気温上昇と雨、雪崩注意=11~13日は再び大雪警戒-気象庁

時事通信社

 気象庁は9日午後、前線を伴う低気圧が西・東日本の太平洋側をほぼ東へ進むため、10日から11日朝は南から暖かい空気が入ってほぼ全国的に気温が上がり、平地では雨が降ると発表した。北陸など日本海側で大雪となった所では雪崩や屋根からの落雪のほか、雪解け水による浸水、河川の増水に注意が必要。

 その後、11日から13日にかけては再び上空に強烈な寒気が入り、冬型の気圧配置が強まって北海道から九州の日本海側を中心に大雪となる見込み。気象庁は大雪に早めに備え、猛吹雪や暴風、高波、交通の乱れに警戒するよう呼び掛けている。

 気象庁の柴田誠司予報官は「気温が上がって雨が降ると雪が重く、滑りやすくなる。雪下ろしの際は落雪やビニールハウスなどの倒壊に十分注意してほしい」と話した。再び雪が降りだした際は表層雪崩が起きやすくなるという。

 総務省消防庁の9日午後の発表によると、4日以降の大雪により新潟県と福井県で各3人、富山県で1人の計7人が死亡。東北と北陸の重軽傷者は106人に上った。車が雪に埋もれたり、除雪作業中に転落、転倒したりする事故が多かった。 

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