CUCホスピスが宮城県仙台市に『ReHOPE 仙台若林』を12月5日にオープン
2023/12/5 19:27 PR TIMES
～慢性期医療の受け皿が不足するニーズに対応。難病患者さま向けのリハビリスペースも設置～
がん末期や神経難病の方のためのホスピス事業を運営する株式会社シーユーシー・ホスピス（代表取締役社長 井上正明、以下 CUCホスピス）は、2023年12月5日に仙台市若林区に『ReHOPE 仙台若林』をオープンしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-3e88823991524aa8bce7-3.jpg ]
ReHOPE仙台若林について
CUCホスピスは、ホスピス型住宅の運営や施設居住者に向けた訪問看護・介護事業を展開しています。ホスピス型住宅とは、心身の苦痛を緩和する看護・介護の機能を兼ね備えた住宅です。住宅型有料老人ホームなどに訪問看護・介護事業所を併設し、24時間365日にわたり看護や介護による専門的なケアを提供しています。当社は2017年の創業以来、全国33カ所でサービスを展開し、がん末期や筋萎縮性側索硬化症（ALS）、パーキンソン病、多系統萎縮症など、17症例2,000名以上の方を受け入れてきました。
ReHOPE 仙台若林は、2022年3月にオープンしたReHOPE 仙台青葉（仙台市青葉区）に次いで、宮城県内2拠点目の施設となります。なお、今回オープンするReHOPE 仙台若林では、難病の方の声を受け、リハビリスペースを設置している点が特徴です。病気の進行によって身体機能が落ちてしまう難病の方が少しでも長くご自身の身体機能を維持できるよう、リハビリにも注力します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-e403abf2549d24675cd6-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-8ae1a6ebb4bd3087f10f-0.jpg ]
開設の背景
当社は、「継続的な医療を必要とする人の受け皿が少ない」という課題意識のもと、仙台市若林区にホスピス型住宅を開設しました。
１.仙台市は急性期医療は充実しているが、慢性期医療が非常に不足している
仙台市を含む仙台医療圏（*1）は、一人当たり急性期医療密度指数は1.23であるものの、一人当たり慢性期医療密度指数は0.43に留まっています（*2）。これらの指数は、その地域の住民が、どの程度の医療を利用できるのかを示す指数です。1.0が全国平均で、1.2を上回ると充実、0.6を下回ると非常に不足していると言われています。この数値から、仙台医療圏は、急性期医療は充実しているものの、慢性期医療が非常に不足していることが読み取れます。
(*1)仙台医療圏：仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村
(*2)出典：日本医師会総合政策研究機構 宮城県
https://www.jmari.med.or.jp/download/WP352_data/04.pdf
２.療養病床数は全国平均の4割以下
仙台医療圏は、長期にわたる療養を必要とする人が入院する療養病床の数も不足しています。人口10万人あたりの療養病床数は、全国平均が221.9であるのに対し、仙台医療圏は81.93と、全国平均の36％程度に留まっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-2c5602f74c9883df055c-4.jpg ]
出典：地域医療情報システム（日本医師会）を利用し、作成。
https://jmap.jp/cities/detail/medical_area/403
３.介護施設の充足度も低い
仙台医療圏の2025年の介護充足度指数は-26％と予測されています（*3）。介護充足度指数とは、高齢者住宅や施設の各地域の受入れの充足度を示す指標です。それぞれの年度の75歳の1,000人に対する高齢者住宅・施設のベッド数を、2015年の全国平均と比較して割り出します。仙台医療圏は、全国的に見ても介護施設の受け入れのキャパシティが不足しており、受け皿の整備が急務です。
（*3）出典：日本医師会総合政策研究機構 宮城県
https://www.jmari.med.or.jp/download/WP443/WP443-04.pdf
以上のことから、仙台市での2拠点目の開設に至りました。仙台市のみならず、宮城県内全域からのご入居者を受け付けております。今後とも、さまざまなご入居者さまの「前を向いて生きる」姿を支えていきます。
ReHOPE 仙台若林
[画像5: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-1a189390fbc546a5d8f7-2.jpg ]
住所：宮城県仙台市若林区遠見塚東1ｰ13
営業時間：24時間対応
部屋数：54室
延床面積：1463.85平方メートル
敷地面積：2508.13平方メートル
居室面積：13～13.37平方メートル
会社概要
株式会社シーユーシー・ホスピス
「『前を向いて生きる』を支える。」をミッションに掲げ、がん末期や神経難病の方のための住宅であるホスピス型住宅や、施設居住者に向けた訪問看護・介護事業所を運営。全国33カ所にてサービスを展開しています（2023年11月末時点）。
社名：株式会社シーユーシー・ホスピス
本社所在地：東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立：2017年3月3日
代表者：代表取締役社長 井上正明
事業内容：ホスピス型住宅運営、訪問看護事業所運営、訪問介護事業所運営
URL ：https://cuc-hospice.com/
CUCグループについて
株式会社シーユーシーと国内連結子会社15社、海外連結子会社9社からなるグループ企業です （2023年9月末時点）。「医療という希望を創る。」を使命に掲げ、さまざまな医療課題の解決に向けて、国内外の医療機関の支援やホスピス・居宅訪問看護など多角的な事業を展開しています。
社名：株式会社シーユーシー
本社所在地 ：東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立 ：2014年8月8日
代表者 ：代表取締役 濱口慶太
上場市場 ：東京証券取引所 グロース市場（証券コード 9158）
資本金 ：7,669百万円（2023年9月末時点）
主な事業内容 ：医療機関向け経営支援事業
URL ：https://www.cuc-jpn.com
