野村AM、UntroD野村クロスオーバーインパクトファンドの運用を開始
2024/12/13 16:55 PR TIMES
野村アセットマネジメント株式会社(CEO兼代表取締役社長:小池広靖、以下「当社」)は、UntroD野村クロスオーバーインパクトファンド投資事業有限責任組合(以下「当ファンド」)を設立し、このたび、ファースト・クローズを完了しましたのでお知らせします。
当ファンドは、上場前のレイト・ステージから上場後の成長に向けて一貫して支援するインパクト型のクロスオーバー投資を実践し、経済的価値の追求に加え、社会にポジティブなインパクトを与える技術の社会実装を促進することを目的としています。機関投資家向けファンドとして、運用は、当ファンドのために当社が協業する※1UntroD Capital Japan株式会社(アントロッドキャピタルジャパン、代表取締役社長:永田暁彦、以下「UntroD社」)との共同GP(General Partner)体制で行います。今後は、有望なスタートアップ企業の選定と投資実行を進めていきます。
スタートアップ企業は社会課題を解決する重要なプレーヤーとして期待される一方で、レイト・ステージにおける成長資金の枯渇や、上場後の環境変化に直面することから時価総額が伸び悩むなどの課題も指摘されています。当社は、長年培った上場企業との対話手法と、UntroD社が有するディープテック領域※2での豊富なベンチャーキャピタル投資経験を組み合わせ、当ファンドを通じて、クロスオーバー投資ならびにインパクト投資の市場の育成を図ります。ファンドのパフォーマンスのみならず、ソーシャルインパクトを実現する投資モデルを確立し、スタートアップ企業への成長資金供給を促進することを目指します。そして、社会的価値も含めた企業価値の向上を後押しし、社会的インパクトと投資リターンの最大化を追求します。
当社は、当ファンドの設立の他にも、プライベート領域への投資機会を提供する商品・サービスを拡大しています※3。今後もプライベートアセット投資の専門性を高め、運用戦略の拡充を図り、新たに創出される投資機会を提供することによって、投資の好循環(インベストメント・チェーン)の実現に貢献していきます。
<当ファンドの概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/84182/table/196_1_17f82a1c018c6dd1c888f67faaa907a4.jpg ]
※1 協業の開始については、2024年6月3日付ニュースリリース「クロスオーバー・インパクトファンドをUntroD Capital Japanと新設へ」をご参照ください。
※2 後述 <UntroD Capital Japanについて>を参照
※3 2024年以降公表した案件として、国内PEファンドを複数組み入れる「日本PE FoFs」戦略の設定、オルタナティブ投資ソリューション「野村オルタナティブコネクト」、クロスオーバー投資を行う公募投資信託「野村日本新鋭成長株ファンド」があります。詳細はそれぞれ、以下の当社からの開示をご参照ください。
2024年2月16日付「日本PE戦略のファンドに投資を行う自家運用によるFoFs戦略を開始」
2024年2月28日付「オルタナティブ投資ソリューション「野村オルタナティブコネクト」の提供を決定」
2024年8月2日付「創業期から上場直前までの未上場株投資を含む国内初の日本株公募投資信託を提供~野村アセットマネジメントとジャフコが共同で開発、野村證券にて募集~」
<UntroD Capital Japanについて>
2024年6月3日、リアルテックホールディングス株式会社から改称。地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーを有するディープテックスタートアップの社会実装を目的とした「リアルテックファンド」を2015年に設立し、シード・アーリーステージのスタートアップへのリード投資およびハンズオン支援を行ってきた。社会に必要とされながら資本が流れにくい未踏領域(UntroD)への投資の経済性を証明することで資本や人材が供給され続ける持続的な仕組み創りを目指す。
HP:https://untrod.inc
以 上
<野村アセットマネジメントからのお知らせ>
■当資料について
当資料は、UntroD野村クロスオーバーインパクトファンドの運用を開始したことを一般に公表するための発表文であり、一切の投資勧誘またはそれに類似する行為のために作成されたものではありません。
当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
当資料中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
当社について
商号:野村アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ウェブサイト:https://www.nomura-am.co.jp/
X(旧Twitter):https://x.com/nomura_am_jp
