「市原歴史博物館×千葉大学大学院」博学連携企画 市内に残る貴重な仏像の「3Dスキャン体験＆色付け体験」
2023/11/9 14:56 PR TIMES
特別展「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」開催中
一般の方の手で仏像を3Dスキャンする“県内初の試み”
開催期間：2023年11月18日（土）、12月2日（土）10:30～11:30／14:30～15:30
「I’Museum Center(市原歴史博物館)」は、千葉大学大学院 デザイン文化計画研究室と連携し、11月18日（土）、12月2日（土）10:30～11:30／14:30～15:30に、仏像の3Dスキャン＆色付け体験のワークショップを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-1cf8cf98a2e9f9d4e28e-0.jpg ]
市原歴史博物館では、2023年10月1日（日）～12月24日（日）の間、特別展「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」を開催しています。「流行り病」と「民衆の祈り」をテーマに、国や県、市の指定文化財である薬師如来像を含む43体を展示しています。
今回、特別展の開催に合わせ、千葉大学大学院 デザイン文化計画研究室とコラボしたワークショップを開催します。市内橘禅寺（皆吉）の十二神将像の3Dスキャン体験や、3Dプリンターで出力した市内薬王寺（不入斗）の十二神将像の色付けを体験していただけます。一般の方による仏像の3Dスキャン体験は、県内初、全国的にも珍しい取り組みです。
本ワークショップを通して、普段馴染みのない歴史的文化財に親しみを持ってもらうとともに、スキャン体験やレプリカで仏像の細部まで観察し仏像の魅力に気づいてもらうことで、文化財や歴史への興味関心を促進していきます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/111009/table/11_1_f078736c3842c53ee0f9db38f604fade.jpg ]
千葉大学大学院との博学連携について
市原歴史博物館では、平成30年度より、千葉大学大学院融合理工学府デザイン文化計画研究室（植田憲教授）と連携し、市原市の文化財の三次元測定、「触れる資料（レプリカ）」や「ミュージアムグッズ」の製作を実施。
文化財の保護を目的とするだけでなく、市民や一般の方々が歴史に慣れ親しむ機会を創出するべく、取得したデータを積極的に“活用”していく取り組みを行っています。
館内には、実際の展示物のレプリカを設置した「触れる展示」スペースをつくり、実際に触ってもらうことでより歴史を身近に感じてもらい、また、視覚障がいを持つ方々にも博物館を楽しんでもらうべく展示のバリアフリー化を推進しています。
将来的に、取得したデータをWEB上で公開し、場所・時間関係なく鑑賞を可能にすることで、一般の方の歴史への愛着を高めていくとともに、教育・研究現場での活用にも繋げていきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-6db7a625bfcdbe46b04a-0.jpg ]
特別展「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」
「流行り病」と「民衆の祈り」をテーマに、古代から現代までの様々な疫病や飢餓に悩まされてきた民衆の祈りの姿を市内に残る貴重な薬師如来像などの仏像彫刻や古文書などの歴史資料から読み解いていきます。
本展示会では、県内最古の白鳳仏である栄町龍角寺「銅造薬師如来坐像（国指定重要文化財）」をはじめ、市内に残る平安時代後期以降の木造薬師如来坐像や日光・月光菩薩、十二神将像など、県や市の指定文化財を含む43体が一堂に集結します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-dc02892d9d3352c2ec39-8.png ]
特別展「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」
開催期間：2023年10月1日（日）～12月24日（日）
開館時間：9:00～17:00（最終入館16:30）
観覧料：一般個人800円、高校生個人500円／一般団体600円、高校生団体300円 ※団体20名以上
中学生以下無料
HP：https://www.imuseum.jp/rekisi_museum/tokubetsu/1100.html
特別展紹介動画：https://youtu.be/TnuvOutBq94
※特別展観覧料には歴史博物館・歴史体験館常設展示観覧料を含みます
写仏にチャレンジ！お薬師さまに色をぬろう
特別展「いちはらのお薬師様」開催記念として、 11月3日（金）～12月3日（日）の期間、アリオ市原と「写仏（しゃぶつ）にチャレンジ！お薬師さまに色をぬろう」を共同開催します。
アリオ市原か博物館で「お薬師さまぬりえ」を受け取り、おうちで色を塗って博物館に持って行くと、特別展限定ポストカードとアリオ市原限定グルメクーポン引換券をプレゼントします。
グルメクーポン引換券は、アリオ市原の1階インフォメーションカウンターで、グルメクーポン200円券と交換してすることができます。
完成したぬり絵は、後日、アリオ市原で展示されます。
開催期間： 11月3日（金）～12月3日（日）
HP：https://ichihara.ario.jp/event/2200003100/
[画像4: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-c384c0ac99612a191ac4-7.jpg ]
来館者数3万人突破！
2022年11月20日（日）に開館してから351日が経過し、2023年11月5日（日）に来館者数3万人を突破しました。
3万人目の来館者は、今回3回目のご来館という市原市内にお住まいのご家族とそのお友達で東京からお越しのご家族でした。「来館者3万人目という節目の日に来ることができて嬉しいです」というコメントをいただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-145b474cb39adf09f8c5-0.jpg ]
