「どうして私の顔がわからないの?」―AIに潜む差別と偏見を暴く問題作―『AIの仮面を剥いでやる AIに潜む差別・偏見との闘い』を4月8日(水)に発売

PR TIMES

 インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、AIに潜む差別と偏見を暴くノンフィクション小説『AIの仮面を剥いでやる AIに潜む差別・偏見との闘い』を2026年4月8日(水)に発売します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5875/7310/5875-7310-5ee48d720973328ea93a17497ce4fae7-1764x2591.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■米AI権利章典の議論に影響を与えた全米ベストセラー『Unmasking AI: My Mission to Protect What Is Human in a World of Machines』、邦訳刊行
ChatGPTやGeminiをはじめとする生成AIの急速な普及により、私たちの生活は大きく変化しています。一方で、特定の属性(人種、性別、身体的特徴など)がAIの判断に影響を与える可能性についても、海外を中心に指摘されています。

本書の著者であり、元MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者、ジョイ・ブオラムウィニ博士は、自身の顔が顔認識AIに認識されなかった経験をきっかけに、テクノロジーに潜む「コード化された偏見」の問題に取り組んできました。

本書は、AIの中立性や公平性に関する課題を、著者の実体験をもとに語ったノンフィクションです。こうしたテーマへの関心の高まりを受け、日本の読者にも広く知ってもらうため、このたび翻訳出版を行ないます。
■AIの「光」と「影」を暴く、巨大テックを動かした研究者の記録
「最新の顔認識AIは、なぜ私の顔を認識しなかったのか?」

MITの研究室で芽生えたこの小さな疑問は、個人の違和感を超え、巨大テック企業のAIアルゴリズムに潜む構造的な「偏見」と「差別」を照らし出す決定的な問いでした。AIが社会のあらゆる領域に浸透したいま、この問題は単なる技術論では終わりません。

本書は、その発火点となった元MITメディアラボ研究者ジョイ・ブオラムウィニ博士が、「コード化されたまなざし(coded gaze)」と名づけたAIの不正義に、研究者として、当事者として、そして一人の市民として立ち向かった軌跡を描く迫真の自伝的ノンフィクションです。

採用、医療、治安、教育――AIの判断が誰かの未来を左右する時代に、私たちは生きています。では、AIは誰によって設計され、その影響で誰が取り残されるのか? AIの光の背後には、どれほどの「見えない声」が置き去りにされているのか?

本書は、社会を支える技術の裏側に潜む倫理的な課題をひもとき、「より公正なテクノロジーとは何か」という問いを提示します。AI時代を生きる私たち一人ひとりが、この問いにどのように向き合うべきかを考える材料を提供する内容です。

急速に発展するAIをブラックボックスとして受け入れるのではなく、その設計思想や倫理性に関心を持ち、技術が社会に与える影響について理解を深めるきっかけとなる一冊です。
■本書は以下のような方におすすめです
・AIの活用を考えている、AIの社会的影響に興味がある学生・社会人・ITエンジニア
・テクノロジーと社会正義、ダイバーシティ(多様性)に関心がある方
・応用倫理や社会正義に興味がある方
■紙面イメージ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5875/7310/5875-7310-4c2263709ccf10e6aaf7530f8d41d566-2461x1805.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]AIに潜む差別と偏見をあぶり出し、権利保護活動へと発展していく流れを描いたストーリー
■本書の構成
●第1部 理想的な移民
第1章 芸術と科学の娘
第2章 フューチャー・ファクトリー
第3章 ⽩い彫刻を壊す
第4章 盾をこの手に
●第2部 好奇心旺盛な批評者
第5章 デフォルトは中立じゃない
第6章 顔認識の技術
第7章 守護者の集い
第8章 権力の影
●第3部 駆け出しの研究者
第9章 データとの格闘
第10章 真実を決める者
第11章 ジェンダーの陰影
第12章 見捨てられた砂漠(デザート)
●第4部 恐れ知らずの詩人
第13章 ねぇAI、私は女ではないの︖
第14章 ベルギーの門番
第15章 詩人とゴリアテの闘い
第16章 ブルックリンの入居者たち
第17章 証言
第18章 賭けに出る
●第5部 一人の人間
第19章 退学
第20章 ⻩金の救い
第21章 含めるコストと排除のコスト
第22章 知の剣
第23章 希望の杯
エピローグ テーブルを囲んで
監修を終えて:公正なAIと共生するために(戸倉彩)
翻訳を終えて:本書の背景とアメリカのAI行動計画(佐野千紘)
■書誌情報
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5875/7310/5875-7310-8c2f7b1c2a93f1f4421c1d86cdbba3d2-1764x2591.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]書名:AIの仮面を剥いでやる AIに潜む差別・偏見との闘い
著者:ジョイ・ブオラムウィニ 著/佐野 千紘 訳/戸倉 彩 監修
発売日:2026年4月8日(水)
ページ数:424ページ
サイズ:四六
定価:2,420円(本体 2,200円+税10%)
電子版価格:2,420円(本体 2,200円+税10%)※インプレス直販価格
ISBN:978-4-295-02368-5
◇Amazonの書籍情報ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/429502368X
◇インプレスの書籍情報ページ:https://book.impress.co.jp/books/1124101153



■著者プロフィール
●著者
ジョイ・ブオラムウィニ
AI研究者であり、AIによる差別や偏見を監視し公正なテクノロジーを求める団体AIJの創設者。MITでの研究活動はNetflix『AIに潜む偏見』として映画化。 Poet of Code(コードの詩人)として、AIが社会に与える影響を可視化するアートを創作し、AIの弊害を防ぐために世界のリーダーたちに助言している。

●翻訳
佐野 千紘(さの ちひろ)
慶應義塾大学文学部(倫理学専攻)を卒業後、IT 業界に就職。金融機関のシステム開発を経て、2019年より外資系企業でAI製品の導入支援に携わる。
2023年1月よりCloudera ソリューションエンジニアとして、AI を含むデータ基盤の導入支援に携わる。
インプレス『Apache Iceberg活用入門』共訳。

●監修
戸倉 彩(とくら あや)
日本IBMカスタマーサクセス事業部プログラムマネージャー | 社会実装エンジニア | 女性技術者支援 | Forbes Japan「Women in Tech30」2024受賞。
2018年5月に日本マイクロソフトのテクニカルエバンジェリストから、日本IBMのデベロッパーアドボケイトへ転身。主にIBM watsonx をはじめとしたAIや、ハイブリッドクラウドを支えるIBM Cloudの技術を中心に開発者に寄り添った技術支援を行なう。

以上
【株式会社インプレス】 https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計8,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watchシリーズ」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」をはじめとする企業向けIT関連メディアなどを総合的に展開・運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、およびデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:塚本由紀)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元:タビリス