子どもの自殺が多い、9月の前に知ってほしい。【サマースクール・一般見学会】開催し、サドベリー教育の学校を知る機会を提供。学校に行くことに悩んでいる子にも、多様な教育があることをお伝えします。
2023/8/7 12:56 PR TIMES
多様性を尊重する時代に、育ち方、教育、学校が1種類しかない現代の教育界は時代遅れなりつつあります。夏休みの期間を使って、新しい教育の学校「東京サドベリースクール」を知って試せる機会です。
東京サドベリースクールは、教育に関わる責任として、子どもの自殺が多い9月の前にプレスリリースを行います。子ども達に新たな教育の選択肢である東京サドベリースクールを知ってもらい、新たな選択肢と教育の多様性を示してまいります。
毎年、1つの学校の全生徒数以上の子ども達が自殺している
2023年3月、厚生労働省による小中高生の自殺者数年次推移にて「子どもの自殺、過去最多」という衝撃の発表がありました。統計を取り始めた昭和55年以降、初めて500人を超えての514人(1)です。
514人というのはすさまじい人数といえます。
本校で調べたところ、小中高校すべて合わせた1校あたりの児童生徒数の平均が500人未満(2)。つまり1年間で1つの学校以上の子どもたちが、自ら命を絶っている計算となるのです。
そして長らく、子どもの自殺が1年で一番多い日は9月1日と言われてきました。近年それは変化しており、2022年は6月が最多の62人でした。しかし9月も変わらず多く2番目の57人となっています。
自殺の理由の断定は難しいのですが、１つは多くの学校では長期休み明けに人間関係等の問題がより顕著になりやすく、学校に行くことに悩む児童生徒が多いためといわれています。
6月は大型連休があけ、9月は2学期が始まります。大人も含めた自殺の多い曜日は月曜日ですが、人は負担があると冷静な判断ができなくなります。それは大人でも子どもでも同じだといえます。
[画像: https://prtimes.jp/i/104338/3/resize/d104338-3-9f11641ddb92125c208e-0.jpg ]
自殺に至る子は、その年度の以前から何かしら困りごとなど抱えている子も多いものです。
しかし前年度から負担があったけれど、新年度はクラス替えもあるため「今の状況が良くなるかも」と一縷（いちる）の望みを託したり、また実際に乗り切れたりもします。
ただ9月は、長く自由な夏休みが終わり、「また学校が始まる」いう心の負担が重くなります。
そして夏と冬という季節の変わり目である春と秋は、医学的に自律神経のバランスが崩れやすくなります。それら様々な要因が重なり、「心理的視野狭窄」という極端に視野が狭くなってしまう状態に陥り、その日その時期に全てを終わらせてしまいたくなってしまうのだといいます。
そういう時に人は視野が狭くなってしまい、その最も悲しい結果が子どもの自殺です。
子ども時代に自殺をすることは全ての人にとって起こりえたことで、冒頭のように実際に自殺に至ってしまうことが近年増えています。
他の教育の選択肢を知り、可能性を探る
では、どうすればよいのか。
今通っている道が違うなら、違う道も探す必要があります。
大人であれば、会社の中で合っていない部署にいたら移動を願い出たり、難しければ転職するということもあります。
同じように、子どもも入学した学校や教育そのものが自分の希望と合わない、性格やタイプに合わないということは当たり前にあります。その際には学校を変えたり、教育そのものを変えることは今後当たり前になってきます。
学校や教育を変えることは逃げではありません。自分の幸せに責任を持つことです。
そのため、既存の教育ではないユニークな教育の1つである本校は、8月中に1日から参加できる【サマースクール】と、一般の方にも知っていただける【一般見学会】を設けました。
【サマースクール】
日時：8月19日（土）～21日（月）※1日から体験可能
詳細はこちら https://tokyosudbury.com/school-experience/
【一般見学会】
日時：8月22日（火）9:30～12:00
詳細はこちら https://tokyosudbury.com/contact/
9月以降にも親子見学会、学校説明会、1日体験などがあります。
【親子見学会】毎週火曜日開催 https://tokyosudbury.com/tour/
【学校説明会】月1度程度開催 https://tokyosudbury.com/information-session/
【1日体験】適時受け入れ https://tokyosudbury.com/school-experience/
子どもも大人も、違う道もあると知るだけで心が軽くなります。
ぜひ、思いつめる前に可能性を広げてみてください。
もちろん、今の学校が好きだけど、自分を自由に育てられる教育に興味があるという方も歓迎しています。
【まもろうよこころ（電話で話したい・SNSで話したい）】
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
【スクール概要】
校名：一般財団法人 東京サドベリースクール
所在地：〒157-0061 東京都世田谷区北烏山1-34-4
代表理事：杉山まさる
事業内容：教育事業
設立： 2009年
HP: https://tokyosudbury.com/
取材問い合わせ：https://tokyosudbury.com/contact/
【ご支援】
子どもが多様な教育を選べるようにと設立した新しい教育の本校は、公的支援が一切なく、生徒の学費と皆様のご寄付で成り立っています。
教育の選択肢の1つとして存続し、よりよい教育を提供し続けるために、ご協力いただければ幸いです。
１.1度、もしくは毎月等、年間を通してご支援を募集しています。
詳細はこちら https://tokyosudbury.com/support/
２.子どもが教育を選べる社会の実現と、選択肢としてのスクールを残すためのクラウドファンディングを実施中
＜クラウドファンディング開校15周年！30周年までにサドベリー教育を子どもが自由に選べる未来をつくる！！＞
詳細はこちら https://camp-fire.jp/projects/view/592852#menu
(実施期間2023年6月28日～8月10日)
【参考】
(1)https://www.mhlw.go.jp/content/12201000/001079455.pdf
