「ベトナム国家大学医科薬科大学」との調印締結 (株式会社ASメディカルサポート)

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2023年12月18日「ASメディカルサポート」による「ベトナム国家大学医科薬科大学」への細胞培養研究所設立支援に伴う基本合意書調印を締結

株式会社ASメディカルサポート(福岡県福岡市)とベトナム国家大学医科薬科大学は、野田国義参議院議員をはじめ各界関係者立ち合いの元、ベトナム国内における細胞培養研究所設立支援に伴う基本合意書調印式を執り行いました。

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これまで国内の多くの医療機関より細胞培養加工の受託をおこなってきたASメディカルサポートは、「日本が再生医療で世界をリードし、再生医療を日本の輸出産業に育てる」という企業ビジョンの元、日本国内での事業展開だけにとどまらず、2020年のドバイ万博へのイベント出展をはじめ、これまでも世界各地へ日本の再生医療の普及活動をおこなって参りました。
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この度、そのような活動や日本国内における幹細胞培養の実績を評価され、ベトナムの国家大学でもある「ベトナム国家大学医科薬科大学」のベトナム現地での再生医療の普及を目指し、細胞培養研究所設立支援を行う運びとなりました。

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■ご来賓挨拶
参議院議員 野田国義先生 
AS社の再生医療事業には、以前から非常に期待をしていた。日本では山中伸弥教授が再生医療のiPS細胞でノーベル賞をとられました。再生医療分野は非常に可能性があり、いろいろな病気を治していける可能性があるということで非常に期待をしている。ベトナム国家大学医科薬科大学におかれては、このAS社の技術に注目され、今後一緒に研究をしていきたいとの要望があったと聞いています。調印式を機に両者の親交が深まり、この再生医療が発展をすることで、ベトナム国民の皆さんにも日本の素晴らしい再生医療を提供できるようになり、国民の皆様に喜んでいただけるような成果を私も期待をしたいと思うところです。

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■株式会社ASメディカルサポート
代表取締役 寺崎兼司 
平成29年1月23日に福岡市で創業。従業員数50名、福岡市東区に本社を構え、国内最大級の細胞培養加工施設を運営する、バイオベンチャー企業。主業である細胞培養加工業において、国内約100箇所の医療機関より幹細胞の培養受託を行い、培養検体数も国内トップクラスの実績を誇る。この日本国内における実績を評価され、ベトナムの国家大学でもある「ハノイ国家大学医科薬科大学」のベトナム現地での細胞培養研究所設立支援を行う運びとなる。
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■ベトナム国家大学医科薬科大学
学長 レ・ゴック・タン
「ベトナム国家大学医科薬科大学」は、およそ120年の歴史を持つ総合高等教育研究機関で、ベトナム国内には2校しかない首相直属の大学。医科薬科大学は2020年に、学部から独立した大学へと昇格し、ベトナム国内で最も権威のある医学系大学となる。基礎科学、先端技術を基盤とした質の高い医療人材を育成することを使命に社会経済の発展を先導するとともに、医療分野へのさらなる貢献を目指す。医科薬科大学は、地域の先進大学群に属する研究型大学として、国民の健康管理と国の保健科学の発展に寄与することを目標に、この度の調印に至ることとなった。  


2023年12月18日(月)ホテルオークラ福岡(福岡県福岡市)
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記事提供元:タビリス