じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代
2024/3/29 17:26 PR TIMES
4月23日発売 明治・大正・昭和激動の時代を駆け抜けた日本の女性ジャーナリストの先駆け
雑誌『婦人之友』の好評連載に加筆した、待望の一冊です。女性記者の先駆けとして近代女性史に大きな足跡を残したもと子の姿が、明治・大正・昭和の時代の中で、鮮やかに浮かび上がります。貴社のメディアで、ぜひご紹介ください。
株式会社 婦人之友社（本社：東京都豊島区：代表取締役 入谷伸夫）は、2024年４月23日(火）に森まゆみ著『じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代』を発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/122533/6/resize/d122533-6-93306a4f28d7333d88fc-4.jpg ]
「じょっぱり」はもと子の故郷・青森では、信じたことをやり通す強さをいう言葉。
よいことは必ずできると信じて、多くの人を巻き込みながら突き進んだ、もと子そのものです。
もくじより ＜一部抜粋＞
第1部 青森の少女、新聞記者になる
・明治時代の女学生生活
・最初の恋愛、結婚、離婚
・『家庭之友』創刊
・中産階級の視点
・日露戦争と家計簿
第2部 火の玉のように、教育者、事業家へ
・自由学園創立
・「友の会」の誕生
・木を植える男−羽仁吉一
・東北の大凶作とセツルメント
・戦争への道
著者紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/122533/6/resize/d122533-6-8cde5093442b3846403c-1.jpg ]
森 まゆみ
1954年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1984年に友人らと地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊、2009年の終刊まで編集人。歴史的建造物の保存活動などにも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。著書『鷗外の坂』、近刊『聞き書き・関東大震災』ほか多数。2021年より「婦人之友」に「羽仁もと子とその時代」を連載。番外編が2024年春に完結。
〈あとがきより〉
今まで私ほどよく働く女はいないのではないかと思っていた。しかし本書に取りかかって、羽仁もと子には負けた。小柄ながら健康だったのだろうし、精神力も強かった。ただもと子の寸分も休まない勤勉さにはやや辟易するところもある。よく働く、体の健康なことは似ている。（略）アイディアを次々思いつき、やってみたくてうずうずするのも似ている。（略）
かなわないのは、アイディアを形にして猪突猛進、大きな運動にしてしまうこと。それには人を動かす力が要る。
羽仁もと子って？
[画像3: https://prtimes.jp/i/122533/6/resize/d122533-6-e7e1237104391a57ff66-4.jpg ]
羽仁もと子
青森県八戸に生まれる。16歳で上京。
明治女学校を経て、報知新聞の記者となる。1903年、夫の羽仁吉一と『家庭之友』（婦人之友の前身）を創刊。1921年、自由学園を創立。
1930年、婦人之友読者による「全国友の会」が誕生。生活の中で思索し続けた日本の女性ジャーナリストの先駆け。
羽仁もと子年譜
明治６年 ９月８日 青森県八戸市に生まれる
１２年 ６歳 八戸小学校入学
２２年 １６歳 祖父と上京。東京府高等女学校入学
２３年 １７歳 築地明石町の教会で洗礼を受ける
２５年 １９歳 明治女学校から、八戸の小学校教師を経て盛岡女学校に奉職後、上京。
３０年 ２４歳 報知新聞に入り、新聞記者の仕事にたずさわる
３４年 ２８歳 報知新聞の同僚であった羽仁吉一と結婚
３６年 ３０歳 「婦人之友」の前身となる「家庭之友」を創刊
３７年 ３１歳 「家計簿」を創案・出版
３９年 ３３歳 「主婦日記」出版
４１年 ３５歳 「婦人之友」を創刊
大正
２年 ４０歳 雑司ヶ谷に家と社屋を新築
３年 ４１歳 「子供之友」創刊
４年 ４２歳 「新少女」創刊
