パルファンサトリの調香師 大沢さとりが令和5年度「文化庁長官表彰」を受賞

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パルファンサトリの調香師 大沢さとりは、本日、令和5年度「文化庁長官表彰」に選出されました。
なお、表彰式は12月19日(火)に文化庁庁舎周辺にて行われます。
文化庁長官表彰は、永年にわたり文化活動に優れた成果を示し我が国の文化の振興に貢献された方々、又は日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々に対して、その功績をたたえるため、有識者による選考を行い、文化庁長官がその功績を表彰するものです。 このたびの表彰対象となった大沢さとりの功績概要は次のとおりです。


「あなたは永年にわたり調香師として活躍し、和の歴史と文化への敬意を創造の源にしたコレクションにより、日本文化の海外発信に多大な貢献をされました。ここにその功績をたたえ表彰します」


【大沢さとり(おおさわ さとり)プロフィール】

1958年12月2日生まれ、東京都出身の調香師。フランス調香師協会会員。子供時代からポケット植物図鑑を片手に遊び、四季折々の自然の美への造詣を深めながら育つ。12歳より華道草月流、茶道裏千家を学び、師範、茶名取得。長じて香道(三條西御家流)に学ぶなど、和の歴史と文化への敬意がクリエーションの原点となっている。

1988年に香水を学び始め、1998年、日本にて元スイス・フィルメニッヒ社・主任調香師、丸山賢次氏に師事。2000年にサロン開設、2003年に「パルファンサトリ」のブランドでコレクションの発表を開始。2009年から採用されたライトアップショッピングクラブでは10年を超えるロングセラーとなっている。欧州でも販売を開始し、英国フィナンシャルタイムズなど現地メディアでも取り上げられるようになり、2018年には世界の香水愛好家のバイブル「Perfumes the Guide」(ルカ・トゥリン等著)に日本の独立系ブランドで初めて掲載される。中でも “ハナヒラク”はNew Accord TOP10に選出された。2019年、日本の独立系調香師として初めてフランスの国際香水博物館(グラース)に香水が収蔵された。2020年、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」(京都市中京区)、「ザ・ペニンシュラ東京」(東京都中央区)のルームアメニティの調香師として起用。2023年3月、世界に誇る日本ブランド「JAXURY AWARD 」に3年連続選出、文化庁企画の英語版に掲載された。


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【パルファンサトリ について】

「深呼吸したくなる香水」
そんなお声をお客様からいただきました。パルファンサトリのコレクションは、日本の湿度や気候になじむ“軽やかさ”を大切にしています。


本社:〒106-0032 東京都港区六本木3-6-8 OURS 2F
代表:大沢さとり
設立:2009年3月24日
電話番号:03-5797-7241
URL:https://parfum-satori.com/
Twitter:https://twitter.com/parfumsatori
Instagram:https://www.instagram.com/parfumsatori_official/?hl=ja

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記事提供元:タビリス