神奈川県 未病産業研究会との共同セミナー開催~「フェムテック」と「休養(リカバリー)」の融合による事業創出の可能性~2/16 (木)18:00 - 19:00オンライン開催・参加無料

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一般社団法人日本リカバリー協会(事務局:神奈川県厚木市、代表理事:片野秀樹)は、神奈川県未病産業研究会内で2020年10月に「休養分科会」を設立させていただき、未病改善について「休養」というアプローチからムーブメントの形成、ひいてはマーケットの創造を目指し活動しております。今回、未病産業研究会会員をはじめとする企業の皆様と事業連携を図り、将来のビジネス機会を創出するため、「『フェムテック』と『休養(リカバリー)』の融合による事業創出の可能性~フェムテック視点から新たな市場形成を目指す、産後リカバリープロジェクト~」と題したセミナーを開催させていただきます。

昨今のテクノロジーの進化で、フェムテック関連での事業創出に注目をしている企業が増えています。女性の健康問題や社会課題を解決する為に、より正確な情報から、効率的で根本的な解決策を導き出してくれる時代だと言われています。一方で、「健康」「女性」などの大きなキーワードで、市場の大きさは想像がつくものの、自社のビジネスに活かすには、ターゲットや課題を抽出することが難しいことにも直面をしていると考えています。そこで今回は、社会課題とフェムテックのソリューションを繋ぐことを目的に、「フェムテック」×「休養(リカバリー)」の視点から、市場創出と社会貢献プロジェクトとして開発中の「産後リカバリープロジェクト」のご紹介をさせていただきます。
「産後」を一つのターニングポイントとして正しいヘルスケア知識を広げ、日本人の生涯にわたる健康や QOL、子どもの健全な成長をもっと社会で応援していくために、一般社団法人日本疲労学会、神奈川県未病産業研究会、神戸リサーチコンプレックス協議会の後援を受けながら、「産後リカバリープロジェクト」を2022年11月に立ち上げました。主な活動として、10万人のビックデータから「産後リカバリー白書」発刊をしています。出産や子育てに関連する商品・サービスを展開する企業様へ勉強会を開催し、出産後の女性や夫婦の理解からのマーケティング支援への貢献や、自治体や地域のコミュニティー、そして出産に関わる様々な方々への情報のアップデートを目的に活動を始めております。このプロジェクトのご紹介を通して、新たな事業開発やマーケティングのヒントを皆様にご提供をしていきたいと考えております。
※FemTech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語。女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品(製品)やサービスのこと


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【開催概要】
■日時:2023年2月16日(木)18時~19時
■共催:神奈川県未病産業研究会、産後リカバリープロジェクト
■対象者:未病産業研究会会員企業様、産前産後の女性(夫婦)への支援・事業を検討している企業様、フェムテック関連事業を展開している企業様
■実施方法 オンライン(Zoomウェビナーを予定)
以下のウェビナー聴講登録用リンクから事前登録をお願いいたします
https://forms.gle/z821R2uTPwo6rEo26

■プログラム
◇開会挨拶:中川ゆう子様(未病産業研究会会長、SOMPOひまわり生命役員執行役員)
◇産後リカバリープロジェクトについて:大広フェムテック・フェムケアラボ
◇産後リカバリーアイデア会議による事業開発の期待:タカラベルモント(株)、(株)べネクス
◇参画方法及び産後リカバリー白書2022について:産後リカバリープロジェクト事務局

未病産業研究会事務局
(神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室 未病産業グループ内)
住 所 〒231-8588 横浜市中区日本大通1
電 話 045-210-2715
E-mail me-byo_industry.g7nd@pref.kanagawa.lg.jp

