑な経理業務への理解が不足しているという懸念もありました。これに対し「ActRecipe」は、高い導入コンサルティング力と、業務・技術の双方に対する深い理解を強みとしています。単なるデータ自動化にとどまらず、経理・財務分野の高度な専門知識をベースに本質的な業務課題を解決するための期待値以上の提案評価を受け、この度の採用に至りました。
導入した3つの「レシピ(連携機能)」
- 部門コード連携会計システムから他システムへ部門コードをAPIで自動連携します。従来は月1回の組織変更に伴い、通常月で10~20個、新年度(6月)には約100個にのぼる部門コードの変更を手動(CSV)更新していましたが、これが完全に不要となりました。

- 取引先マスタ連携
Googleスプレッドシートで管理している取引先コードを、他システムへ5分間隔のスケジュールで自動登録します。従来発生していた複数システムへの手動による二重登録が解消され、在宅勤務環境下におけるメンバー間のコミュニケーション負荷軽減にも寄与しています。

- 仕訳連携(運用開始予定)
作成された仕訳データをAPIで会計システムへ自動連携し、生成された伝票番号を自動で逆転記する仕組みを構築中です。月初に1,000枚(多い月で1,200枚)におよぶ請求書処理(月2,000~2,500件の仕訳)において、5~6名で1日半かかっていた計上作業および1,000回以上の手動伝票入力の大幅な効率化を見込んでいます。

ActRecipe導入の効果
【作業効率の大幅な向上】
- 月1回必須であった部門コードのメンテナンス作業が不要に
- 取引先マスタの二重登録作業が解消され、新年度など100件規模の大量データ更新時の負担を軽減
- 仕訳自動連携の実現により、計上作業にかかる時間を約1日分削減できる見込み



【業務品質の向上とミスの防止】
- 複数システムへの同時入力が不要となり、データ不整合によるエラーや入力ミスを完全に排除
- 5分間隔のリアルタイム更新により、複数人が同時に作業を行う環境でも常に最新の情報を維持
- 転記や連携用データ作成作業がなくなることで、チェック体制の強化・月次数値の確認に時間を使い精度の高いアウトプットを実現

Sansan株式会社 コーポレート本部 財務経理部 部長 黒田真吾 様のコメント
当社は働き方を変えるAXサービスを提供する企業として、自社バックオフィスのDXや効率化にも積極的に取り組んでまいりました。AIやGAS等を活用した自社連携には一定の手応えを感じていたものの、財務会計システムをはじめとする専門性の高いシステム間のAPI連携においては、データの構造化や各SaaS特有の仕様への対応に課題を抱えておりました。
「ActRecipe」は、単なる自動化ツールの枠を超え、当社の複雑な経理業務と技術的な仕様の双方を深く理解した上で、期待以上の最適な提案を提示してくださいました。導入後は、毎月の組織変更に伴うメンテナンスやマスタの二重登録の負担が解消され、正確な月次決算の担保という本質的なコア業務へリソースを集中させることが可能となりました。現在進めている仕訳連携の稼働により、さらなる大幅な業務効率化が達成できると確信しております。
SaaS連携サービス「ActRecipe(アクトレシピ)」について
ActRecipeは、SaaSやFinTechのデータ連携によって業務を自動化するプラットフォームサービスをiPaaS(integration Platform-as-a-Service)として2019年8月にローンチし、これまでに大手企業様を中心にご利用いただいております。バックオフィスで利用されるSaaSを中心に、企業様の業務の自動化や効率化にお役立ていただけるユースケースをパッケージ化した「レシピ」をご提供することにより、専門知識がなくともノーコードでご利用いただけるサービスです。ActRecipeでは、変化の激しい状況下でも素早く対応ができる独立したシステム(SaaS)同士を疎結合することで、持続可能なシステム環境を維持する「コンポーザブル・アーキテクチャー」を推奨し、部分最適から全体最適までを実現するサービスとしてご活用いただくことを目指しております。
ActRecipeのサービスページ: https://www.actrecipe.com/
アクトレシピ株式会社について
アクトレシピ株式会社は "Create time through innovation" (イノベーションによって時間を創る)をミッションとし、これまでにITの活用により企業様の生産性向上や内部統制強化を支援してまいりました。iPaaS「ActRecipe」を通じて、日々利用が拡大するSaaSやFinTechサービスを相互に連携することによって業務の自動化と内部統制強化を実現するプラットフォームサービスとして、企業様の更なるDXの推進をご支援しております。


名称:アクトレシピ株式会社
代表者:代表取締役CEO 池上 大介
設立:2013年11月11日
所在地:〒107-6218 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18F
事業内容:iPaaS「ActRecipe」の企画・開発・販売
URL:https://corp.actrecipe.com/

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記事提供元:タビリス