(2)https://www.mext.go.jp/content/20221221-mxt_chousa01-000024177_001.pdf
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東京サドベリースクールは、教育に関わる責任として、子どもの自殺が多い9月の前にプレスリリースを行います。子ども達に新たな教育の選択肢である東京サドベリースクールを知ってもらい、新たな選択肢と教育の多様性を示してまいります。
毎年、1つの学校の全生徒数以上の子ども達が自殺している
2023年3月、厚生労働省による小中高生の自殺者数年次推移にて「子どもの自殺、過去最多」という衝撃の発表がありました。統計を取り始めた昭和55年以降、初めて500人を超えての514人(1)です。
514人というのはすさまじい人数といえます。
本校で調べたところ、小中高校すべて合わせた1校あたりの児童生徒数の平均が500人未満(2)。つまり1年間で1つの学校以上の子どもたちが、自ら命を絶っている計算となるのです。
そして長らく、子どもの自殺が1年で一番多い日は9月1日と言われてきました。近年それは変化しており、2022年は6月が最多の62人でした。しかし9月も変わらず多く2番目の57人となっています。
自殺の理由の断定は難しいのですが、１つは多くの学校では長期休み明けに人間関係等の問題がより顕著になりやすく、学校に行くことに悩む児童生徒が多いためといわれています。
6月は大型連休があけ、9月は2学期が始まります。大人も含めた自殺の多い曜日は月曜日ですが、人は負担があると冷静な判断ができなくなります。それは大人でも子どもでも同じだといえます。
[画像: https://prtimes.jp/i/104338/3/resize/d104338-3-9f11641ddb92125c208e-0.jpg ]
自殺に至る子は、その年度の以前から何かしら困りごとなど抱えている子も多いものです。
しかし前年度から負担があったけれど、新年度はクラス替えもあるため「今の状況が良くなるかも」と一縷（いちる）の望みを託したり、また実際に乗り切れたりもします。
ただ9月は、長く自由な夏休みが終わり、「また学校が始まる」いう心の負担が重くなります。
そして夏と冬という季節の変わり目である春と秋は、医学的に自律神経のバランスが崩れやすくなります。それら様々な要因が重なり、「心理的視野狭窄」という極端に視野が狭くなってしまう状態に陥り、その日その時期に全てを終わらせてしまいたくなってしまうのだといいます。
そういう時に人は視野が狭くなってしまい、その最も悲しい結果が子どもの自殺です。
子ども時代に自殺をすることは全ての人にとって起こりえたことで、冒頭のように実際に自殺に至ってしまうことが近年増えています。
他の教育の選択肢を知り、可能性を探る
では、どうすればよいのか。
今通っている道が違うなら、違う道も探す必要があります。
大人であれば、会社の中で合っていない部署にいたら移動を願い出たり、難しければ転職するということもあります。
同じように、子どもも入学した学校や教育そのものが自分の希望と合わない、性格やタイプに合わないということは当たり前にあります。その際には学校を変えたり、教育そのものを変えることは今後当たり前になってきます。
学校や教育を変えることは逃げではありません。自分の幸せに責任を持つことです。
そのため、既存の教育ではないユニークな教育の1つである本校は、8月中に1日から参加できる【サマースクール】と、一般の方にも知っていただける【一般見学会】を設けました。
【サマースクール】
日時：8月19日（土）～21日（月）※1日から体験可能
詳細はこちら https://tokyosudbury.com/school-experience/
【一般見学会】
日時：8月22日（火）9:30～12:00
詳細はこちら https://tokyosudbury.com/contact/
9月以降にも親子見学会、学校説明会、1日体験などがあります。
【親子見学会】毎週火曜日開催 https://tokyosudbury.com/tour/
【学校説明会】月1度程度開催 https://tokyosudbury.com/information-session/
【1日体験】適時受け入れ https://tokyosudbury.com/school-experience/
子どもも大人も、違う道もあると知るだけで心が軽くなります。
ぜひ、思いつめる前に可能性を広げてみてください。
もちろん、今の学校が好きだけど、自分を自由に育てられる教育に興味があるという方も歓迎しています。
【まもろうよこころ（電話で話したい・SNSで話したい）】
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
【スクール概要】
校名：一般財団法人 東京サドベリースクール
所在地：〒157-0061 東京都世田谷区北烏山1-34-4
代表理事：杉山まさる
事業内容：教育事業
設立： 2009年
HP: https://tokyosudbury.com/
取材問い合わせ：https://tokyosudbury.com/contact/
【ご支援】
子どもが多様な教育を選べるようにと設立した新しい教育の本校は、公的支援が一切なく、生徒の学費と皆様のご寄付で成り立っています。
教育の選択肢の1つとして存続し、よりよい教育を提供し続けるために、ご協力いただければ幸いです。
１.1度、もしくは毎月等、年間を通してご支援を募集しています。
詳細はこちら https://tokyosudbury.com/support/
２.子どもが教育を選べる社会の実現と、選択肢としてのスクールを残すためのクラウドファンディングを実施中
＜クラウドファンディング開校15周年！30周年までにサドベリー教育を子どもが自由に選べる未来をつくる！！＞
詳細はこちら https://camp-fire.jp/projects/view/592852#menu
(実施期間2023年6月28日～8月10日)
【参考】
(1)https://www.mhlw.go.jp/content/12201000/001079455.pdf
(2)https://www.mext.go.jp/content/20221221-mxt_chousa01-000024177_001.pdf
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記事提供元：タビリス