【産後リカバリープロジェクト 概要】
産後リカバリープロジェクトとは?産後ママ・パパが直面する課題解決を目指す

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出産後の母体へのダメージは想像よりも大きく、大けがを負っているのと同じ状態にあるも関わらず、「産後」は赤ちゃんのケアだけに目がいき、ママのケアは後回しになりがちです。周りに心身の状態を理解してもらえなかったり、実際どのようなケアをして良いのか分からなかったりと、女性やその配偶者・パートナーにとって、子育て環境には不安要素が多く存在しています。
「産後リカバリープロジェクト」は、この出産後の女性(夫婦)に対する、リカバリーのためのサービス、情報、環境が大幅に不足している現状に着目し、「ママの心身のリカバリー」だけでなく、「夫婦の心身のリカバリーの社会浸透」、「産後リカバリーの文化づくり」を推進することで日本の子育ての環境を向上することを目指し、立ち上がります。

主な活動
当プロジェクトの主な活動内容は、「産後リカバリー白書」の発行、Webサイトでの情報発信、産後リカバリーの企業向け福利厚生セミナーや産後リカバリーヨガのイベントの開催などを予定しています。現在、当社の他3社が活動に参加しており、さらに法人の一般社団法人日本疲労学会、神奈川県未病産業研究会、神戸リサーチコンプレックス協議会の3社の後援のもと、専門的な視点からアドバイスを得ながら活動を展開してまいります。
◆学術的根拠に基づいた心身の回復やセルフケアの啓発(効率の良いリカバリーの提供)
◆新しい選択肢による時間や体力・精神負荷の軽減(Babytech、Femtech、相談サービス)
◆産後リカバリーの日の制定と産後リカバリーマークの浸透で世の中の空気づくり
◆夫婦でお互いの心と身体を理解する「産後リカバリーセミナー」

【産後リカバリープロジェクト 賛同・協賛企業】※2023年2月1日現在
株式会社ベネクス、タカラベルモント株式会社、SOMPOひまわり生命株式会社、株式会社大広 フェムテック・フェムケアラボ、一般社団法人 日本リカバリー協会

(後援)一般社団法人日本疲労学会、神奈川県未病産業研究会、神戸リサーチコンプレックス協議会


【一般社団法人日本リカバリー協会 概要】
所在地:神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
会長:渡辺恭良
(理化学研究所生命機能科学研究センター チームリーダー、大阪公立大学大学院名誉教授)
副会長:水野敬
(理化学研究所生命機能科学研究センター ユニットリーダー、大阪公立大学健康科学イノベーションセンター センター副所長)
顧問:大谷泰夫(神奈川県立保健福祉大学 理事長、元内閣官房参与)
松木秀明(東海大学 名誉教授、健康評価施設査定機構 理事)
代表理事:片野秀樹 博士(医学)(理化学研究所 客員研究員、日本未病総合研究所講師、Genki Vital Academy 顧問)
提携:ゲンキ・バイタルアカデミー(スイス)
URL:https://www.recovery.or.jp/


【神奈川県「未病産業研究会」概要】
これまでになかった新たなヘルスケア産業の創出とその発展のために、より多くの企業、団体、自治体と手を結び、神奈川県民はもちろんのこと、日本国民、ひいては世界中の人々の健康で幸福な人生を実現することを目指しています。
神奈川県ホームページ: https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f536433/index.html

「休養分科会 メンバー企業」※2023年2月現在
(一社)日本リカバリー協会、(株)COPELコンサルティング、タカラベルモント(株)、(株)ハイクラス、(株)べネクス、積水ハウス(株)、(株)村田製作所、伊藤超短波(株)、(株)大広、(有)ゴルフハウス湘南、(株)ケッズトレーナー、日総工産(株)、ネムリノチカラ、(一社)ヨガセラピスト協会、SOMPOひまわり生命保険(株)

<リリースの報道関係者お問い合わせ先>
一般社団法人日本リカバリー協会 広報事務局
担当:柴山 TEL:070‐1389‐0172
メール:shibayama@netamoto.co.jp

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記事提供元:タビリス