【金融教育サービス】Standify(スタンディファイ)、大学生とお金に関するワークショップを開催
2024/9/10 12:26 PR TIMES
「デザイナーと一緒に高校生・大学生が本当にほしい金融教育サービスを考えるサマーキャンプ」で、ユーザーのリアルな声を基にしたサービス改善へ
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-a0e62c466e2dd272d9bab3e54824abe5-2760x1350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MoneySmart株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:大宮 聡之)が運営する、子どもと家族のための金融教育サンドボックス*サービス「Standify(スタンディファイ)」は、都内美術大学のサービスデザインやUXデザインに関心のある学生を対象に、お金に関するリアルな課題に焦点を当てたワークショップを開催しました。
(*)サンドボックスとは英語で砂場のこと。砂場では子どもが小さな失敗をしても自由に遊べることから、「安全にトライ&エラーできる環境」を意味する言葉として使われています。
イベントの目的と背景
Standifyは、若い世代に向けて金融教育にフォーカスしたおこづかい帳アプリ「Standify ME(スタンディファイ ミー)」を提供しており、ターゲットユーザである大学生のお金に関する課題をより理解するために、今回のイベントを開催しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-344c720c4b2117eaff01c62860320f22-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
THE GUILDのUXデザイナーと日本金融教育推進協会の協力を得て、学生たちの日常生活におけるお金に関する課題についてリアルなフィードバックを得たり、Standifyのあるべき姿についてディスカッションすることで、今後のサービス設計や新機能の開発に役立てることを目的としています。
大学生の「お金」に関するリアルな関心と課題が浮き彫りに
ワークショップでは、支出管理、将来の生活設計、税金、新しい金融サービス、キャリア形成など、幅広いテーマにおける学生の考えが導出され、彼らが日常生活や将来に対して抱いている不安・課題が浮かび上がりました。
支出管理とキャッシュレス
多くの学生が支出の把握に苦労しており、特にサブスクリプションや複数の電子マネーの管理に課題を感じているようです。キャッシュレス時代における金銭感覚の希薄化も問題視されていました。
将来の生活設計に対する不安
学生たちは、将来にどれだけの資金が必要なのかを見通すのが難しいと感じており、特に年金や奨学金の返還、親の介護費用などについての不安が大きいことがわかりました。
税金に関する知識
「給与明細の内容がわからない」「源泉徴収が理解できない」といった意見が多く、学生たちは実生活に直結する税金に関する基本的な知識を必要としていることが浮き彫りになりました。
新しい金融サービスとリスク
BNPLや投げ銭といった新しい金融サービスの利用が学生の間で広がっていることがわかりました。一方で使いすぎのリスクやトラブルも報告され、正しい利用とリスク管理の知識が求められそうです。
インターンへの期待と不安
「働く意欲はあるが進路やインターンの選び方がわからない」など、学生はインターンシップを通じたキャリア形成に期待しつつも進路や選択に悩んでいる様子が伺えます。一方で、インターン先でのブラック環境などのリスクについても話題にのぼりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-33dacbc794164ae4ac96fc02d9e71b89-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-025a1cf9f706dee6d6802d3c8ddb3ca9-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-76eacb3a8c79d808119c50cd02a1abe0-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-c5db2af5295da11904c3724f597c61db-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワークショップでは、既存の金融サービスに対する4C分析や、Standifyが今後提供すべき新機能やサービス体験、ブランディングについてのディスカッションも行われました。参加した学生たちは、これらの活動を通じてサービスデザインについて学ぶ貴重な機会を得ることができ、Standifyにとっても、学生にとっても非常に有意義な時間となりました。
今後について
Standifyは、今回のワークショップで得られたフィードバックを基に、ユーザーのニーズに応じた新機能の検討を進めていきます。また、大学生を含む若年層が直面するお金に関する課題に対応するため、関連するコンテンツの提供を強化していく予定です。今後も、ユーザーとのコミュニケーションを大切にしながら、サービスの改善に積極的に取り組んでいきます。
■ THE GUILDについて
THE GUILDは多様な専門性・高い自律性をもったメンバーが所属するギルド型のクリエイティブファームです。幅広い視野と多角的な視点で物事の本質に向き合い、課題定義からグロースまで一気通貫したコミットを通して、さまざまな業界に対して価値のあるクリエイティブを提供しています。
URL:https://theguild.jp
■ 一般社団法人 日本金融教育推進協会について
「誰もが平等に金融リテラシーを身につけ、活用できる社会に」をポリシーに、金融教育の新時代を切り拓き、国内における金融教育の基盤の整備に寄与するとともに、適切な金融教育並びに金融リテラシーの普及と発展に取り組んでいます。
URL:https://www.financial-education.jp
■ イベント概要
開催日時:2024/9/24(土)12:00~18:00
場所 :THE GUILD表参道オフィス
参加者:都内美術大学の学生、THE GUILDデザイナー、日本金融教育推進協会メンバー
主催:MoneySmart株式会社
協力:THE GUILD、日本金融教育推進協会
■ Standify(スタンディファイ)について
Standifyは子どものお金力を育む対話と学びを生み出す「子どもと家族のための金融教育サンドボックス」です。金融教育における“家族の役割”と“コミュニケーション”の重要性に注目し、金融リテラシーの獲得体験をリデザインすることで、未来を担う子どもたちの金融リテラシーの向上とフィナンシャルウェルビーイングの実現を目指しています。
サービスサイト:https://standify.app
アプリ公式サイト:https://me.standify.app
■ 会社情報