１０年 ４８歳 自由学園創立
昭和
２年 ５４歳 「羽仁もと子著作集」刊行出版
自由学園小学校設立
５年 ５７歳 「婦人之友」愛読者の会として、「全国友の会」 が誕生
６年 ５８歳 「家庭生活合理化展覧会」を開催
７年 ５９歳 世界新教育会議（フランス・ニース）に出席、講演
１０年 ６２歳 凶作の東北六県で農村セットルメント運動を始める
３２年 ８３歳 ４月７日 脳血栓後の心臓衰弱のため８３歳７ヵ月の生涯を閉じる
森 まゆみ 出版記念講演会＆サイン会
日時：2024 年4 月23 日（火）14:00 ～ 15:30（13:30 開場）
場所：自由学園明日館 講堂 定員：200 名（先着順）
会費：ＡかＢをお選びください（当日お支払い・税込）
Ａ 講演会費と新刊 4,400 円 B 講演会費のみ 2,200 円
【ハガキ】
１.代表者のお名前 ２.会費（上記）ＡかＢのいずれか
３.郵便番号・住所 ４.年齢 ５.電話番号（できればメールアドレス）
６.人数を明記の上、『婦人之友社 森まゆみ出版記念講演会係』まで
【ホームページ】
ホームぺージからお申し込み
https://www.fujinnotomo.co.jp/news/20240423_mori/
【メディアの皆さま】
宣伝部あてに媒体名と参加人数をメールまたはお電話でお知らせ下さい
TEL:03-3971-0104 / Email:watanabe@fujinnotomo.co.jp （担当：渡辺）
書籍紹介
書名：じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代
著者：森まゆみ
価格：3,300円（税込）
サイズ：A5判
頁数：432ページ
ISBN：978-4-8292-1039-0
発売日：2024年4月23日
書籍詳細：https://www.fujinnotomo.co.jp/book/essay/b2411/
書籍・取材に関するお問い合わせ
株式会社 婦人之友社
〒171-8510 東京都豊島区西池袋2-20-16
TEL：03-3971-0104 FAX：03-3982-8958
編集：雪山／宣伝：濱川・渡邊・三宮
ホームページ：https://www.fujinnotomo.co.jp/
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雑誌『婦人之友』の好評連載に加筆した、待望の一冊です。女性記者の先駆けとして近代女性史に大きな足跡を残したもと子の姿が、明治・大正・昭和の時代の中で、鮮やかに浮かび上がります。貴社のメディアで、ぜひご紹介ください。
株式会社 婦人之友社（本社：東京都豊島区：代表取締役 入谷伸夫）は、2024年４月23日(火）に森まゆみ著『じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代』を発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/122533/6/resize/d122533-6-93306a4f28d7333d88fc-4.jpg ]
「じょっぱり」はもと子の故郷・青森では、信じたことをやり通す強さをいう言葉。
よいことは必ずできると信じて、多くの人を巻き込みながら突き進んだ、もと子そのものです。
もくじより ＜一部抜粋＞
第1部 青森の少女、新聞記者になる
・明治時代の女学生生活
・最初の恋愛、結婚、離婚
・『家庭之友』創刊
・中産階級の視点
・日露戦争と家計簿
第2部 火の玉のように、教育者、事業家へ
・自由学園創立
・「友の会」の誕生
・木を植える男−羽仁吉一
・東北の大凶作とセツルメント
・戦争への道
著者紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/122533/6/resize/d122533-6-8cde5093442b3846403c-1.jpg ]
森 まゆみ
1954年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1984年に友人らと地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊、2009年の終刊まで編集人。歴史的建造物の保存活動などにも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。著書『鷗外の坂』、近刊『聞き書き・関東大震災』ほか多数。2021年より「婦人之友」に「羽仁もと子とその時代」を連載。番外編が2024年春に完結。
