アプリ内広告はUXを損ねるのか? 全国1,000人の調査で判明した、小売公式アプリにおける広告体験と消費者のリアルな受け止め方

PR TIMES

~広告収益と顧客体験の両立に向けた道筋を示す最新レポート「リテールメディア動向レポート~ARUTANA Lab Vol.4~」を公開~

株式会社NTTドコモのマーケティングソリューション領域における新規事業型子会社である株式会社DearOne(本社:東京都港区、代表取締役社長:河野 恭久、以下:DearOne)は、ユーザー調査を基に「小売公式アプリにおける広告」について利用者の受け止め方を可視化した、「リテールメディア動向レポート~ARUTANA Lab Vol.4~」を公開いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2473/409/2473-409-c8936f5ebc3ac49a4bcadeed00609510-1024x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レポート全文ダウンロード
■ レポート制作の背景
国内のリテールメディア広告市場は急速に拡大しており、2025年には6,066億円規模*に到達。それに伴い、生活者に近いプラットフォームである「小売店の公式アプリ」を広告・販促の接点としてどう活かすかにも、業界の関心が高まりつつあります。

*出典 - 株式会社CARTA HOLDINGS、リテールメディア広告市場調査を実施 ( https://cartaholdings.co.jp/news/20260127_1/


しかしながら、「アプリ内に広告を出すと、UX(ユーザー体験)を損ねるのではないか」という声も少なくありません。そこでこの度、全国1,000名への定量調査と15名への定性インタビューを実施し、「小売公式アプリにおける広告体験」についての利用者の受け止め方を可視化することを目的として、本レポートを制作いたしました。

レポートでは、ユーザーのリアルな声を基に「アプリ内広告の収益」と「優れた消費者体験」を両立させ、アプリを広告メディアとして機能させるためのヒントを提示しています。

■ 本レポートの主なトピックス

1.アプリでの体験が購買に与える影響
小売アプリは、レジ会計時だけに限らず、来店前後の両方で起動されています(来店前:約88%、来店後:約93.5%)。また、来店前にアプリを見た人のうち、53.7%が「クーポンを見て店に行くことを決めた」と回答するなど、来店や購入の意思決定に影響を与えていることもわかりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2473/409/2473-409-7dc592d563183848033dd4f2a7db3eef-1024x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.アプリ内情報は「提案」として好意的に受け入れられやすい
アプリ内の広告表示については、許容以上の回答が9割を超えました(どのような内容でも歓迎:16.2%、お得な内容なら歓迎:56.9%、許容範囲/気にならない:21.5%)。リテール発の情報はネット系広告の約2倍の信頼を得ており、「広告」よりも「自分向けのお得な提案」として受け取られやすい傾向があります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2473/409/2473-409-0a985a4645155c7acbaed09534794539-1024x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3.広告を不快に思う要因は「関連性の低さ」と「UI設計」
広告への不快感は、「閉じる(×)ボタンが小さく押しにくい」(30.4%)、「自分とは無関係な内容」(28.1%)などが上位を占め、広告そのものよりも見せ方や情報のミスマッチが原因であることがわかりました。つまり、「広告を表示するかどうか」だけではなく、「どんな内容の広告を、どのように表示させるか」という観点が、顧客のUXを守るうえで重要なポイントです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2473/409/2473-409-d7b98f08153b26744d88746d33fb4547-1024x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レポート本編では、ほかにもさまざまな調査結果を用いながら「消費者体験を損なわずとも、広告収益を追求できるのか」という問いに対する示唆を提示しています。
ぜひ、下記よりダウンロードしてご覧ください。

▼詳細なグラフと分析を含む「完全版レポート」は以下よりダウンロードいただけます。
https://moduleapps.com/arutana-lab-4/

■ 調査概要

♦定量調査
・調査手法:インターネットリサーチ
・調査対象:全国20~69歳の男女
・割付:性別×年代10歳刻みで各100名(計1,000名)
・条件:小売公式アプリ(ドラッグストア/コンビニ/家電/スーパー/大型SC)利用者
※スクリーニング調査にて、「月1回以上リテール公式アプリを起動する」と回答した方の中から1,000名を選定。
・実施期間:2026年4月24日~4月27日

♦定性調査
対象:男性20-30代/女性20-30代/女性40-60代の3グループ
・各グループ5名、計15名のオンラインインタビュー
・実施期間:2026年3月28日~3月29日


■「ARUTANA(アルタナ)」について
「ARUTANA」とは、リテール企業の公式アプリをアドネットワーク化し、横断的な広告配信を可能にするリテール公式アプリアドネットワークです。
広告主は「ARUTANA」へ広告を出稿するだけで、複数のリテール公式アプリに一斉に広告配信が可能です。リテール公式アプリはユーザーが能動的に立ち上げるメディアであり、来店前後の購買行動と密接に結びついて利用されるため、購買意欲の高い消費者に直接訴求でき、高いコンバージョン率と投資対効果が見込めます。
リテール事業者は、自社の公式アプリに「ARUTANA」の仕組みを導入するだけで、開発コストをかけることなく、新たな広告収益を確保できます。管理画面からの簡単な操作で広告掲載を管理でき、アプリの収益化をスムーズに実現します。
現在、株式会社ツルハ、株式会社大創産業、株式会社ロイヤリティマーケティング、株式会社エディオンをはじめ、多くのリテール企業に参画いただいており、配信先アプリのMAU(Monthly Active Users)は5,000万人以上にのぼります。
DearOneは、この「ARUTANA」で日本最大級のリテールメディアネットワークを構築し、リテール企業やメーカーと共に新たな生活価値・ライフスタイルの実現を目指し、今後も顧客体験価値の向上に取り組んでまいります。
https://www.dearone.io/arutana/


■株式会社DearOneについて
株式会社NTTドコモのマーケティングソリューション領域における新規事業型子会社です。豊富なアプリ機能の中から、必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」をはじめ、リテールの公式アプリ群に横断で広告配信可能なリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」も提供しています。さらに、ユーザー行動分析ツールである「Amplitude」をはじめとして、顧客体験分析プラットフォーム「Contentsquare」、A/Bテストツール「VWO」など、CDP・アナリティクス・カスタマーエンゲージメントの各種マーテックツールを取り扱い、アプリやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロースを支援しています。


・代表者:代表取締役社長 河野 恭久
・本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階
・URL: https://www.dearone.io/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス