【アルフレックス東京】日本を代表する洋画家、大沢昌助展を開催

PR TIMES

アルフレックスでアートと出会う「LIFE with ART project」

アルフレックス東京では、2022年6月2日(木)から7月26日(火)までの期間、日本を代表する洋画家・大沢昌助(1903-1997)の作品展を開催します。晩年の名作「青の遍歴」・「逸楽と秩序」を同時期同会場にて展示をする大変貴重な機会です。アルフレックス東京のインテリア空間での大沢昌助の世界をご堪能ください。

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アルフレックスジャパンがアートとインテリアの心地良い関係を提案する企画「LIFE with ART project」。
この度アルフレックス東京では、日本を代表する洋画家・大沢昌助(1903-1997)の作品展を開催します。澄み切って清々しい簡潔な色面構成。自由奔放にキャンバスの上を動き回る線。枠組みに捉われない真っ直ぐな作品は今なお色褪せることなく、この時代を生きる我々の心に新鮮な感動を与えます。東京都庁の壁画デザインも手掛け、多くの美術館にコレクションされながらも、絵が生活と共にあることを喜んだという大沢氏。アルフレックス東京のインテリア空間で大沢昌助の世界をご堪能ください。



「青の遍歴」シリーズ・「逸楽と秩序」シリーズ


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本展では油画、水彩、リトグラフ等の作品を多数展示する他、
晩年の名作「青の遍歴」・「逸楽と秩序」を前期後期に分けてご紹介いたします。

前期:6月2日(木)~7月5日(火) 展示「青の遍歴」他
後期:7月7日(木)~7月26日(火) 展示「逸楽と秩序」他



開催概要


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大沢昌助展
会期:6月2日(木)~7月26日(火) 11:00~18:00
※水曜定休

会場:アルフレックス東京 東京都渋谷区広尾1-1-40
恵比寿プライムスクエア1F
TEL:03-3486-8899

展覧会情報: https://www.arflex.co.jp/topics/osawa_t


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作家の言葉

朝の食事が終ると、アトリエに這入る。
昨日の日記を、簡単に記したあとは、素描と水彩絵具の日記のようなものがはじまるのが、
多くの日の日課となっている。
幼稚園に行かない日の孫娘が、襲撃してくるのはその時だ。
仕事の間に、その気を起せば遊戯はうまく行く。
僕にとっても、気分転換で、大変いゝ。
付き合いきれない時は、事態は深刻になって来る。
辛辣な批評精神が、台頭して来るのも当然だ。
「おじいちゃんはとしよりだから絵が下手だね。」
―1978年 JIYUGAOKA GALLERYでの個展に寄せて 大沢昌助


作家プロフィール


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大沢昌助 Shosuke Osawa
◆略歴
1903 東京生まれ
1923 東京美術学校西洋学科(現・東京芸術大学)に入学
1928 東京美術学校西洋学科を首席で卒業
1954 多摩美術大学教授となる。~1970 年まで
1960 世田谷区役所第一庁舎ロビー壁画モザイク制作
1991 東京新都庁舎 都議会本会議場ロビーの大理石壁画デザインを制作
1997 永眠。享年93 歳

◆美術館での個展
1981 池田二十世紀美術館「大沢昌助の世界展」
1991 練馬区美術館「変身と変貌・大沢昌助展」
1994 志摩museum「大沢昌助展」
1999 茨城県立近代美術館「中村彝賞記念展」*奈良岡正夫との二人展
2003 練馬区美術館「生誕100年展」
2010 練馬区美術館「大沢昌助と父・三之助展」


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家具と共に生活を彩り、暮らしに潤いと楽しさをもたらすアート。
アルフレックスでは〈LIFE with ART project〉と称し、ジャンルも表現も様々なアートイベントを開催してまいります。

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記事提供元:タビリス