〈あとがきより〉
今まで私ほどよく働く女はいないのではないかと思っていた。しかし本書に取りかかって、羽仁もと子には負けた。小柄ながら健康だったのだろうし、精神力も強かった。ただもと子の寸分も休まない勤勉さにはやや辟易するところもある。よく働く、体の健康なことは似ている。（略）アイディアを次々思いつき、やってみたくてうずうずするのも似ている。（略）
かなわないのは、アイディアを形にして猪突猛進、大きな運動にしてしまうこと。それには人を動かす力が要る。
羽仁もと子って？
[画像3: https://prtimes.jp/i/122533/6/resize/d122533-6-e7e1237104391a57ff66-4.jpg ]
羽仁もと子
青森県八戸に生まれる。16歳で上京。
明治女学校を経て、報知新聞の記者となる。1903年、夫の羽仁吉一と『家庭之友』（婦人之友の前身）を創刊。1921年、自由学園を創立。
1930年、婦人之友読者による「全国友の会」が誕生。生活の中で思索し続けた日本の女性ジャーナリストの先駆け。
羽仁もと子年譜
明治６年 ９月８日 青森県八戸市に生まれる
１２年 ６歳 八戸小学校入学
２２年 １６歳 祖父と上京。東京府高等女学校入学
２３年 １７歳 築地明石町の教会で洗礼を受ける
２５年 １９歳 明治女学校から、八戸の小学校教師を経て盛岡女学校に奉職後、上京。
３０年 ２４歳 報知新聞に入り、新聞記者の仕事にたずさわる
３４年 ２８歳 報知新聞の同僚であった羽仁吉一と結婚
３６年 ３０歳 「婦人之友」の前身となる「家庭之友」を創刊
３７年 ３１歳 「家計簿」を創案・出版
３９年 ３３歳 「主婦日記」出版
４１年 ３５歳 「婦人之友」を創刊
大正
２年 ４０歳 雑司ヶ谷に家と社屋を新築
３年 ４１歳 「子供之友」創刊
４年 ４２歳 「新少女」創刊
１０年 ４８歳 自由学園創立
昭和
２年 ５４歳 「羽仁もと子著作集」刊行出版
自由学園小学校設立
５年 ５７歳 「婦人之友」愛読者の会として、「全国友の会」 が誕生
６年 ５８歳 「家庭生活合理化展覧会」を開催
７年 ５９歳 世界新教育会議（フランス・ニース）に出席、講演
１０年 ６２歳 凶作の東北六県で農村セットルメント運動を始める
３２年 ８３歳 ４月７日 脳血栓後の心臓衰弱のため８３歳７ヵ月の生涯を閉じる
森 まゆみ 出版記念講演会＆サイン会
日時：2024 年4 月23 日（火）14:00 ～ 15:30（13:30 開場）
場所：自由学園明日館 講堂 定員：200 名（先着順）
会費：ＡかＢをお選びください（当日お支払い・税込）
Ａ 講演会費と新刊 4,400 円 B 講演会費のみ 2,200 円
【ハガキ】
１.代表者のお名前 ２.会費（上記）ＡかＢのいずれか
３.郵便番号・住所 ４.年齢 ５.電話番号（できればメールアドレス）
６.人数を明記の上、『婦人之友社 森まゆみ出版記念講演会係』まで
【ホームページ】
ホームぺージからお申し込み
https://www.fujinnotomo.co.jp/news/20240423_mori/
【メディアの皆さま】
宣伝部あてに媒体名と参加人数をメールまたはお電話でお知らせ下さい
TEL:03-3971-0104 / Email:watanabe@fujinnotomo.co.jp （担当：渡辺）
書籍紹介
書名：じょっぱりの人 羽仁もと子とその時代
著者：森まゆみ
価格：3,300円（税込）
サイズ：A5判
頁数：432ページ
ISBN：978-4-8292-1039-0
発売日：2024年4月23日
書籍詳細：https://www.fujinnotomo.co.jp/book/essay/b2411/
書籍・取材に関するお問い合わせ
株式会社 婦人之友社
〒171-8510 東京都豊島区西池袋2-20-16
TEL：03-3971-0104 FAX：03-3982-8958
編集：雪山／宣伝：濱川・渡邊・三宮
ホームページ：https://www.fujinnotomo.co.jp/
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記事提供元：タビリス
