GREEN×EXPO 2027 (2027年国際園芸博覧会)開催3年前イベントを行いました。第1部:公式マスコットキャラクターデザイン発表・名前募集           第2部:共創フォーラム

PR TIMES

公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(会長:十倉雅和)は、 開催3年前を迎えるにあたり公式マスコットキャラクターデザイン発表および名前募集の記者発表会を行いました。デザインは指名コンペティションによって選出された牧野惇さんの作品です。 「自然や地球との新たな関係を育むコミュニケーター」として、機運醸成に活躍します。公式アンバサダーの芦田愛菜さんは、「今回採用された作品は、私たちが地球の未来を考えるきっかけを与えてくれるなと思いました。」と期待を寄せ、マスコットの名前募集について「たくさんの方々にご応募いただきたい」と呼びかけました。
公式マスコットキャラクターの名前は、3月19日午後3時~4月8日正午の期間で一般公募します。

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第1部:公式マスコットキャラクターデザイン発表・名前募集 


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             GREEN×EXPO 2027 (2027年国際園芸博覧会)
                  公式マスコットキャラクター
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     公式アンバサダー 芦田 愛菜さん(左)と公式マスコットデザイン作者 牧野 惇さん(右)

【公式アンバサダー 芦田愛菜さんコメント】
審査の過程を私も見させて頂いていました。
今回採用された作品は、私たちが地球の未来を考えるきっかけを与えてくれるなと思いました。真ん中に
入っているハートがずっと元気で過ごせる地球であり続けるよう、これから私も考えて、行動していきたいと思います。私はアンバサダーとしてマスコットとは一緒に活動していくことも多いので、是非、長く親しまれ、愛される名前が決まるといいなと思います!

作者 牧野 惇(まきの あつし)さん(映像ディレクター・アートディレクター)


選ばれて、大変光栄です。植物には感情があるとよく言われるが、それを直接人間に伝えることはできないので、植物や自然の感情が可視化され、私たちに伝わるようなキャラクターを目指してデザインしました。


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【森本副委員長コメント】
これからを見据えたときに我々はどうして生きているのか、生かされているのかを一度可視化してみる、ということが大事だと考えています。
それをこのマスコットのように可視化してくれると、マスコットの中のハートが喜んでくれるように自然を大切にしたいと思え、我々と一緒に育てていけるマスコットだと思う。
選考委員の全員が賛成できるデザインでした。


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【十倉会長コメント】
公式マスコットは、博覧会の魅力を多くのみなさまにお伝えし、皆様と共にこの新しい博覧会を一緒に体験するパートナーとなります。世代、性別、国籍を問わず多くの方に愛され、親しまれるマスコットキャラクターになってほしい。



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【山中市長コメント】
環境との共生をテーマに皆様と共に創りあげるGREEN×EXPO。公式マスコットキャラクターと共にこの博覧会の機運を飛躍的に高めていきたい。「人々の環境に対する意識は2027年の横浜から変わった」と言われる博覧会を目指し、ホストシティとして全力で取り組んでいきたい。



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【黒岩知事コメント】
「花や緑、農、食」は、私たちのいのちや暮らしを支え、また、世代を超えて感動や笑顔をもたらすものであり、県政の基本理念である、いのち輝く「Vibrant INOCHI」というコンセプトとも一致する。
マスコットキャラクターとともに、園芸博覧会の成功に向けて、力を合わせていきたい。



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                 登壇者一覧 ※敬称略・写真左から
                ・副会長 黒岩 祐治(神奈川県知事)
                ・副会長 山中 竹春(横浜市長)
                ・会長 十倉 雅和(日本経済団体連合会 会長)
                ・公式アンバサダー 芦田 愛菜
                ・公式マスコットデザイン作者 牧野 惇
                ・公式マスコットキャラクター選考委員会 
                 副委員長 森本 千絵


【公式マスコット意見募集の結果について】
募集期間:2024年1月24日(水)~2月6日(火) 意見総数:14,323件
たくさんのご意見、誠にありがとうございました。

