圧入技術の優位性が「見てわかる」 情報発信基地「RED HILL 1967」オープン
2023/5/10 12:57 PR TIMES
5月16日から見学者の受け入れを開始。工法革命をグローバルに推進
株式会社技研製作所（本社：高知市、代表取締役社長：森部慎之助）は、高知県香南市赤岡町に「圧入技術の優位性」の情報発信基地「RED HILL（レッドヒル）1967」をオープンしました。5月16日からの見学受け入れに先立ち、関係者に公開。特設サイト※を開設し、見学の予約受付も本日より開始しました。
「百聞は一見に如かず」をコンセプトに、圧入技術の粋を集めたGIKENの機械や工法、構造物の「実物」を展示しています。「圧入」とはどのような技術なのか、言語や文化の壁を超えて心から納得、理解していただける施設です。RED HILL 1967での体験が、世界中から訪れた方々にとって、建設のあるべき姿、建設の未来について考えるきっかけとなり、「工法革命」がグローバルに推進されることを期待しています。
※ RED HILL 1967 特設サイト（URL：https://redhill1967.giken.com/）
[画像1: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-ae87cc28d5bce49129ca-0.jpg ]
■「RED HILL 1967」各施設の概要
【１.実証展示場】敷地面積：約4,600平方メートル
杭圧入引抜機「サイレントパイラー(R)」や、“仮設レス施工”を実現する「GRBシステム(R)」、「インプラント工法(R)」による構造物の実物を展示しています。あらゆる破堤要因に粘り強く耐える「インプラントロック堤防(R)」や、硬質地盤、鉄道近接、空頭制限下など多様な現場条件に対応する工法モデルがリアルスケールでご覧になれます。こちらは、専用のカートで順次ご案内します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-7a0d5091883f52640107-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-97b7ef2d907b9bea6f1c-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-67407fcd42e077d921c0-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-2b1792bde01dc321ddb5-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-96aac733150f7d100325-5.jpg ]
【２.創造館（世界杭打機ミュージアム）】建築面積：約2,400 平方メートル
機械遺産に認定された「サイレントパイラー(R)」1 号機をはじめ、当グループが誇る歴代の発明・開発品、原理を異にする世界の杭打ち機などの実機を計50 台展示しています。圧入機の進化の歴史や施工原理の違いをパネルや動画を用いて解説します。
建物は主要構造材に鋼矢板を使用し、拘束地盤免震を応用して軟弱地盤上に鋼製の直接基礎を設置した、世界で初めての建築構造※です。
また、外観デザインが、「建築物の意匠」として意匠登録査定されました。
※ 詳細については、過去のニュースリリース（https://www.giken.com/ja/news/release/gkn23nw005ja/）もご覧ください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-535fed75532a6f918d33-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-795298c842cb628d4909-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-f4b88c86b18516a2b8a8-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-22902dc8c477b46f03f2-9.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-c71d25215f5360788cb1-10.jpg ]
【３.研究棟】建築面積：約900 平方メートル
圧入原理や圧入技術の過去、現在、未来について解説するシアターや展示スペースを設けているほか、各種実証試験のための研究室を設置しています。
建物は鋼矢板の圧入により、杭基礎、柱、壁の機能を一体的に持たせた連続壁で建物を構築した世界で初めての建築構造※です。
また、外観デザインが、「建築物の意匠」として意匠登録されました。（意匠登録第1740801 号「複合建築物」）
※ 詳細については、過去のニュースリリース（https://www.giken.com/ja/news/release/gkn23nw005ja/）もご覧ください。
[画像12: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-9b40b5942b8e8e3b940b-11.jpg ]
[画像13: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-c2e77016b53aade3b954-12.jpg ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-e947530c8d2de3813130-13.jpg ]
[画像15: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-fc8a00f60f8a93b30f6e-14.jpg ]
【４.高知第三工場（2019年竣工）】建築面積：約3,500平方メートル