会社名:MoneySmart株式会社
拠点:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル4階 FINOLAB内
代表者:代表取締役 大宮聡之
設立日:2014年8月
URL:http://moneysmart.jp
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MoneySmart株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:大宮 聡之)が運営する、子どもと家族のための金融教育サンドボックス*サービス「Standify(スタンディファイ)」は、都内美術大学のサービスデザインやUXデザインに関心のある学生を対象に、お金に関するリアルな課題に焦点を当てたワークショップを開催しました。
(*)サンドボックスとは英語で砂場のこと。砂場では子どもが小さな失敗をしても自由に遊べることから、「安全にトライ&エラーできる環境」を意味する言葉として使われています。
イベントの目的と背景
Standifyは、若い世代に向けて金融教育にフォーカスしたおこづかい帳アプリ「Standify ME(スタンディファイ ミー)」を提供しており、ターゲットユーザである大学生のお金に関する課題をより理解するために、今回のイベントを開催しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-344c720c4b2117eaff01c62860320f22-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
THE GUILDのUXデザイナーと日本金融教育推進協会の協力を得て、学生たちの日常生活におけるお金に関する課題についてリアルなフィードバックを得たり、Standifyのあるべき姿についてディスカッションすることで、今後のサービス設計や新機能の開発に役立てることを目的としています。
大学生の「お金」に関するリアルな関心と課題が浮き彫りに
ワークショップでは、支出管理、将来の生活設計、税金、新しい金融サービス、キャリア形成など、幅広いテーマにおける学生の考えが導出され、彼らが日常生活や将来に対して抱いている不安・課題が浮かび上がりました。
支出管理とキャッシュレス
多くの学生が支出の把握に苦労しており、特にサブスクリプションや複数の電子マネーの管理に課題を感じているようです。キャッシュレス時代における金銭感覚の希薄化も問題視されていました。
将来の生活設計に対する不安
学生たちは、将来にどれだけの資金が必要なのかを見通すのが難しいと感じており、特に年金や奨学金の返還、親の介護費用などについての不安が大きいことがわかりました。
税金に関する知識
「給与明細の内容がわからない」「源泉徴収が理解できない」といった意見が多く、学生たちは実生活に直結する税金に関する基本的な知識を必要としていることが浮き彫りになりました。
新しい金融サービスとリスク
BNPLや投げ銭といった新しい金融サービスの利用が学生の間で広がっていることがわかりました。一方で使いすぎのリスクやトラブルも報告され、正しい利用とリスク管理の知識が求められそうです。
インターンへの期待と不安
「働く意欲はあるが進路やインターンの選び方がわからない」など、学生はインターンシップを通じたキャリア形成に期待しつつも進路や選択に悩んでいる様子が伺えます。一方で、インターン先でのブラック環境などのリスクについても話題にのぼりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-33dacbc794164ae4ac96fc02d9e71b89-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14221/9/14221-9-025a1cf9f706dee6d6802d3c8ddb3ca9-2400x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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ワークショップでは、既存の金融サービスに対する4C分析や、Standifyが今後提供すべき新機能やサービス体験、ブランディングについてのディスカッションも行われました。参加した学生たちは、これらの活動を通じてサービスデザインについて学ぶ貴重な機会を得ることができ、Standifyにとっても、学生にとっても非常に有意義な時間となりました。
今後について
Standifyは、今回のワークショップで得られたフィードバックを基に、ユーザーのニーズに応じた新機能の検討を進めていきます。また、大学生を含む若年層が直面するお金に関する課題に対応するため、関連するコンテンツの提供を強化していく予定です。今後も、ユーザーとのコミュニケーションを大切にしながら、サービスの改善に積極的に取り組んでいきます。
■ THE GUILDについて
THE GUILDは多様な専門性・高い自律性をもったメンバーが所属するギルド型のクリエイティブファームです。幅広い視野と多角的な視点で物事の本質に向き合い、課題定義からグロースまで一気通貫したコミットを通して、さまざまな業界に対して価値のあるクリエイティブを提供しています。
URL:https://theguild.jp
■ 一般社団法人 日本金融教育推進協会について
「誰もが平等に金融リテラシーを身につけ、活用できる社会に」をポリシーに、金融教育の新時代を切り拓き、国内における金融教育の基盤の整備に寄与するとともに、適切な金融教育並びに金融リテラシーの普及と発展に取り組んでいます。
URL:https://www.financial-education.jp
■ イベント概要
開催日時:2024/9/24(土)12:00~18:00
場所 :THE GUILD表参道オフィス
参加者:都内美術大学の学生、THE GUILDデザイナー、日本金融教育推進協会メンバー
主催:MoneySmart株式会社
協力:THE GUILD、日本金融教育推進協会
■ Standify(スタンディファイ)について
Standifyは子どものお金力を育む対話と学びを生み出す「子どもと家族のための金融教育サンドボックス」です。金融教育における“家族の役割”と“コミュニケーション”の重要性に注目し、金融リテラシーの獲得体験をリデザインすることで、未来を担う子どもたちの金融リテラシーの向上とフィナンシャルウェルビーイングの実現を目指しています。
サービスサイト:https://standify.app
アプリ公式サイト:https://me.standify.app
■ 会社情報
会社名:MoneySmart株式会社
拠点:東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル4階 FINOLAB内
代表者:代表取締役 大宮聡之
設立日:2014年8月
URL:http://moneysmart.jp
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記事提供元:タビリス