独検察・税務当局、VWを家宅捜索 労使協議会代表の過剰報酬巡り

ロイター

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11月14日、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、労使協議会代表に対する報酬の過払い疑惑に絡み、現地検察・税務当局が財務担当を含む複数の幹部の事務所を家宅捜索したと明らかにした。写真は同社のロゴマーク。4月撮影(2017年 ロイター/Aly Song/File Photo)

[フランクフルト 14日 ロイター] - ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)<VOWG_p.DE>は、労使協議会代表に対する報酬の過払い疑惑に絡み、現地検察・税務当局が14日、財務担当を含む複数の幹部の事務所を家宅捜索したと明らかにした。

同社の広報担当者によると、ハンス・ディーター・ペッチュ会長、フランク・ウィッター最高財務責任者(CFO)、人事担当取締役のカールハインツ・ブレッシング氏の事務所が捜索を受け、コンピューターやファイルが押収された。

広報担当者は、VW労使協議会のベルント・オスターロー代表に対する報酬の過払いを疑われていることが理由と説明。オスターロー氏の事務所も捜索を受けた。

労使協議会、および捜索を行ったブラウンシュワイク市の検察からのコメントは得られていない。

事情に詳しい1人の関係者は、税務当局は脱税を疑っていると明かした。報酬の過払いは営業経費の水増しにつながり、結果として支払う税金が少なくなる可能性があるからだという。

ドイツではまた、報酬の過払いなどを通じて企業資金を無駄使いすることは受託者義務違反とされている。検察は先に、オスターロー氏の過剰報酬を巡りVWの現職と元職の幹部を捜査していると明らかにしていた。

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