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一般の方の手で仏像を3Dスキャンする“県内初の試み”
開催期間：2023年11月18日（土）、12月2日（土）10:30～11:30／14:30～15:30
「I’Museum Center(市原歴史博物館)」は、千葉大学大学院 デザイン文化計画研究室と連携し、11月18日（土）、12月2日（土）10:30～11:30／14:30～15:30に、仏像の3Dスキャン＆色付け体験のワークショップを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-1cf8cf98a2e9f9d4e28e-0.jpg ]
市原歴史博物館では、2023年10月1日（日）～12月24日（日）の間、特別展「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」を開催しています。「流行り病」と「民衆の祈り」をテーマに、国や県、市の指定文化財である薬師如来像を含む43体を展示しています。
今回、特別展の開催に合わせ、千葉大学大学院 デザイン文化計画研究室とコラボしたワークショップを開催します。市内橘禅寺（皆吉）の十二神将像の3Dスキャン体験や、3Dプリンターで出力した市内薬王寺（不入斗）の十二神将像の色付けを体験していただけます。一般の方による仏像の3Dスキャン体験は、県内初、全国的にも珍しい取り組みです。
本ワークショップを通して、普段馴染みのない歴史的文化財に親しみを持ってもらうとともに、スキャン体験やレプリカで仏像の細部まで観察し仏像の魅力に気づいてもらうことで、文化財や歴史への興味関心を促進していきます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/111009/table/11_1_f078736c3842c53ee0f9db38f604fade.jpg ]
千葉大学大学院との博学連携について
市原歴史博物館では、平成30年度より、千葉大学大学院融合理工学府デザイン文化計画研究室（植田憲教授）と連携し、市原市の文化財の三次元測定、「触れる資料（レプリカ）」や「ミュージアムグッズ」の製作を実施。
文化財の保護を目的とするだけでなく、市民や一般の方々が歴史に慣れ親しむ機会を創出するべく、取得したデータを積極的に“活用”していく取り組みを行っています。
館内には、実際の展示物のレプリカを設置した「触れる展示」スペースをつくり、実際に触ってもらうことでより歴史を身近に感じてもらい、また、視覚障がいを持つ方々にも博物館を楽しんでもらうべく展示のバリアフリー化を推進しています。
将来的に、取得したデータをWEB上で公開し、場所・時間関係なく鑑賞を可能にすることで、一般の方の歴史への愛着を高めていくとともに、教育・研究現場での活用にも繋げていきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-6db7a625bfcdbe46b04a-0.jpg ]
特別展「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」
「流行り病」と「民衆の祈り」をテーマに、古代から現代までの様々な疫病や飢餓に悩まされてきた民衆の祈りの姿を市内に残る貴重な薬師如来像などの仏像彫刻や古文書などの歴史資料から読み解いていきます。
本展示会では、県内最古の白鳳仏である栄町龍角寺「銅造薬師如来坐像（国指定重要文化財）」をはじめ、市内に残る平安時代後期以降の木造薬師如来坐像や日光・月光菩薩、十二神将像など、県や市の指定文化財を含む43体が一堂に集結します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-dc02892d9d3352c2ec39-8.png ]
特別展「いちはらのお薬師様ー流行り病と民衆の祈りー」
開催期間：2023年10月1日（日）～12月24日（日）
開館時間：9:00～17:00（最終入館16:30）
観覧料：一般個人800円、高校生個人500円／一般団体600円、高校生団体300円 ※団体20名以上
中学生以下無料
HP：https://www.imuseum.jp/rekisi_museum/tokubetsu/1100.html
特別展紹介動画：https://youtu.be/TnuvOutBq94
※特別展観覧料には歴史博物館・歴史体験館常設展示観覧料を含みます
写仏にチャレンジ！お薬師さまに色をぬろう
特別展「いちはらのお薬師様」開催記念として、 11月3日（金）～12月3日（日）の期間、アリオ市原と「写仏（しゃぶつ）にチャレンジ！お薬師さまに色をぬろう」を共同開催します。
アリオ市原か博物館で「お薬師さまぬりえ」を受け取り、おうちで色を塗って博物館に持って行くと、特別展限定ポストカードとアリオ市原限定グルメクーポン引換券をプレゼントします。
グルメクーポン引換券は、アリオ市原の1階インフォメーションカウンターで、グルメクーポン200円券と交換してすることができます。
完成したぬり絵は、後日、アリオ市原で展示されます。
開催期間： 11月3日（金）～12月3日（日）
HP：https://ichihara.ario.jp/event/2200003100/
[画像4: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-c384c0ac99612a191ac4-7.jpg ]
来館者数3万人突破！
2022年11月20日（日）に開館してから351日が経過し、2023年11月5日（日）に来館者数3万人を突破しました。
3万人目の来館者は、今回3回目のご来館という市原市内にお住まいのご家族とそのお友達で東京からお越しのご家族でした。「来館者3万人目という節目の日に来ることができて嬉しいです」というコメントをいただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/111009/11/resize/d111009-11-145b474cb39adf09f8c5-0.jpg ]
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記事提供元：タビリス