[画像16: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-d4d7db3323db259087aa-15.jpg ]
国内最大の工場で、グローバル展開に向けた製品開発を加速させる拠点として整備されました。近年主力としている大型製品の開発・試作・検証に対応しています。日本で初めて、鋼管杭回転切削圧入工法「ジャイロプレス工法(R)」を建築物の基礎杭の施工に採用し、鋼管54本（杭長15～15.8ｍ）を圧入しています。
■今後の展望
当社は「公害対処企業」として創業以来、多様な圧入技術の優位性を核に、社会課題を解決する新しい機械や工法、構造物を次々に開発し、世界中にソリューションを提供し続けてきました。一方で、世界では今なお非合理的な機械や工法、構造物が採用され続けており、人命・財産が危険にさらされたり、工期・工費をいたずらに拡大させたりする事態が生じています。そのような旧態依然とした建設業界に危機感を抱き、最新科学に基づいたまったく新しい技術を追求している方々は世界中にいます。そうした同志にこそRED HILL 1967を訪れてもらい、圧入技術の優位性について心から納得、理解してもらうことで、ともに建設の未来を切り拓いていきたいと考えています。
■施設概要
本施設は日時指定の事前予約制です。詳細についてはRED HILL 1967特設サイトをご覧ください。
（URL：https://redhill1967.giken.com/）
開館時間： 9:00～16:00（入館は15:00まで）
休館日 ： 土日祝日（当社休業日に準ずる）
入場料 ： 無料
所在地 ： 〒781-5310 高知県香南市赤岡町大東2246番地3
[画像17: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-0eb4578ebe5b86f3a396-16.jpg ]
■アクセス
・高知IC/JCTから車で約35分
・高知龍馬空港から車で約15分
・最寄り駅：土佐くろしお鉄道
ごめん・なはり線「あかおか駅」から車で約5分
■見学に関するお問い合わせ先
株式会社技研製作所 総務部 総務課
E-mail：redhill1967@giken.com
■技研グループ概要
「圧入原理」を世界に先駆け実用化した杭圧入引抜機「サイレントパイラー(R)」を製造開発し、その優位性を生かしたソリューションを提案・実践しています。無振動・無騒音、省スペース・仮設レス、地震や津波、洪水に耐える粘り強いインフラの急速構築――。圧入技術が提供するオンリーワンの価値は、世界の建設課題の解決や国土防災に貢献しており、採用実績は40以上の国と地域に広がっています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社技研製作所
高知本社／高知県高知市布師田3948番地1
TEL：088-846-6783（平日8：00～17：00） 広報担当：林
東京本社／東京都江東区有明3丁目7番18号 有明セントラルタワー16階
TEL：080-3712-7614 広報担当：吉野
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
株式会社技研製作所（本社：高知市、代表取締役社長：森部慎之助）は、高知県香南市赤岡町に「圧入技術の優位性」の情報発信基地「RED HILL（レッドヒル）1967」をオープンしました。5月16日からの見学受け入れに先立ち、関係者に公開。特設サイト※を開設し、見学の予約受付も本日より開始しました。
「百聞は一見に如かず」をコンセプトに、圧入技術の粋を集めたGIKENの機械や工法、構造物の「実物」を展示しています。「圧入」とはどのような技術なのか、言語や文化の壁を超えて心から納得、理解していただける施設です。RED HILL 1967での体験が、世界中から訪れた方々にとって、建設のあるべき姿、建設の未来について考えるきっかけとなり、「工法革命」がグローバルに推進されることを期待しています。
※ RED HILL 1967 特設サイト（URL：https://redhill1967.giken.com/）
[画像1: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-ae87cc28d5bce49129ca-0.jpg ]
■「RED HILL 1967」各施設の概要
【１.実証展示場】敷地面積：約4,600平方メートル
杭圧入引抜機「サイレントパイラー(R)」や、“仮設レス施工”を実現する「GRBシステム(R)」、「インプラント工法(R)」による構造物の実物を展示しています。あらゆる破堤要因に粘り強く耐える「インプラントロック堤防(R)」や、硬質地盤、鉄道近接、空頭制限下など多様な現場条件に対応する工法モデルがリアルスケールでご覧になれます。こちらは、専用のカートで順次ご案内します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-7a0d5091883f52640107-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-97b7ef2d907b9bea6f1c-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-67407fcd42e077d921c0-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-2b1792bde01dc321ddb5-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-96aac733150f7d100325-5.jpg ]
【２.創造館（世界杭打機ミュージアム）】建築面積：約2,400 平方メートル
機械遺産に認定された「サイレントパイラー(R)」1 号機をはじめ、当グループが誇る歴代の発明・開発品、原理を異にする世界の杭打ち機などの実機を計50 台展示しています。圧入機の進化の歴史や施工原理の違いをパネルや動画を用いて解説します。
