ジーデップ・アドバンス社製NVIDIA H100搭載サーバーをHEROZが採用

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HEROZの強固なAI開発環境の構築に寄与

AIとビジュアライゼーションのソリューションカンパニーである株式会社ジーデップ・アドバンス(GDEP Advance,Inc. 代表取締役社長 飯野匡道、東証スタンダード 証券コード:5885 )は、HEROZ株式会社(東証 プライム市場 証券コード:4382、 以下 HEROZ社)が展開する新プロダクト『HEROZ ASK』において、 NVIDIA(R) H100 Tensor コア GPU搭載サーバー「GSV-SMC4U8G-Hモデル」が採用されたことを発表致します。                  
HEROZ社は2018年から独自に大型モデルの学習やチューニングを行うための最新のNVIDIA GPU搭載サーバーを導入しており、昨今のLLM(注1)等各種AIモデルの大型化に伴い、今回新たにNVIDIA(R) H100 Tensor コア GPU搭載サーバーの導入を決定致しました。

 今回新たに導入するNVIDIA(R) H100 Tensor コア GPUは、前世代のNVIDIA (R) A100と比較して、大規模言語モデルのAI学習を最大9倍高速化し、専用の Transformer Engine を利用することで、パラメーターが兆単位の言語モデルを実装できます。さらに、H100の複合的な技術革新により、大規模な言語モデルにおいて前世代と比較してAI推論を最大30 倍も高速化することが可能です。これにより、LLMを活用した新プロダクト『HEROZ ASK』シリーズのさらなる拡大が期待できます。
 HEROZ社の高い技術力と、当社が提供する最新の GPUプロダクトの組み合わせは、今後生成AIやマルチモーダルAIなど、より高性能なAIソリューションの開発に大きく寄与できるものと確信しています。
      以 上
当社製GPUサーバー「GSV-SMC4U8G-Hモデル」について 
https://www.gdep.co.jp/products/cstm/p/65164863bfb3d
ジーデップ・アドバンスが国内代理店をしている Super Micro Computer, Inc. の SuperServer をベースにした8GPU 搭載サーバーです。4U ラックマウント筐体に最大8 枚までのハイエンドGPU を搭載可能。PCI Express
Gen4 及びGen5 の広帯域なPCI-Eepress 接続により、NVLINK で高速なCPU-GPU 間、GPU-GPU 間のデータ疎通を実現します。

HEROZ株式会社について https://heroz.co.jp/
HEROZは、今後も独自AIを軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネスに実戦的な応用を続け、AI革命を起こし、未来を創っていきます。

ジーデップ・アドバンスについて https://www.gdep.co.jp/
株式会社ジーデップ・アドバンス(東証スタンダード、証券コード:5885)は、「Advance with you」をミッションに、GPGPUをはじめとするアクセラレーターやハイエンドワークステーション、広帯域ネットワークや高速ストレージを用いたクラスターシステム、さらにライブラリやコンパイラ、ジョブスケジューラなどの運用ツールの提供構築から運用支援まで、仕事や研究を前に進めるための手段をオンプレミスやレンタル、クラウドなどあらゆる形態で総合的に提供するAIとビジュアライゼーションのソリューションプロバイダです。NVIDIA社パートナー認定制度「NPN(NVIDIA Partner Network)」においてエリートパートナー認定を受けて活動しています。

※記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。
注1: LLM = Large Language Model(大規模言語モデル)

■製品にするお問い合わせ先
株式会社ジーデップ・アドバンス ソリューション部
E-mail:sales@gdep.co.jp

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記事提供元:タビリス