創作者必携、本邦初! 実在した “リアル” な魔術史料を徹底解説した書がついに刊行
2026/8/27 0:58 PR TIMES

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)より刊行された前野弘志・著『魔術の古代世界』が口コミで話題を呼んでいます。小説やマンガ、ゲームでおなじみの「魔術」は、実は古代地中海世界において実在し、人々の日常に溶け込んでいました。あの「アブラカダブラ」も、こうした史料のなかに登場する呪文から派生しているのです。
「古代ギリシア語魔術パピルス」と呼ばれるこの史料を、翻訳&解説した本は今作が本邦初。その稀少性が話題を呼び、創作者必携の一冊として注目されています(イラスト:Fuming)。
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「目覚めよ、闇の中の悪霊どもよ」――フィクションの世界にしかないと思われがちな「魔術」は歴史上実在していました。影を操る術、髑髏の予言、錬金術……不可思議な魔術のマニュアルの数々が、パピルスとして多数発見されています。そこから浮かび上がるのは、キリスト教が覇権を握る以前の時代、混沌とした多神教世界で、神々と共に生き、日々の願いを託した人々の姿です。
謎めいた12の魔術文書を、本邦で初めて古代史研究者が本格的に翻訳&解説し、歴史の影に隠れた古代地中海世界の社会・文化・信仰を掘り起こします。
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【目次】
まえがき序 章 魔術に満ちた古代世界
第一章 愛の秘術
1 意中の相手を連行する術
2 片思いの相手を眠らせない術
3 呪いの指輪
第二章 災難からの防衛術
1 身を守るための護符
2 商売繁盛の守り神
第三章 影の操術
1 影分身の術
2 太陽神の手下の召喚術
第四章 魅惑の奇術
1 客の顔がロバに見える術
2 宴会芸と化学マジック
3 デモクリトスのパイグニア
第五章 化学と錬金術
1 髑髏の予言
2 金の酸化
終 章 魔術は失われたのか
あとがき
主要参考文献一覧
【書誌情報】
書名:『魔術の古代世界』著者:前野弘志
発売日:2026年8月10日
価格:1,320円(本体1,200円+税)
ISBN:9784040825618
発行:株式会社KADOKAWA
Amazonページ:
https://www.amazon.co.jp/dp/4040825616
【著者プロフィール】
前野弘志(まえの・ひろし)1963年生まれ。広島大学大学院人間社会科学研究科教授。愛媛大学法文学部文学科史学専攻卒業後、広島大学大学院文学研究科博士課程前期修了、ドイツ連邦共和国チュービンゲン大学歴史学部留学ののち、広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位修得退学。オックスフォード大学古代文書研究所在外研究などを経て、2020年より現職。専門は碑文学、古代地中海世界史。特に古代ギリシア語やラテン語の呪詛板、魔術パピルスの研究に取り組み、レバノンでの発掘調査にも従事している。著書に『アッティカの碑文文化 ─政治・宗教・国家─』(広島大学出版会)がある。
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記事提供元:タビリス









