越境ECプラットフォーム「Live Commerce」の決済機能に、東南アジア向け決済 フィリピン・インドネシア、ベトナム、タイに対応、東南アジア向け越境ECが日本から可能に

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7月11日セミナー開催 越境EC ”新興国”攻略セミナー2023にて東南アジア・中南米市場における越境EC攻略の鍵について解説

越境ECプラットトーム「Live Commerce」の決済機能に東南アジア各国で利用されるローカル決済を搭載いたしました。これにより、「Live Commerce」を利用するECサイト運営企業様は、追加開発を行うことなく、東南アジア向け決済を搭載したECサイト運用が可能となります。

株式会社デジタルスタジオ(本社:東京都港区、代表取締役社長:板橋憲生)は、dlocal (本社:ウルグアイ)の決済サービスをLive Commerceに統合完了したことを発表します。
これにより、「Live Commerce」利用中のECサイト運営企業様は追加開発を行うことなく、東南アジア向けのローカル決済を提供することが可能になりました。

東南アジアにおける「ローカル決済」とは?
新興国は自国通貨の決済しか利用できないクレジットカード保有割合の方が多く 、同じクレジットカードでも外貨建て決済が行えないケースが多くあります。 そのため日本のECサイトでクレジットカード決済をしようとすると、クレジットカード決済に失敗し、結果として離脱してしまうため、売上につながらない課題が存在していました。

東南アジア市場はクレジットカードを保有していないユーザーも多く、各国独自のスマートフォンを介した独自のモバイルペイメントが主流となっています。
下記画像は各国の代表的なオンラインペイメント

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[画像2: https://prtimes.jp/i/121069/2/resize/d121069-2-845431aee19774dead5d-0.png ]


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こうした新興国の決済方法が先進国向けに十分に提供されていない課題に、風穴をあけた企業があります。
2015年、ウルグアイで創業した dlocal という会社です。

dlocalの特徴はアフリカ、アジア、ラテンアメリカの新興国に特化した決済サービスを提供しているということです。 すべて新興国の決済方法ですが、1つの会社 dlocal がほぼ全てをカバーしています。

新興国の越境EC ゲームのルールが変わる
ShopeeやLazadaだけの選択肢しかなかった東南アジア市場においては、dlocal+自社ECという新たな選択肢が増えることになります。

Google/Facebookの広告でこれらの地域への消費者へは十分リーチが可能なため、東南アジアは、オンライン決済のインフラが整ったことで、ついに日本から本格的にアクセス可能なEC市場となります。

新興国市場は、先進国と比較すると2030年までの人口増加率が倍以上です。
dlocalは完全に新興国特化型の決済サービスであるため、dlocal+自社ECという新たな選択肢が増えたことにより、確実に新興国から売上を作ることが可能になったわけです。

そこで本セミナーでは、以下の内容について学習します。
1、新興国決済について
2、決済費用について
3、新興国のマーケティングについて

セミナー概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/121069/table/2_1_b806e1cf8361c6e6078efe988f0d361c.jpg ]


講師:板橋 憲生氏
株式会社デジタルスタジオ 代表取締役
越境 EC 事業の最前線でマーケティングの舵取りを行っているデジタルスタジオの代表である板橋より、最新の越境 EC 情報についてお話します。

≪受講料≫ 無料(要事前申込)
●申込方法などの詳細はセミナーサイトをご覧ください
https://www.live-commerce.com/seminar/cross-border-202305.html

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記事提供元:タビリス