サムスン対アップル特許訴訟、再審へ

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10月23日、米カリフォルニア州サンノゼ地方裁判所は、スマートフォンの特許侵害を巡る韓国サムスン電子による米アップルへの支払額について再審を命じた。写真は両社のロゴ。ボスニア・ヘルツェゴビナのゼニツァで昨年1月撮影(2017年 ロイター/Dado Ruvic)

[23日 ロイター] - 米カリフォルニア州サンノゼ地方裁判所は、スマートフォン(スマホ)の特許侵害を巡る韓国サムスン電子<005930.KS>による米アップル<AAPL.O>への支払額について再審を命じた。

サムスンはスマホの特許侵害を巡り、2015年12月に5億4800万ドルの賠償金をアップルに支払ったが、このうち3億9900万ドルについては減額を求めていた。米連邦最高裁判所は2016年12月、 サムスンが3億9900万ドルの賠償金を支払う必要があるとした控訴裁判所の判決を退けた。問題となったデザイン特許が製品の一部のみに利用されている場合、関連製品の販売によるすべての利益を賠償金の支払いに勘案する必要は必ずしもないとした。

サンノゼ地方裁判所は、これまでの裁判について陪審員への説明が「法を正確に反映していない」と発言。特許侵害が「携帯電話全体におけるものではない」ことを考慮することを阻害し、サムスン電子に不利益となっていたかもしれないとした。

アップルは再審は保証されていないとし、3億9900万ドルの支払は承認されるべきだと主張してきた。現時点で同社からのコメントは得られていない。

サムスンはサンノゼ地方裁判所の命令を歓迎するとの声明を発表した。

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