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当ファンドは、上場前のレイト・ステージから上場後の成長に向けて一貫して支援するインパクト型のクロスオーバー投資を実践し、経済的価値の追求に加え、社会にポジティブなインパクトを与える技術の社会実装を促進することを目的としています。機関投資家向けファンドとして、運用は、当ファンドのために当社が協業する※1UntroD Capital Japan株式会社(アントロッドキャピタルジャパン、代表取締役社長:永田暁彦、以下「UntroD社」)との共同GP(General Partner)体制で行います。今後は、有望なスタートアップ企業の選定と投資実行を進めていきます。
スタートアップ企業は社会課題を解決する重要なプレーヤーとして期待される一方で、レイト・ステージにおける成長資金の枯渇や、上場後の環境変化に直面することから時価総額が伸び悩むなどの課題も指摘されています。当社は、長年培った上場企業との対話手法と、UntroD社が有するディープテック領域※2での豊富なベンチャーキャピタル投資経験を組み合わせ、当ファンドを通じて、クロスオーバー投資ならびにインパクト投資の市場の育成を図ります。ファンドのパフォーマンスのみならず、ソーシャルインパクトを実現する投資モデルを確立し、スタートアップ企業への成長資金供給を促進することを目指します。そして、社会的価値も含めた企業価値の向上を後押しし、社会的インパクトと投資リターンの最大化を追求します。
当社は、当ファンドの設立の他にも、プライベート領域への投資機会を提供する商品・サービスを拡大しています※3。今後もプライベートアセット投資の専門性を高め、運用戦略の拡充を図り、新たに創出される投資機会を提供することによって、投資の好循環(インベストメント・チェーン)の実現に貢献していきます。
<当ファンドの概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/84182/table/196_1_17f82a1c018c6dd1c888f67faaa907a4.jpg ]
※1 協業の開始については、2024年6月3日付ニュースリリース「クロスオーバー・インパクトファンドをUntroD Capital Japanと新設へ」をご参照ください。
※2 後述 <UntroD Capital Japanについて>を参照
※3 2024年以降公表した案件として、国内PEファンドを複数組み入れる「日本PE FoFs」戦略の設定、オルタナティブ投資ソリューション「野村オルタナティブコネクト」、クロスオーバー投資を行う公募投資信託「野村日本新鋭成長株ファンド」があります。詳細はそれぞれ、以下の当社からの開示をご参照ください。
2024年2月16日付「日本PE戦略のファンドに投資を行う自家運用によるFoFs戦略を開始」
2024年2月28日付「オルタナティブ投資ソリューション「野村オルタナティブコネクト」の提供を決定」
2024年8月2日付「創業期から上場直前までの未上場株投資を含む国内初の日本株公募投資信託を提供~野村アセットマネジメントとジャフコが共同で開発、野村證券にて募集~」
<UntroD Capital Japanについて>
2024年6月3日、リアルテックホールディングス株式会社から改称。地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーを有するディープテックスタートアップの社会実装を目的とした「リアルテックファンド」を2015年に設立し、シード・アーリーステージのスタートアップへのリード投資およびハンズオン支援を行ってきた。社会に必要とされながら資本が流れにくい未踏領域(UntroD)への投資の経済性を証明することで資本や人材が供給され続ける持続的な仕組み創りを目指す。
HP:https://untrod.inc
以 上
<野村アセットマネジメントからのお知らせ>
■当資料について
当資料は、UntroD野村クロスオーバーインパクトファンドの運用を開始したことを一般に公表するための発表文であり、一切の投資勧誘またはそれに類似する行為のために作成されたものではありません。
当資料は信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
当資料中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
当社について
商号:野村アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第373号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ウェブサイト:https://www.nomura-am.co.jp/
X(旧Twitter):https://x.com/nomura_am_jp
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記事提供元:タビリス