慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会 アニュアルレポート2023 Vol.4を発行

PR TIMES

~慶應義塾大学医学部発ベンチャー19社の活動と挑戦を紹介~

福澤諭吉先生の独立自尊の考えのもと「イノベーション活性化、次世代を担い、社会の変革を起こせるイノベーターの育成、大学発ベンチャーの奨励」をめざす慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会(所在地:東京都新宿区、代表:坪田一男、以下、当協議会)は、2024年1月24日に「アニュアルレポート2023 Vol. 4」(以下、アニュアルレポート)を発行したことをお知らせします。
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アニュアルレポート2023 Vol. 4
https://ventures.med.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2024/01/慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会アニュアルレポート_vol4.pdf

慶應義塾大学医学部発のベンチャー企業19社、協賛7社を会員とする当協議会は、スタートアップエコシステムの醸成や学びの場を作る活動とともに、学内や社会への情報発信を行っています。また、当協議会の活動、会員企業の取り組みを幅広くお伝えするために、2019年より毎年アニュアルレポートを作成し、今回は第4回目の発行となります。本年のアニュアルレポートの主なコンテンツは以下のとおりです。

【スペシャル対談】
東京大学×慶應義塾大学「世界に伍して行く大学発スタートアップ創出に向けた提言」
日本の経済成長を実現するためには、新しい技術やアイデアを生み出し、社会へ実装していく成長のドライバーとなるスタートアップの創出と活躍が不可欠と言われています。そこで当協議会では、日本を代表する国立大学である東京大学から各務茂夫先生、私立大学の雄である慶應義塾大学から新堂信昭先生をお招きし、日本の大学発スタートアップの創出を促すイノベーション・エコシステムをいかに築いていくか、その課題は何か、両校の取り組みや今後の展望について議論し、未来へ向けた提言をいただきました。




(中央)各務茂夫: 東京大学大学院工学系研究科 教授
(右)新堂信昭: 慶應義塾大学イノベーション推進本部スタートアップ部門 特任教授
(左)坪田一男 : 当協議会代表 兼 株式会社坪田ラボ 代表取締役社長


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【新規会員インタビュー】
1.Direava株式会社 代表取締役CEO 竹内優志社長
2.株式会社FerroptoCure 代表取締役 大槻雄士社長
2023年は10月17日に東京証券取引所グロース市場への上場を果たした株式会社ケイファーマをはじめ、当協議会に所属する多くのスタートアップの活躍が注目されました。本年はAI×外科医で手術熟練度差を解決し、手術の未来を創り出すDireava株式会社、フェロトーシス(鉄依存細胞死)メカニズムを利用した難治性がんの治療法開発に取り組む株式会社FerroptoCureの2社が新たな会員企業として加わりました。本年のアニュアルレポートでは、Direava株式会社代表取締役CEO 竹内優志社長と株式会社FerroptoCure代表取締役 大槻雄士社長への単独インタビューを実施し、医師として臨床現場でも活躍されるアントレドクターのお二人に、自ら起業に至った経緯、両社のコア技術と事業内容、これから展望について語っていただきました。

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(左)Direava株式会社 代表取締役CEO 竹内優志社長
(右)株式会社FerroptoCure 代表取締役 大槻雄士社長



【会員企業紹介】
当協議会に所属する19企業各社の2023年のトップニュース、コア技術と事業内容を一気に紹介します。
(会員企業一覧)
‐株式会社坪田ラボ
‐Heartseed株式会社
‐株式会社ケイファーマ
‐株式会社セルージョン
‐株式会社AdipoSeeds
‐株式会社OUI
‐株式会社レストアビジョン
‐株式会社グレースイメージング
‐株式会社イー・ライフ
‐株式会社Luxonus
‐MatriSurge株式会社
‐株式会社オトリンク
‐iMU株式会社
‐株式会社ALAN
‐株式会社INTEP
‐株式会社iXgene
‐株式会社Orthopicks
‐Direava株式会社
‐株式会社FerroptoCure

【その他】
‐起業をめざす医学部学生や研究者へのメッセージ
先輩起業家であるHeartseed株式会社 福田惠一社長、株式会社レストアビジョン 堅田侑作社長、iMU株式会社 名倉武雄社長から、これから起業をめざす医学部学生や研究者へのメッセージを紹介します。
‐Whatʼs happening in Keio University School of Medicine
2023年の慶應義塾大学医学部関連のイノベーション、スタートアップ推進の主な活動を紹介します。
‐数字でみた会員企業
当協議会に所属する企業の保有知財数や研究助成・補助金額、現在までの株式資金調達額、時価総額の総数データを紹介します。

■慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会について
2015年の学校教育法改正により、大学の責務として研究と教育に加えてイノベーションが加わりました。次世代を担い、社会の変革を起こせるイノベーターの育成と大学発ベンチャーの奨励は急務となっており、慶應義塾ではオープンイノベーション整備事業を通じて大学としての取り組みを積極的に推進しています。
慶應義塾の創立者、福澤諭吉先生の独立自尊の考えのもと、自主的にも行動していくため、医学部の有志メンバーにより2019 年に当協議会は設立されました。現在、医学部発のベンチャー19社、協賛7社(2024年1月現在)が会員として所属しています。

名称:慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会
代表者:坪田 一男
設立:2019年
URL:https://ventures.med.keio.ac.jp/

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記事提供元:タビリス