朝活で「おはようどんツアー」=埼玉県熊谷市〔地域〕

時事通信社

 埼玉県熊谷市で8日、朝にうどんを食べる文化の定着を目指し、19人の市民有志らが「おはようどんツアー」を開いた。猛暑で知られる同市で、涼しい朝に冷たいうどんを食べた後、川沿いの散策路を歩き、うどん作りなどのワークショップで「朝活」を楽しんだ。

 6月2日に、国内で歴代最高気温を記録した熊谷、高知県四万十、岐阜県多治見、山形各市の民間団体が「第5回アツいまちサミット」を開催。その中で、4市がそれぞれ地域の特色を生かした「朝の涼活」を議論した。

 アツいまちサミット実行委員会熊谷支部では、埼玉県が香川県に次ぐ全国2位のうどん生産量であることに着目。朝の涼しい時間帯に県内でも小麦生産が盛んな熊谷でうどんを食べる習慣の確立を目指し、香川からの「奪取うどん県」を掲げてうどんツアーを企画した。

 一行は朝7時45分にJR熊谷駅構内のうどん店「熊たまや」に集合。2班に分かれて、熊谷産小麦100%のツアー用オリジナルうどんを食べ、市中心部を流れる星川沿いの遊歩道や、市民憩いの回遊式庭園「星渓園」など約1.5キロを散策した。ワークショップは、空き店舗を活用したフリースペースで行われた。

 サミット実行委熊谷支部の崎山ひかり事務局長は「朝うどんの習慣を定着させて、エネルギーを蓄え、暑さを逆手に取って楽しみながら『奪取うどん県』を目指したい」と話した。 

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