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がん末期や神経難病の方のためのホスピス事業を運営する株式会社シーユーシー・ホスピス（代表取締役社長 井上正明、以下 CUCホスピス）は、2023年12月5日に仙台市若林区に『ReHOPE 仙台若林』をオープンしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-3e88823991524aa8bce7-3.jpg ]
ReHOPE仙台若林について
CUCホスピスは、ホスピス型住宅の運営や施設居住者に向けた訪問看護・介護事業を展開しています。ホスピス型住宅とは、心身の苦痛を緩和する看護・介護の機能を兼ね備えた住宅です。住宅型有料老人ホームなどに訪問看護・介護事業所を併設し、24時間365日にわたり看護や介護による専門的なケアを提供しています。当社は2017年の創業以来、全国33カ所でサービスを展開し、がん末期や筋萎縮性側索硬化症（ALS）、パーキンソン病、多系統萎縮症など、17症例2,000名以上の方を受け入れてきました。
ReHOPE 仙台若林は、2022年3月にオープンしたReHOPE 仙台青葉（仙台市青葉区）に次いで、宮城県内2拠点目の施設となります。なお、今回オープンするReHOPE 仙台若林では、難病の方の声を受け、リハビリスペースを設置している点が特徴です。病気の進行によって身体機能が落ちてしまう難病の方が少しでも長くご自身の身体機能を維持できるよう、リハビリにも注力します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-e403abf2549d24675cd6-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-8ae1a6ebb4bd3087f10f-0.jpg ]
開設の背景
当社は、「継続的な医療を必要とする人の受け皿が少ない」という課題意識のもと、仙台市若林区にホスピス型住宅を開設しました。
１.仙台市は急性期医療は充実しているが、慢性期医療が非常に不足している
仙台市を含む仙台医療圏（*1）は、一人当たり急性期医療密度指数は1.23であるものの、一人当たり慢性期医療密度指数は0.43に留まっています（*2）。これらの指数は、その地域の住民が、どの程度の医療を利用できるのかを示す指数です。1.0が全国平均で、1.2を上回ると充実、0.6を下回ると非常に不足していると言われています。この数値から、仙台医療圏は、急性期医療は充実しているものの、慢性期医療が非常に不足していることが読み取れます。
(*1)仙台医療圏：仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村
(*2)出典：日本医師会総合政策研究機構 宮城県
https://www.jmari.med.or.jp/download/WP352_data/04.pdf
２.療養病床数は全国平均の4割以下
仙台医療圏は、長期にわたる療養を必要とする人が入院する療養病床の数も不足しています。人口10万人あたりの療養病床数は、全国平均が221.9であるのに対し、仙台医療圏は81.93と、全国平均の36％程度に留まっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-2c5602f74c9883df055c-4.jpg ]
出典：地域医療情報システム（日本医師会）を利用し、作成。
https://jmap.jp/cities/detail/medical_area/403
３.介護施設の充足度も低い
仙台医療圏の2025年の介護充足度指数は-26％と予測されています（*3）。介護充足度指数とは、高齢者住宅や施設の各地域の受入れの充足度を示す指標です。それぞれの年度の75歳の1,000人に対する高齢者住宅・施設のベッド数を、2015年の全国平均と比較して割り出します。仙台医療圏は、全国的に見ても介護施設の受け入れのキャパシティが不足しており、受け皿の整備が急務です。
（*3）出典：日本医師会総合政策研究機構 宮城県
https://www.jmari.med.or.jp/download/WP443/WP443-04.pdf
以上のことから、仙台市での2拠点目の開設に至りました。仙台市のみならず、宮城県内全域からのご入居者を受け付けております。今後とも、さまざまなご入居者さまの「前を向いて生きる」姿を支えていきます。
ReHOPE 仙台若林
[画像5: https://prtimes.jp/i/87656/8/resize/d87656-8-1a189390fbc546a5d8f7-2.jpg ]
住所：宮城県仙台市若林区遠見塚東1ｰ13
営業時間：24時間対応
部屋数：54室
延床面積：1463.85平方メートル
敷地面積：2508.13平方メートル
居室面積：13～13.37平方メートル
会社概要
株式会社シーユーシー・ホスピス
「『前を向いて生きる』を支える。」をミッションに掲げ、がん末期や神経難病の方のための住宅であるホスピス型住宅や、施設居住者に向けた訪問看護・介護事業所を運営。全国33カ所にてサービスを展開しています（2023年11月末時点）。
社名：株式会社シーユーシー・ホスピス
本社所在地：東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立：2017年3月3日
代表者：代表取締役社長 井上正明
事業内容：ホスピス型住宅運営、訪問看護事業所運営、訪問介護事業所運営
URL ：https://cuc-hospice.com/
CUCグループについて
株式会社シーユーシーと国内連結子会社15社、海外連結子会社9社からなるグループ企業です （2023年9月末時点）。「医療という希望を創る。」を使命に掲げ、さまざまな医療課題の解決に向けて、国内外の医療機関の支援やホスピス・居宅訪問看護など多角的な事業を展開しています。
社名：株式会社シーユーシー
本社所在地 ：東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 15階
設立 ：2014年8月8日
代表者 ：代表取締役 濱口慶太
上場市場 ：東京証券取引所 グロース市場（証券コード 9158）
資本金 ：7,669百万円（2023年9月末時点）
主な事業内容 ：医療機関向け経営支援事業
URL ：https://www.cuc-jpn.com
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記事提供元：タビリス