●同時開催・横浜会場の様子

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横浜市庁舎1階「アトリウム」に於いて、東京会場と
同時に公式マスコットの発表を行う。
写真は除幕の様子。
(左から ※敬称略)
・横浜商工会議所 都市政策委員会副委員長 加藤光雄
・横浜市副市長 平原敏英
・2027年国際園芸博覧会を成功させる横浜市会議員の会
 会長 横浜市会議長 瀬之間康浩
・横浜商工会議所副会頭 坂倉徹

<マスコットプロフィール>


基本デザイン
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            「自然や地球との新たな関係を育むコミュニケーター」

<制作意図>
世界はいま、自然破壊・環境汚染など様々な課題を抱えているが、私たちのいのちは、この豊かな自然があってこそ。自然は自分たちのメッセージを直接伝えることが出来ないが、このキャラクターが自然の代弁者、私たちとのコミュニケーターとなり、より自然との距離を感覚的に縮めてくれる存在である。自然たちの感情がより分かりやすく伝えられるように、核はハートの形をしている。このキャラクターは地球そのものであり、八百万の生命に溢れている。

<プロフィール>
私たちが生きている地球のような姿のこのキャラクター。地球上に生きるすべての植物、生きもののちからを感じとって、その有り様を私たち人間に伝えてくれる存在(精霊)なのです。地球が綺麗だと嬉しくなって花を咲かせたり踊ったりし、汚れると悲しくなって元気がなくなったりします。突然私たちの前に現れたこのキャラクターは、最初は警戒しつつも人間にとても興味を持っています。このキャラクターを通して、私たちが今まで知り得なかった自然の「きもち」を私たちは知ることができるかもしれません。私たちと自然の新たな関係を育むチャンスとなるキャラクターです。

※当協会の判断により作者と協議の上、デザインの修正を行う場合があります。

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    【賞金】最優秀作品 30万円
    2027年国際園芸博覧会公式マスコットキャラクター名前募集サイト
    URL>> https://expo2027yokohama-name.jp/



名前募集要項(抜粋)


<応募資格>
プロ・アマは問いません。経験や受賞歴の有無等は不問です。年齢制限はありません。
 ※ただし応募時点で18歳未満の方は、親権者等の法定代理人情報の入力が必要となります。
  日本国籍の方、もしくは、日本在住の外国籍の方(日本国内の住民票をお持ちの方)を対象とします。
 ※選考が進んだ場合、各種手続(電話やメールでの連絡、直接の面談等) が生じ得ます。
  応募者におかれましては、予めご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
 ※ご連絡をする期間は、2024年5月下旬~2024年6月中旬の予定です。
 ※ご連絡が取れなかった場合は、選考対象外となる場合があります。個人での応募のみとなり、グループでの
  応募は出来ません。
 当協会の職員および公式マスコットの名前の審査・選考に関与する方は応募できません。

<応募作品点数>
お1人2点までとします。※お1人の方が2点を超えて応募された場合は、いずれの応募も無効となります。

<応募方法>
応募受付期間内に、下記「2027年国際園芸博覧会公式マスコットキャラクター名前公募サイト」からご応募
ください。
※郵送・FAX ・メール等、当公募サイト以外からの受付は実施いたしません。

<提出物>
1.マスコット名前案※文字数の制限はございません。※漢字、ローマ字、外字、外国語、記号等は使用しないで
 ください。
※氏名等、応募者が特定できる情報は記載しないでください。
2.マスコット名前案のコンセプト
 上記1.の名前案にした理由・意図、名前案に込めた想いなどを200文字以内でご提出ください。
 ※日本語で記載してください。※氏名等、応募者が特定できる情報は記載しないでください。

