【出版記念イベント】登山ブームの影に迫るノンフィクション『低山遭難 「まさかの遭難」から生きて帰った人たち』著者によるトークイベント開催!
2026/7/22 18:28 PR TIMES

株式会社東洋経済新報社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 徹也)は、羽根田 治氏の著書『低山遭難 「まさかの遭難」から生きて帰った人たち』を2026年7月22日(水)に発売いたしました。
<刊行記念スペシャルイベント開催>
本書の刊行を記念して、2026年8月19日(水)19時より東京・誠品生活日本橋にて、著者の羽根田 治氏によるトークイベント「『低山遭難』発売記念 ノンフィクションライターが語る「まさかの遭難」から生きて帰った人たち」を開催いたします(事前予約制)。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4767/311/4767-311-9f70ff359f070fb412041bce4ee2f744-1600x2355.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]『低山遭難: 「まさかの遭難」から生きて帰った人たち』
実は、日本で最も遭難者数が多い山は「高尾山」
1990年代初頭から加熱し始めた中高年の登山ブーム。その後、山ガールブームやコロナ禍を経て、現在ではシニアから若者、ファミリーまで幅広い層が、ハイキングを楽しんでいます。しかし、その裏で「低山」(本書では標高1200メートル以下と定義)における遭難事故が増加している事実をご存じでしょうか。
登山者や観光客の増加に伴って増えてきたのが山岳遭難事故である。警察庁が毎年発表している「山岳遭難の概況等」という統計資料には、2023年分より「主な山岳別遭難状況」というデータが加えられるようになった。
23年の統計によると、高尾山の遭難者数は133人で、富士山の97人、穂高連峰の80人よりも多かった。24年の統計でも、高尾山は131人で、富士山の83人、穂高連峰の66人を抜いて、やはり最多であった。
(本書p207より)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4767/311/4767-311-169150be6a2f494339375a61b75d97a0-970x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「低い山=安全」ではない
「低い山だから大丈夫」「日帰りだから装備は最小限でいい」という油断から、楽しいハイキングが、一瞬にして生命を脅かす致命的な遭難事故へと豹変するのです。低山といえど山は山であり、山特有の、あるいは低山ならではのリスクがそこかしこに存在する。それを認識せず、「標高の低い山=安全な山」という先入観を持って低山に登ろうとした結果、ケガを負ったり、呆気なく命を落としてしまったりするのは、あまりに悲しい。
そうした現実を知ってもらい、低山での遭難事故防止の一助になればと思い、本書を執筆した。
本書「はじめに」より
生還者たちの証言が警告する、低山の知られざるリスク
本書では、「低山」を舞台に起きた、リアルな遭難・生還事例を紹介しています。当事者たちの生々しい体験談は、思いもよらぬ低山のリスクを把握することができ、無事に下山するための知識と教訓が凝縮されています。
・秘湯探しでクマに遭遇(長野県・石尊山)
・日帰りの装備で5日間遭難(東京都・奥多摩・本仁田山)
・なんでもないところで転倒、骨折(東京都・高尾山)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4767/311/4767-311-72b59bc87b2004290e151084fd807ee7-548x807.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4767/311/4767-311-cfeac6ac842ae9ceda2e89b56cf6c50b-548x808.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
危険生物との遭遇確率は低山が圧倒的に高い
低山のリスクとして挙げておきたいのが危険生物である。本書ではクマとハブの被害事例を検証しているが、危険生物――マムシ、ヤマカガシ、ハブなどの毒ヘビ類、スズメバチ、イノシシなど――が活発に活動するのは高い山よりも主に低い山のほうだ。クマは北アルプスなどの高い山にも出没しているが、人身被害は里山や低山、あるいは人里などで多発している。
もともと低山はこれらの生物の生息エリアであり、登山というのはそこへ人間がずかずかと入り込んでいく行為ともいえる。彼らは基本的に人間を恐れており、自ら好んで攻撃を仕掛けてくるわけではない。人が被害に遭うのは、多くの場合、彼ら自身や彼らのテリトリーを守るために立ち向かってきた結果である。
(本書p25より)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4767/311/4767-311-4e3af744ddfae6080968f08cb4aa58fa-970x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
刊行記念イベント開催!
『低山遭難』発売記念 ノンフィクションライターが語る「まさかの遭難」から生きて帰った人たち日 時:2026年8月19日(水) 19:00~20:00 ※時間は前後する可能性がございます。
定 員:40名
場 所:誠品生活日本橋 イベントスペース「FORUM」(COREDO室町テラス2階)
参加費:2,870円(税込)〈参加費 1,000円+書籍代 1,870円〉
※書籍(税込1,870円)は開始時刻までに同店にて書籍をレジにてご購入ください。
※参加費(税込1,000円)は事前決済となります。
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目次
第1章 本当は怖い低山第2章 秘湯探しでクマに遭遇――長野県・石尊山
第3章 廃道探検で滑落――神奈川県・西丹沢 山神径路
第4章 日帰りの装備で5日間遭難――東京都・奥多摩 本仁田山
第5章 急斜面に迷い込んで遭難――滋賀県・比良山系 神璽谷
第6章 沢歩きでハブ咬傷――沖縄県・比地川
第7章 なんでもないところで転倒、骨折――東京都・高尾山
第8章 山の怪であわや遭難――東京都・奥多摩 ズマド山
巻末 登山用語集
著者プロフィール
羽根田 治 (はねだ おさむ)フリーライター/長野県山岳遭難防止アドバイザー
1961年生まれ。埼玉県さいたま市出身、栃木県那須塩原市在住。日本山岳会会員。山岳遭難や登山技術にまつわる取材を重ね、その成果を山岳雑誌や書籍で発表する一方、沖縄、自然、人物をテーマに執筆活動を続ける。
『これで死ぬ』『あなたはもう遭難している』(以上、山と溪谷社)、『人を襲うクマ』『ドキュメント遭難 山岳遭難の教訓』(以上、ヤマケイ文庫)、『山はおそろしい』(幻冬舎新書)など著書多数。小学生のときから登山を始め、現在はピークハントやハイキング、テレマークスキーを楽しんでいる。好きな低山は石垣島の野底岳。
書籍概要
『低山遭難 : 「まさかの遭難」から生きて帰った人たち』羽根田 治(著)
定価:1,870円(税込)
発売日 : 2026年7月22日
ISBN : 978-4-492-22439-7
体裁 : 四六判/並製/248頁
発行元:株式会社東洋経済新報社
東洋経済ストアサイト: https://str.toyokeizai.net/books/9784492224397/
Amazonページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4492224394/
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記事提供元:タビリス









