ベトナムで食材B2Bコマースを展開するKAMEREOが韓国SKグループが主催する「SK Startup Fellowship 2023」にてTOP 3に選出

PR TIMES

今までの受賞企業の中で唯一の外国人創業スタートアップとしての選出!

日本人創業スタートアップとして、ベトナムで食材B2Bコマースを展開するKAMEREOは、韓国SKグループが主催する「SK Startup Fellowship 2023」にてTOP 3に選出されました。今までの受賞企業の中で唯一の外国人創業スタートアップとしての選出となります。

[画像: https://prtimes.jp/i/40559/4/resize/d40559-4-ca8cdb84174f2e9fbe88-0.jpg ]

11月29日、韓国SKグループの「SK Startup Fellowship 2023」の最終ラウンド「Demo Day」が開催され、10社が参加した。その結果、日本人創業のKAMEREOは今までに受賞した企業の中で唯一の外国人創業企業として、TOP 3に選出され、5万米ドルの助成金を韓国SKグループより獲得しました。弊社は、飲食店向けの仕入れ受発注プラットフォームとして、自社で川上から川下までサプライチェーンを構築し、必要なものが必要なときに届くサービスを提供しています。今回のプログラムを通じて、プロダクト思考やビジネスマインドセット、韓国のスタートアップエコシステムなどについて理解を深めました。ベトナム計画投資省は、スタートアップに対するSKグループの資金提供や、韓国の起業エコシステムとのマッチング促進などを高く評価しました。韓国SKグループは、起業が経済成長や社会発展に重要な意味を持つとして、今後も起業家を支援していく予定です。

<KAMEREOについて>
ベトナムの事業者向けに野菜を中心とした食材の卸売事業を運営。自社でサプライチェーン上の川上(農作地)に野菜の集荷場を持ち、契約及び提携農家は100を超える。川上から顧客までのサプライチェーンを全て自前で構築し、コールドチェーンを実現している。社内エンジニアチームを持ち、顧客が発注するモバイルアプリとWebサイトの開発、発注後の倉庫及び配送管理システムを開発することでコストの効率化とミスの軽減を実現。ベトナムの食のサプライチェーンは多重構造かつ全ての事業者が小規模であるため、非効率性が極めて高い。KAMEREOは自社でより効率的なサプライチェーンを構築し、顧客に安価、安定、安心な供給を構築している。日本人1名、ベトナム人社員約200名で事業運営をしており、ベトナムの2,000を超える事業者にサービスを毎月提供しています。

<事業紹介動画>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=oqEfbz8DBkc ]


<代表プロフィール>
・田中卓(代表取締役CEO)
1989年生まれ。University of Washington留学、慶応義塾大学卒業後、2012年4月、クレディスイス証券日本法人に入社。株式本部日本株営業部にて日系及び外資系機関投資家への株式営業に従事、2014年10月にクレディスイスを退社。退社後は、東南アジアを周遊し、2015年1月よりPizza 4P'sに参画。レストラン業務を経験した後、取締役COOとして、会計・ファイナンス部門、購買部門、HR/Admin部門の統括、ハノイ事務所及び店舗の立上げ、海外市場リサーチ等を実施。2017年12月にPizza 4P’sを退社後、2018年6月にKAMEREOを創業。


会社名: KAMEREO INTERNATIONAL PTE. LTD.
代表: 田中卓
設立日: 2018年6月
住所: シンガポール、ホーチミン
HP : https://www.kamereo.vn
メール: info@kamereo.vn
Facebook : https://www.facebook.com/kamereo.vn
LinkedIn : https://www.linkedin.com/company/kamereo
Instagram : https://www.instagram.com/kamereo.vn/
Youtube : https://www.youtube.com/@kamereo8535

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記事提供元:タビリス