【重岡銀次朗が世界戦前最後となる公開練習を実施】重岡「5ラウンド以内には倒したい」と自信。亀田興毅ファウンダーは「2023年日本ボクシング界の顔の一人に間違いなくなるはず」と期待。

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五反田・ワタナベジムにて、1月6日(金)エディオンアリーナ大阪で開催される「3150FIGHT vol.4」でIBF世界ミニマム級タイトルマッチ 王者・ダニエル バラダレス(メキシコ)と対戦する同級5位・重岡 銀次朗(ワタナベ)が世界戦前最後の公開練習を行った。

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公開練習前に行われた会見で、重岡銀次朗は「試合まであと10日ほどだが、やりたいボクシングがようやく形になってきた。体の調子もいい。あとは体調と体重の2点を気をつけたい」と順調な様子を見せた。町田主計トレーナーから「コンディションもすごく良い状態に仕上がっている。過去最高です」と、現在、非常に良好なコンディションであることを報告した。

亀田興毅ファウンダーからは「期待がかかる試合である上に、世界タイトルマッチ初挑戦という、何重にもプレッシャーがかかる試合。自分自身も過去、初めての世界タイトル戦の時は、視聴率が40%を超えるほど注目された試合で、プレッシャーで押し潰されそうになった経験がある。世界戦は緊張する舞台ではあるから、どれだけ緊張するんだろうというということも踏まえて練習してほしい」と自身の体験を交えながら本番に向けてアドバイスをした。

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「3150FIGHT vol.4」に向けて、『人生で一度も負けたことがない男』と称される重岡銀次朗は「勝つことはもちろん、“倒すこと”を目標にしている。スパーリングはあと残り2回。試合当日は必ず倒せるよう、ミスのないよう徹底的に作り上げていきたい」と語った。対戦相手となるダニエル・バラダレスを“倒す”上でのキーポイントとしては、「試合中に考えすぎないこと。事前に全てを体に染み込ませて、試合では楽しむことができれば、倒すパンチが当たる」と話し、「倒すのは3ラウンドがいいが、遅くても5ラウンド以内には倒したい。」と勝つことに加えて、KO勝利も当然といった自信をみせた。

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本番まであと10日と迫る中、これから意識したい部分は、体重の落とし方。重岡銀次朗は「計量の成功は既に見えているが、より体に負担をかけることなく減量したい。無理のない減量をして、最高のパフォーマンスをできるよう私生活、食生活の全てを意識して1日1日を大切に過ごしていきたい。」と意気込んだ。

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亀田興毅ファウンダーは、「2022年はボクシング界がすごく盛り上がった。ゲンナジー・ゴロフキンvs村田諒太戦、井岡一翔vsドニー・ニエテス、井上尚弥vsポール・バトラー戦など日本の選手たちが活躍して結果を出した。2023年の幕開けで重岡が新たなスターとして登場し、ボクシング界の顔になるんじゃないかと思ってる。また、ボクシングは様々な階級で世界一を決めるスポーツ。今の言葉で言うと、多様性があるという意味で『ダイバーシティ』。その中でNo.1を決めるのがパウンドフォーパウンドで、重岡銀次朗はパウンドフォーパウンドで1位になれる存在だし、今まで100戦無敗で、まだ23歳。今の段階で、このレベルなんで、今後まだまだ強くなっていくと思うので注目し続けてほしい」とボクシング界の2022年の総評とともに、重岡銀次朗が2023年の顔となることに期待した。

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■日時:2022年 1月6日 (金)
■開場:12:30 イベント開始予定:13:00
■会場:エディオンアリーナ大阪 第1競技場(地下鉄各線「なんば」駅から350m)
■主催:亀田プロモーション
■協賛:協賛各社 
■提供:出場各ジム
■認定:日本ボクシングコミッション
■「3150FIGHT」公式ページ:https://www.3150fight.com
■「3150FIGHT」公式Instagram: https://www.instagram.com/3150fight
■「3150FIGHT」公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■ABEMA視聴URL:https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/B9i6DaDwUsBJVu
■お問い合わせ:「KWORLD3ボクシングジム」06-6652-4333(12:00~20:00・日曜日定休)
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スーパーフライ級4回戦
芝野 浩記(スパイダー根本)
vs
森本 竜馬(KWORLD3)

ウェルター級4回戦
藪吹 リョー(折尾)
vs
福重 浩輝(KWORLD3)

スーパーライト級5回戦
日本フェザー級7位・大沢 宏晋(オール)
vs
樋口 和輝(ARITOMI)

フェザー級8回戦
日本スーパーバンタム級5位・中川 麦茶(一力)
vs
山下 賢哉(JB SPORTS)

スーパーフェザー級6回戦
日本スーパーフェザー級5位・奈良井 翼(RK蒲田)
vs
日本スーパーフェザー級14位・一道 宏(T &T)

ヘビー級4回戦
サトシ・イシイ
vs
ハン・チャンス(韓国)

フライ級8回戦
花田 歩夢(神拳阪神)
vs
WBC世界ライトフライ級4位・アサエル・ビリャル(パナマ)

ヘビー級8回戦
日本ヘビー級王者・但馬 ミツロ(KWORLD3)
vs
べダン・アガーワル(インド)

WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦
木村 吉光(志成)
vs
力石 政法(緑)

IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
王者・ダニエル バラダレス(メキシコ)
vs
同級5位・重岡 銀次朗(ワタナベ)

WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
王者・谷口 将隆(ワタナベ)
vs
同級2位・メルビン・ジェルサェム(フィリピン)



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/99967/table/30_3_8e013f02a81f77dba65b5fb95e927815.jpg ]


■販売チケット券種:
SRS席 50,000円 RS席 30,000円 A席 15,000円 B席 10,000円 2階B席 10,000円
3150チケット2階席 3,150円(NEW!)

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Lコード:52886
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Pコード:854-316
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記事提供元:タビリス