<応募受付期間>
2024 年 3 月 19 日(火) 15:00 ~ 4 月 8 日(月) 正午


第2部:共創フォーラム
GREEN×EXPO 2027 (2027年国際園芸博覧会)「花・緑出展」「Village出展」に関する
公募要領を公表


 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(会長:十倉雅和)は、GREEN×EXPO 2027 (2027年国際園芸博覧会)における参加メニューのうち、「花・緑出展」「Village出展」に関する公募要領を3月19日(火)に当協会のウェブサイトに公表しました。「花・緑出展」は3月26日(火)、「Village出展」は5月31日(金)よりそれぞれ応募受付を開始する予定です。

●公募要領を公表した参加メニュー
・花・緑出展(企業・団体・個人)
・花・緑出展(自治体)
花・緑出展は、庭園作品や生産品の展示、コンペティションへの参加により、技術や魅力を世界へ発信いただける出展方法です。屋外出展と屋内出展があります。

・Village出展
Village出展は、GREENの力と産業活動が融合した姿を示し、テーマ「幸せを創る明日の風景」を感じさせる屋外空間(庭園、広場等)・展示施設を整備、独自の体験やコンテンツを提供いただく出展方法です。

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●今後の公募スケジュール(予定)
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※花・緑出展(企業・団体・個人)、Village出展の応募受付締切日については、今後お知らせします。

●公募要領は、国際園芸博覧会公式ウェブサイトからご覧ください。
GREEN × EXPO 2027に参加する( https://expo2027yokohama.or.jp/sponsorship/


●「共創フォーラム@東京」の開催
 公募要領の公表と同日である3月19日(火)に「GREEN×EXPO 2027 共創フォーラム@東京」をイイノホールにて開催しました。本イベントには約500名の方にご参加いただき、「出展」のうち特に「Village出展」について、協会から企業の皆様に参画を呼びかけました。
 GREEN×EXPO ラボの涌井 史郎チェアパーソンと公式アンバサダーの芦田 愛菜さんによる共創トークでは、気候変動や生物多様性の損失といった地球規模の課題を考えながら、GREEN×EXPO 2027の趣旨やテーマを共有しました。
 また、横浜市庁舎でも横浜市主催の共創フォーラムを開催し、100名を超える横浜市内の企業・団体の皆様にお集まりいただき、本イベントの同時中継及び出展等の説明を行い、参画を呼びかけました。

◇開催概要
日 時:3月19日(火)15:10~16:40
会 場:イイノホール&カンファレンスセンター(千代田区内幸町) ※横浜会場とも一部ライブ中継

◇当日プログラム
主催者挨拶 :十倉 雅和 (公社)2027年国際園芸博覧会協会 会長/
             (一社)日本経済団体連合会 会長
関係機関挨拶 :斉藤鉄夫 国土交通大臣、舞立昇治 農林水産大臣政務官 、上月良祐 経済産業副大臣 、
        山中竹春 横浜市長 、黒岩祐治 神奈川県知事
共創トーク       :涌井 史郎さん GREEN×EXPOラボ チェアパーソン
        芦田 愛菜さん 公式アンバサダー
出展の公募に関する説明 :(公社)2027年国際園芸博覧会協会 事務局
閉会挨拶        :河村 正人 (公社)2027年国際園芸博覧会協会 事務総長


2027年国際園芸博覧会について


大阪花の万博以来37年ぶりに国内で開催されるA1クラスの国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」
自然・人・社会が共に持続するための最適解、「幸せを創る明日の風景」を神奈川・横浜から描きます

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【開催概要】
名称    2027年国際園芸博覧会
      (International Horticultural Expo 2027,Yokohama,Japan)
正式略称  GREEN×EXPO 2027(グリーンエクスポニーゼロニーナナ)
開催場所  神奈川県横浜市
開催期間  2027年3月19日(金)~ 2027年9月26日(日)
博覧会区域 約100ha(内、会場区域80ha)
クラス   A1(最上位)クラス(AIPH承認+BIE認定)
参加者数  1500万人 ・地域連携や ICT(情報通信技術)活用などの
            多様な参加形態を含む
           ・有料来場者数:1,000万人以上
公式サイト https://expo2027yokohama.or.jp/

【テーマ】
幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~

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記事提供元:タビリス