ママと子どもを咲かせる「お花屋さんのこどもごはん」、花と食事提供累計1万人を突破!

PR TIMES

花屋ならではの体験や社会課題に取り組む経験も含め、子どもたちに第三の居場所を提供

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-80926683c46de196439ab8aa2c47419f-800x567.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従業員の75%が障がいや難病と向き合いながら働き、フラワー&グリーンを中心としたサービスを提供している株式会社ローランズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 福寿満希・ふくじゅみづき)は、子どもたちに花と食事提供を通じてママをサポートする「お花屋さんのこどもごはん」における食事提供の累計が、本日2024年3月7日に1万人を超えましたことをご報告します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-b27d67fefdbe9307517608d85bfb8d10-400x550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]みんなで食卓を囲んでいる「お花屋さんのこどもごはん」は、共働きなどにより一人で食事をすることが多い子どもたちへ「みんなで食事を食べる」場の提供することでママをサポートする目的として2018年9月よりスタート(子どもの受入型サポート)。
その後長引くコロナ禍でひとり親世帯の経済環境が悪化している状況を受け、2020年4月1月より企業に協賛いただけるシステムを導入し、ひとり親の世帯にローランズ原宿カフェで調理したお弁当配布を行う(お弁当のデリバリー型サポート)など活動を拡大してきました。今では20を超える企業や団体、自治体などにご賛同いただき、1万人を超える子どもたちへ食事を届けるまでに広がりました。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-50a21c6470a3146401db7e11fb817c5f-400x550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]食べる料理を作るところから取り組んでいるようす多様な学び、体験ができる場に当プロジェクトは、当社で働く障がい当事者が中心となって運営を行っています。子どもの受入型サポートでは、子どもたちにとっては学校や家だけでない「第三の居場所」として多様な大人たちと触れ合える場所となっているだけでなく、一緒にごはんの調理や準備に参加することで社会の一員として貢献することを学べる場所にもなっています。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-9be6143ec714eacd5eff9196f3a887ea-400x550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]能登の子どもたち向けにお菓子をつくっているところ社会課題に自ら取り組む経験を子どもたちには食事だけでなく、フラワーアレンジメントのワークショップなど、植物に触れる他さまざまな体験もご用意しています。1月に能登半島地震が起きた際には、子どもたちがドライフルーツのお菓子の個包装を行い、300人分を被災地に届ける活動を行いました。




当社はこれからもこの活動を通じて、社会課題に取り組むことで得られる「経験」と「働きがい」という2つの側面から、障がい者雇用と子どもたちの未来を持続可能な形で支えていきます。またこの活動に賛同いただける企業や団体、地域と力を合わせながら、さらに多くの子どもたちへ第三の居場所を提供していきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-c7f49259349edc32e4612fe04fb70b39-600x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ひまわりを使ったお花のワークショップ
代表者コメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-f347ac49bcf2b775a6f8d929d6071ae2-1766x1703.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ローランズ 代表取締役 福寿 満希2018年に小さなカフェから始まったプロジェクトが、たくさんの個人や企業の皆様のおかげで多くのご家族に心を癒す花と食事をお届けすることができました。ローランズでも80名の従業員が働いており、そのほとんどが女性スタッフです。女性スタッフが子どもを育てながらでも働くことができるような社会になることを願い当プロジェクトはスタートしています。これからもママと子どもを支援する輪を広げていけたらと考えています。



担当スタッフの声(普段の様子のご紹介)
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-380b41812be6051cffb5480e11a8878d-519x596.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]こどもごはん担当 結城 美由紀早いもので、私がお花屋さんのこどもごはんを担当してから3年近い年月が経ちました。普段はいつも、それぞれに「おかえり」の声掛けで迎えます。
手洗いうがいの後は、思い思いの過ごし方をする日が多いのですが、時に悩み事や友達とのことを話してきます。
料理好きの子どもは夕飯作りのお手伝いを申し出たり、ハーバリウムや押し花、時にはブーケ作りにも挑戦します。
学年の異なる子供たち。泣いたり笑ったり、小競り合いや喧嘩もありますが、その日のうちに解決しようと約束しています。
お帰りのときには大きな声で「さようなら」
彼らの居場所として、今日もお花屋さんのこどもごはんは美味しい夕飯を用意して待っています。



参画企業からのコメント
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18643/16/18643-16-3100dbee6c541a15d51ad5f52eb2d800-750x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]企業協賛受付開始時から参画する社会保険労務士法人大槻経営労務管理事務所 代表社員 大槻智之当社はママと子どもを咲かせる「お花屋さんのこどもごはん」が企業協賛をスタートした時期から支援しています。ママと子どもをサポートできるだけでなく、その支援によって障害や難病と向き合う人々の雇用が生み出されることにも魅力を感じました。

これからも子育てをしながら働く女性の活躍と、多様な雇用創出の取り組みを続けていきたいと思っています。





「お花屋さんのこどもごはん」プロジェクト概要
- 参画企業:社会保険労務士法人大槻経営労務管理事務所、株式会社ディエスジャパン、オーエム通商株式会社、株式会社ジアス、株式会社mannaka、株式会社KILAMEK、東方文化支援財団、株式会社キリフダ、株式会社 エーシークリエイト(2024年2月29日時点。継続募集中)

- 参画プラン:(1)月3万円:4回分の第三の居場所型こどもごはんを開催することができます    月5万円:50食のお弁当をご希望地域のひとり親世帯にお届けします(2)単発 10万円~

- 連携団体・自治体:公益財団法人 日本財団、渋谷区、一般社団法人ハートフルファミリー、一般社団法人青少年自助自立支援機構、きっかけフレンドパントリー、NPO法人 台東区の子育てを支え合うネットワーク、子育てサロンよつばのひろば、フードバンク八王子えがお、渋谷区こどもテーブル、シングルズキッズ株式会社、ボランティア団体ACHAプロジェクト、なかの学舎子ども食堂、特定非営利活動法人みかんぐみ、 ほか

- 食事提供:株式会社ローランズ、一般社団法人ローランズプラス



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記事提供元:タビリス