【株式会社曽我】『第55回ミス日本コンテスト2023』も協力会社として参加させていただきました

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大会委員長 和田あい氏をお迎えし、“日本らしい美しさ”やコンテストの存在意義とこれからについて特別インタビュー

婚礼衣裳、お祝い着のレンタル及び販売を行っている株式会社曽我は、グループ会社である株式会社ビタースウィート・インターナショナルと共に、1月23日(月)に東京・新宿で行われた「第55回ミス日本コンテスト2023」にて衣裳の協賛および協会理事・審査員を務めさせていただきました。また、現在大会委員長を務めていらっしゃる和田あい氏をお迎えし、当社とコンテストとの関わりや今後についてお話を伺いました。

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当社は復活第1回大会からすべての大会において協賛しており、今年で55回目。曽我創業者の想いは今なお、大会と共に歩ませていただいております。2023大会でもファイナリストが着用している振袖は、すべて株式会社曽我の提供。2023ミス日本グランプリ吉岡恵麻さんや2022ミス日本グランプリ河野瑞夏さんのウエディングドレスと、2022ミス着物の佐藤梨紗子さんが着用した振袖は、株式会社ビタースウィート・インターナショナル(曽我グループ)が提供させていただきました。
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また、協会理事として将来の夢が弁護士である大学生、寺嶋琴さんを「2023ミス着物」として選出。寺嶋さんを選ばせていただいたのは、日本で暮らす外国の方の人権を守るために奔走する弁護士になりたいと心から願う「芯の強さ」が、輝きとして特別溢れ出ていたことから。

【2023ミス日本ミス着物】寺嶋琴さん https://www.missnippon.jp/award/miss-kimono2023/

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ミス日本コンテスト 大会委員長 和田あい氏 スペシャルインタビュー


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日本で現存するミスコンテストの中で最も歴史のある『ミス日本コンテスト』
和田さんの考える大会と当社との関係を教えてください

1950年を第1回として不定期で開催された大会でしたが、1968年復活第1回大会より半世紀を越える時間を、大会委員会と曽我社は二人三脚でやってきたとの思いがあります。その関係については復活大会を立ち上げた祖父(和田静郎氏)からも、両親(2代目として大会委員長など長年に渡り大会に貢献)からもしっかりと聞いています。同じ方向を向いて、次の時代を一緒に作り上げているような関係であると個人的には感じております。
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当社が大会に協賛している衣裳、主に振袖などの着物になりますが、どのような点に期待されていらっしゃいますか?

ミス日本の理念には「日本らしい美しさで社会をより良くする」という大きな理念があります。「日本らしい美しさ」とは3つの美(内面の美・外見の美・行動の美)によって成り立つと考えており、この3つを揃えることで周囲を引き込み、新たな社会を創造する力となります。特に魅力を磨く際には、私達の歴史的な文化や環境への理解が大事になります。日本で代々受け継がれてきた、着物や文化へ親しみを深めることは、魅力を高める上で重要といえるのです。
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そのため、着物審査はミス日本コンテストにとって欠かせない審査の1つになっております。着物は日本らしさの象徴でもあり、海外の方から見ても独特で特別なものです。昨今着物をお召しになる若い方が減ってきていますが、ファイナリストたちが一堂に振袖を着て並ぶ華やかな姿をご覧いただいて、あらためて着物っていいなと感じてもらえるそんな瞬間であって欲しいと思います。
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和田さんの考える「美しい人」とは?

ミス日本協会で大会に挑戦される方や受賞される方には、先ほどの3つの美について一生涯をかけて磨いてほしいという想いがあります。

3つの美の中の”内面の美”とは優しさなどを連想される方もいらっしゃると思うのですが、自分のルーツを知り自分の足下を固めていくことで、自信につながるということを提唱しています。それは先程ご紹介したように、着物の文化を知ることや、自分のご先祖様が何をしていたかなどもしっかり学ぶことでもあると考えます。
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次に”外見の美”とは、ただ見た目だけということではありません。見た目とは「日々の鍛錬と選択」で出来上がっているものですので、その過程が大切です。例えば休みの日に、何をするのか。食事の際にどんなものを選ぶのか。友人との遊びの際に、何を着てどのように振る舞うのか。こうした日々の積み重ねが、外見の美につながるのです。

最後に”行動の美”とは、目的と目標を意識することです。夢に向かってチャレンジしている姿や、いかなる職業や社会的ポジションに関わらず、目標に向かって努力をしている姿、そして何かをなすために一所懸命な姿は、周囲を魅了し、周囲に行動の変化を起こさせます。
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私が個人的に考える美とは、「粋(いき)」だと思っています。私の祖母は大変粋な女性でした。例えば心持ちや人生に対する向き合い方が思慮深くもあっさりとしていて、それがとても優美に感じます。楽しいと思う行動が、周囲の人の幸せに自然とつながっているすごくいい生き方だなと思っています。

※インタビューの続きは、株式会社曽我のホームページ(https://soga.co.jp/news/626/)に掲載しております。


株式会社曽我は半世紀以上の時間(とき)を超えて、ミス日本大会をこれからも応援いたします。


ミス日本コンテスト
1950年から始まる日本で現存する最も歴史のあるコンテスト。「日本らしい美しさ」を磨きあげ、社会で活躍することを後押しするコンテストで、毎年、あらゆる分野で活躍する女性達を輩出しています。

和田あい氏 プロフィール
1950年から続く美の最高峰「ミス日本コンテスト」を兄・健太郎と共に開催運営している三代目継承者。日本らしい美しさとは3つの美(内面の美・外見の美・行動の美)を一生涯かけて磨いていく事であると提唱し、若く可能性ある女性達の育成に従事。
2020年には母・和田優子(現ミス日本シニアマネージャー)よりミス日本コンテスト大会委員長を引き継ぐ。プライベートでは2020年12月に第一子、2022年1月には第二子を出産

株式会社 曽我
明治44年に東京都文京区で創業(昭和34年株式会社として設立)。「衣裳は人なり」という創業者の言葉に込められているのは、お客様に良い状態の着物を着ていただきたい一心で、毎晩衣裳を丁寧に修繕し続けてきた創業者の想いです。その想いは脈々と受け継がれ、現在、三越伊勢丹(首都圏5店舗)、都内ホテル・式場、神社にて、婚礼衣裳・各種祝い着を取り扱う衣裳室を運営するほか、結納品・儀式用品の販売、美容・着付け、結婚式場相談、フォトウエディングなど多角的なサービスと共にお客様の気持ちに寄り添う商品をご提供致しております。
【ホームページ】https://soga.co.jp/

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記事提供元:タビリス