自然エネルギーの爆発的普及を実現する「株式会社パワーエックス」「株式会社三菱UFJ銀行」より出資が決定

PR TIMES

自然エネルギーの普及並びに蓄電、送電技術の進化において新規事業を展開する株式会社パワーエックス(PowerX, Inc.) (東京都港区、取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕、以下当社)は、株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区、取締役頭取執行役員:半沢 淳一、以下 三菱UFJ銀行)より出資を受けることが決定いたしましたので、お知らせいたします。

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日本政府は、脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに CO2(二酸化炭素)の排出を実質ゼロにすることを目標にしたカーボンニュートラルを掲げています。国内では、産業・運輸・家庭部門の電化が急速に進み、2050年には必要となる電力量が 30~50%増加すると見込まれています。また、脱炭素社会の実現に必要とされる洋上風力発電をはじめとする自然エネルギー比率は、50~60%まで引き上げられることが想定されております※。このような自然エネルギーの導入を拡大するには、出力制御に対応した供給のバランスを取り安定化するための大型蓄電池の導入が合わせて必要となります。

次世代型のエネルギー・カンパニーを目指す当社は、「電気の燃料を運ぶ時代から、電気そのものを運ぶ未来へ」をミッションとして掲げ、脱炭素時代が進んだその先にあるクリーンエネルギー社会の実現を目指します。自然エネルギーの電力を輸送する「電気運搬船」とその電気を貯蔵する「蓄電池」の開発および製造を事業の柱とし、自然エネルギーの導入を促進いたします。今回、三菱UFJ銀行の出資により、更なる両事業の強化や拡大を図って、脱炭素社会への貢献に向けて努めてまいります。

※参考:経済産業省 資源エネルギー庁2050年カーボンニュートラルを目指す日本の新たな「エネルギー基本計画」、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた検討



株式会社三菱UFJ銀行について


三菱UFJ銀行は日本を代表する銀行であり、世界50カ国以上にネットワークがあります。日本以外では、世界中の企業、政府機関および個人に対して、幅広い金融商品サービスを提供しています。三菱UFJ銀行の親会社である三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、世界有数の総合金融グループです。東京に本社を置き、360年以上の歴史を持つMUFGは、世界50カ国以上に2,500以上の拠点を持つグローバルネットワークを展開しています。従業員約17万人を擁するMUFGは、商業銀行、信託銀行、証券、クレジ ットカード、消費者金融、資産管理、リースなどのサービスを提供しています。詳しくは、https://www.bk.mufg.jp/をご参照ください。



株式会社パワーエックス (PowerX, Inc.)


URL:http://power-x.jp/
設立:2021年3月22日
代表者:代表取締役社長兼CEO 伊藤 正裕
所在地:〒107-6243 東京都港区赤坂 9-7-1ミッドタウン・タワー 43F
事業内容:大型蓄電池の製造及び販売、電気運搬船の開発及び製造

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記事提供元:タビリス