建物は主要構造材に鋼矢板を使用し、拘束地盤免震を応用して軟弱地盤上に鋼製の直接基礎を設置した、世界で初めての建築構造※です。
また、外観デザインが、「建築物の意匠」として意匠登録査定されました。
※ 詳細については、過去のニュースリリース（https://www.giken.com/ja/news/release/gkn23nw005ja/）もご覧ください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-535fed75532a6f918d33-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-795298c842cb628d4909-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-f4b88c86b18516a2b8a8-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-22902dc8c477b46f03f2-9.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-c71d25215f5360788cb1-10.jpg ]
【３.研究棟】建築面積：約900 平方メートル
圧入原理や圧入技術の過去、現在、未来について解説するシアターや展示スペースを設けているほか、各種実証試験のための研究室を設置しています。
建物は鋼矢板の圧入により、杭基礎、柱、壁の機能を一体的に持たせた連続壁で建物を構築した世界で初めての建築構造※です。
また、外観デザインが、「建築物の意匠」として意匠登録されました。（意匠登録第1740801 号「複合建築物」）
※ 詳細については、過去のニュースリリース（https://www.giken.com/ja/news/release/gkn23nw005ja/）もご覧ください。
[画像12: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-9b40b5942b8e8e3b940b-11.jpg ]
[画像13: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-c2e77016b53aade3b954-12.jpg ]
[画像14: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-e947530c8d2de3813130-13.jpg ]
[画像15: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-fc8a00f60f8a93b30f6e-14.jpg ]
【４.高知第三工場（2019年竣工）】建築面積：約3,500平方メートル
[画像16: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-d4d7db3323db259087aa-15.jpg ]
国内最大の工場で、グローバル展開に向けた製品開発を加速させる拠点として整備されました。近年主力としている大型製品の開発・試作・検証に対応しています。日本で初めて、鋼管杭回転切削圧入工法「ジャイロプレス工法(R)」を建築物の基礎杭の施工に採用し、鋼管54本（杭長15～15.8ｍ）を圧入しています。
■今後の展望
当社は「公害対処企業」として創業以来、多様な圧入技術の優位性を核に、社会課題を解決する新しい機械や工法、構造物を次々に開発し、世界中にソリューションを提供し続けてきました。一方で、世界では今なお非合理的な機械や工法、構造物が採用され続けており、人命・財産が危険にさらされたり、工期・工費をいたずらに拡大させたりする事態が生じています。そのような旧態依然とした建設業界に危機感を抱き、最新科学に基づいたまったく新しい技術を追求している方々は世界中にいます。そうした同志にこそRED HILL 1967を訪れてもらい、圧入技術の優位性について心から納得、理解してもらうことで、ともに建設の未来を切り拓いていきたいと考えています。
■施設概要
本施設は日時指定の事前予約制です。詳細についてはRED HILL 1967特設サイトをご覧ください。
（URL：https://redhill1967.giken.com/）
開館時間： 9:00～16:00（入館は15:00まで）
休館日 ： 土日祝日（当社休業日に準ずる）
入場料 ： 無料
所在地 ： 〒781-5310 高知県香南市赤岡町大東2246番地3
[画像17: https://prtimes.jp/i/120506/1/resize/d120506-1-0eb4578ebe5b86f3a396-16.jpg ]
■アクセス
・高知IC/JCTから車で約35分
・高知龍馬空港から車で約15分
・最寄り駅：土佐くろしお鉄道
ごめん・なはり線「あかおか駅」から車で約5分
■見学に関するお問い合わせ先
株式会社技研製作所 総務部 総務課
E-mail：redhill1967@giken.com
■技研グループ概要
「圧入原理」を世界に先駆け実用化した杭圧入引抜機「サイレントパイラー(R)」を製造開発し、その優位性を生かしたソリューションを提案・実践しています。無振動・無騒音、省スペース・仮設レス、地震や津波、洪水に耐える粘り強いインフラの急速構築――。圧入技術が提供するオンリーワンの価値は、世界の建設課題の解決や国土防災に貢献しており、採用実績は40以上の国と地域に広がっています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社技研製作所
高知本社／高知県高知市布師田3948番地1
TEL：088-846-6783（平日8：00～17：00） 広報担当：林
東京本社／東京都江東区有明3丁目7番18号 有明セントラルタワー16階
TEL：080-3712-7614 広報担当：吉野
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
記事提供元：タビリス
