【午後の紅茶 ニュースレター】<コロナ禍を経たビジネスパーソン意識調査>90%以上が「心のゆとりは大切」と回答するなかで、2人に1人は「出社疲れ」を実感中。仕事中に紅茶を飲む人ほど心にゆとりがある!?

PR TIMES

~仕事の充実度が高いビジネスパーソンは仕事中に紅茶を飲む傾向~

キリンビバレッジ株式会社(社長 吉村透留)では、2023年6月22日(木)~23日(金)の2日間、全国20歳以上のビジネスパーソン男女400名を対象に、コロナ禍を経た働き方と仕事中に飲む飲み物に関する意識調査を実施しました。

 調査の結果から、出社疲れや仕事のストレスを感じる人が多い中、仕事中に紅茶を飲む人は心にゆとりをもちながらも、仕事に充実度を感じている傾向にあることが分かりました。
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調査トピックス


1. 「出社疲れを感じている」と答えたのは全体の53.3%で2人に1人が出社疲れを感じている。
 出社疲れの要因は「出社のための移動」そして「自由に使える時間の減少」が続く。
2.60%以上の人が働く上でストレスを感じている
 心のゆとりを持てていない理由は「自由な時間が減ったこと(出社中心の方)」「オンとオフの
 区別がつけにくい(リモートワーク中心の方) 」で働き方によって違った結果に。
3.仕事中に紅茶を飲む人は、飲まない人よりも心にゆとりを持てている傾向に。
 また紅茶を飲む人の方が仕事の充実度が高いことが分かった。
<コロナ禍を経たビジネスパーソン意識調査>


出社疲れを感じている人は半数超え。
出社疲れの要因は「出社のための移動」、「自由に使える時間の減少」が続く
 20代~60代の正規雇用で働く男女400人に出社疲れを感じるか聞いたところ「とても感じている(23.0%)」「やや感じている(30.3%)」と疲れを感じている人が半数を超える結果となりました。(図1.)
 コロナ禍以降、「出社が増えて、メリットが大きいと思うか」の設問に対し、「とてもそう思う(12.2%)」「ややそう思う(48.8%)」で気持ちの変化としては「社内の情報共有、ノウハウ共有などがしやすくなった(69.5%)」 「上司や同僚、部下との業務上でのコミュニケーションがとりやすくなった(68.3%)」などコミュニケーション面でのメリットを感じる人が多くみられました。(図2.)
 一方、「出社が増えて、デメリットの方が大きいと思うか」という設問には、「とてもそう思う(17.1%)」「ややそう思う(36.3%)」と後ろ向きに考える人もおり、「出社の移動によるストレスや疲れが溜まるようになった(74.4%)」「出社が増えたことで自由に使える自分の時間が減った(72.0%)」など、これまで当たり前だった会社への通勤や時間の使い方に、ストレスを感じる人は多くいることがわかりました。(図2.)
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60%以上の人が働く上でストレスを感じている。
心のゆとりを持てていない理由は「自由な時間が減ったこと(出社中心) 」「オンとオフの区別がつけにくい(リモートワーク中心)」と働き方によって異なる傾向。
 働く上でのストレスの有無の設問に、「とても抱えている(20.5%)」「やや抱えている(45.3%)」と半数以上が働く上でストレスに悩まされている状態となりました。(図3.)
 働く上で心のゆとりは大切だと思うかに対しては「とても大切だと思う(65.3 %)」「やや大切だと思う(29.5%)」と9割以上の人が心のゆとりを必要としており、(図4.)心のゆとりが持てていない人にその理由を聞くと、リモートワーク中心/出社中心で違いが見られました。
 出社中心の人が心にゆとりを持てていない理由としては、「自身に求められる職務量が多いから(12.1 %)」「労働時間が長いから(9.6%)」などが挙がり、出社による時間の拘束や仕事量の増加に不満が募ったり、長時間働かなければならないことで、心にも余裕がなくなってしまっていることがわかりました。
 一方でリモートワーク中心の人は「会社全体やプロジェクトの状況を把握しづらい(18.4%)」「オンとオフの区別がつけにくいから(18.4%)」と、コミュニケーション面やオンオフの切り替えに課題があることから、心にゆとりをもてなくなっているようです。
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仕事中に紅茶を飲む人ほど、心にゆとりがある傾向に。
 仕事中に紅茶を飲んでいると答えた人のうち「心のゆとりをとても持てている(11.2%)」「やや持てている(48.3%)」と心のゆとりを持てている人が約60%。一方で紅茶を飲んでいない人では、「心のゆとりをとても持てている(7.7%)」「やや持てている(41.8%)」と仕事中の紅茶飲用有無で、心のゆとりのスコアは10ポイントの差が生まれました。(図5.)
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仕事中に紅茶を飲んでいない人よりも、飲む人の方が“仕事の充実度“が高い。
さらに紅茶飲用頻度が高いと、「仕事が充実している」との回答の割合が高い。スマートなビジネスパーソンほど紅茶を好んで頻繁に飲む傾向!?
 仕事の充実度について、紅茶を飲んでいる人は「仕事がとても充実している(10.1%)」「やや充実している(60.7%)」、に対し紅茶を飲んでいない人は「仕事がとても充実している(8.4%)」「やや充実している(47.9%)と仕事中に紅茶を飲む人の方が、仕事が充実していると感じていることがわかりました。(図6.)
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今アイスティーがひそかな人気に!20・30代からの支持を集めている
 仕事中に紅茶を飲む人は、半数以上がアイスティー派という結果に。(図7.) 回答者の年齢で区切ると、特に20代・30代はアイスティー派が多く、40代・50代・60代はホットティー派が多いことがわかりました。(図8.)各カフェチェーンのメニューやペットボトル飲料でもアイスティー商品が多数登場し、いつでもどこでも気軽に楽しめる状況にある昨今、アイスティーは特に若い層から支持を得ているようです。
 暑い日がまだ続くと予想される今年は、冷たいアイスティーを仕事のお供に心を落ち着かせるなど、涼やかに夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか。
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今オフィスでは「マイボトル持参」が多数派に!昨今のSDGs意識や節約意識が影響か
 飲み物を冷たい状態のままキープできるマイボトルは暑い季節にぴったりな便利グッズ。マイボトルの利用状況についても今回調査しました。
 職場にマイボトルを持ってくるか聞いたところ、「マイボトルを持参している」と答えた人は全体の60%にのぼり、約半数以上がマイボトルを持参している結果となりました。マイボトルを持参する頻度について聞くと、最も多かった回答は「週に5日以上」で33.5%となり、マイボトルの持ち歩きが習慣化している人が3割以上いることがわかりました。
 持ち歩く理由として最も多かったのが、「ペットボトルやカップドリンクよりもお金がかからないから/節約のため」で35.3%、次いで、「環境への配慮(プラスチックごみの削減など)」が8.0%でした。
 SDGs意識の高まりから地球に配慮した行動を選択したり、物価上昇が続く中での節約傾向にある中でマイボトル派はさらに広がりを見せそうです。マイボトルにアイスティーを詰めて、ぜひこの夏の猛暑を乗り切りましょう。

調査概要


調査名:コロナ禍を経たビジネスパーソン意識調査
調査方法:インターネット調査
調査サンプル:全国20代~60代の正規雇用で働く男女 400人
調査期間:2023年6月22日(木)~23日(金)
※グラフデータは小数第2位以下を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

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記事提供元:タビリス